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この頁では、Borland社のプログラミング言語「Delphi6 日本語版」を利用してWindowsプログラミングを行う手法の説明・入門編を綴っていきます。
既に「Borland Delphi」を利用してプログラミングを行っている方々にとっては周知の事と思われますが、これからWindows上でプログラムを作ってみたい、という方々のため、なるべく分かり易く書いていこうと思っております。
「Borland Delphi」は扱い易く優れたコンパイラ言語処理系ですが、何故か書籍等も少なくなりつつあります。本がなくて勉強が出来ないという方にとってお役に立てれば幸いです。
「Borland Delphi」は、16bitOS「Microsoft Windows3.1」用の Ver.1.0が発売されて以来、32bitOS「Windows95/NT」に対応した Ver.2.0、その後、Ver.3.0、3.1、4.0、5.0、6.0、7.0、8.0、2005、2006、2007、とバージョンアップされています。そのうち、Ver.7.0で作成したプログラムは Windows95で動作しませんので、フリー版である「Personal Edition」(※商用・業務用アプリケーション作成は不可)が存在し、Vectorサイトから現在もダウンロード出来る Ver.6.0 を対象とします。本頁では「Borland Delphi6 Professional」を元に説明しています。但し基本的な部分は、それ以前のバージョンでも有効ですし、一部の特殊な機能以外は以降のバージョンでも有効です。
「Borland Delphi」は、Object Pascal(オブジェクト指向型Pascal)というプログラミング言語により作成する事となります。Pascalという言語はもともと、プログラミングの教育用として作られていますので慣れてしまえば余り難しくありません。最初は気楽に始めてみて下さい。
「Borland Delphi」で作成したプログラム(EXEファイル)は、他言語にあるようなランタイムライブラリを必要とせず単独で実行させる事が出来ます。(※データベース関連等の特殊な場合を除く)そのため、セットアッププログラムを用意せずとも、圧縮ソフトを利用してLHA/ZIP等で圧縮して配布する事が出来ます。セットアッププログラムを用意したい場合は、定評のある「InstallShield Express」が同梱されており利用する事が出来るようになっています。
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