PaintShopPro6J (3)
ここでは画像の加工についてざっと書いておきます。
1.明るさの変更
画像が暗い場合には、明るい色に変更します。
メニュー「カラー|調整|明るさ/コントラスト」を行います。
→
明るさ=50、コントラスト=0
画像が褪せた感じになる場合には、コントラストの数値を指定したりします。
2.ガンマ補正
明るさの変更で今一つだと思う場合には、ガンマ補正を行って明るい色にしたりする事もあります。赤、緑、青、各成分ごとに暗い色←→明るい色の調整を行う事が出来ます。
メニュー「カラー|調整|ガンマ補正」を行います。
→
赤=3.00、緑=3.00、青=3.00
PaintShopPro6では、画像を変形させたり、特殊な効果を掛けたりする事が出来ます。選択ツールで選択した部分だけを変形・特殊効果を行います。全体を選択している状態、又は、何も選択していない状態では、画像全体の変形・特殊効果を行います。私は余り変形を行う事はありませんが、少しだけ書いておきます。
3.変形 − 円形
→
4.変形 − 五角形
→
5.変形 − さざなみ
→
振幅=10、波長=30
6.変形 − 反射鏡
→
オフセット=0、角度=0
7.変形 − 光輪
→
オフセット=0、半径=30、振幅=50、振動数=20
8.変形 − 回転
→
回転=45
9.変形 − 波
→
横:振幅=10、波長=50 縦:振幅=10、波長=50
10.変形 − 風
→
強さ=10
11.特殊効果 − 鉛筆スケッチ
→
詳細=90、不透明度=100
12.特殊効果 − ブラインド
→
幅=5、不透明度=100、色=白、■水平方向、■左/上からの照明
13.特殊効果 − ボタン化
→
高さ=10、幅=10、不透明度=70、●非透過エッジ
14.特殊効果 − チャコール
→
詳細=90、不透明度=100
15.特殊効果 − クロム
→
細かさ=5、明るさ=50、色=白
16.特殊効果 − カラーチョーク
→
詳細=90、不透明度=100
17.特殊効果 − 色鉛筆
→
詳細=90、不透明度=100
18.特殊効果 − エッジグロウ
→
強さ=3、シャープネス=20
19.特殊効果 − 万華鏡
→
イメージの領域=各0、分割数=8、軌道の数=0、幅=0
20.特殊効果 − モザイク - アンティーク
→
列=25、行=25、■対称
タイルの不透明度=70、タイル間の幅=0、タイル間の不透明度=50
21.特殊効果 − ネオングロウ
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詳細=90、不透明度=100
22.特殊効果 − 彫刻
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設定:「金メッキ」
※その他詳細なパラメータ有
23.特殊効果 − テクスチャ
→
設定:「砂利」
※その他詳細なパラメータ有
24.特殊効果 − タイル
→
設定:「6角形のくぼみ」
※その他詳細なパラメータ有
25.特殊効果 − 織物
→
隙間のサイズ=10、幅=20、不透明度=100
織物の色=灰色、隙間の色=濃い灰色、■隙間を塗り潰す
27.ぼかし
→
絵に遠近感を持たせる際、ぼかした画像を背景として利用したりします。
28.エッジ − 輪郭強調
→
この機能は写真に対しては少し使いにくいです。どちらかといえばイラストや、スキャナで読み込んだ後の線画に対して、等で利用する程度でしょう。
29.ノイズ − ノイズを加える
→
以上のような処理を何度か行って組み合わせたりして画像の加工を行ったりします。色々やってみて下さい。面白い表現が可能です。しかし、普段利用する機能は自然と限られてくると思われます。
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