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ホームページを作成する際に重要になってくるのが、画像です。文字だけというページも勿論可能ですし、表・セルの塗り潰しを利用してカラフルなページやメリハリを付けたページを作る事も出来ますが、やはり画像があった方が楽しいですし、より効果的なページを作る事が出来るでしょう。例えば、旅行記のページを作る場合には、文章だけよりも写真があった方がより楽しいでしょう。
画像は、
@ 1からマウスやペン等で画像ソフトで描く
A 紙に描いた絵をスキャナで読み込む
B 普通のカメラで撮影した写真をスキャナで読み込む
C デジカメで撮影した写真を読み込む
D 画層集を利用する
等で取得出来ます。いずれにしても、画像ソフトは必要になってくるでしょう。Windowsには、標準添付されている「ペイント」というツールがありますが、基本的な機能はありますが高度な機能は余りありません。色んなフリーウェア/シェアウェア/市販ソフトがありますので、気に入ったツールを探してみましょう。
@の目的で、タブレットを使ってお絵描きをする場合には、例えば、Corel社の「Painter」や、NTT DATA社の「水彩」、等がペンとフィットして良いのではないかと思います。ABのスキャナでは、色々なメーカーがあって悩む所ですが、私は、EPSON社の機種が無難だと思います。TWAIN対応機種で、画像ソフトも TWAIN対応であれば、画像ソフトのメニューからスキャナの読み込みを行う事が出来ます。以前は、SCSIインターフェイスやパラレルインターフェイスの機種が多かったですが、現在はほとんどUSB接続です。Cのデジカメでは、これも色々なメーカーから、コンパクトなものから一眼レフのものまで沢山出ています。ニコン、FUJIFILM、Canon、CASIO、オリンパス、京セラ、ペンタックス、RICOH、松下電器、コニカミノルタ、SONY、等のメーカーから販売されています。私は現在ニコン社のものがお気に入りです。画像を取り込んで色んな加工を行うソフトを、レタッチソフトと呼びます。有名な所では、Adobe社の「photoshop」、Corel社の「PaintShopPro」(以前は、P&A社;Jasc Software社)等があります。私は「PaintShopPro6J」を普段よく利用しています。Dの画像集では、「具満タン」や「素材辞典」等、著作権フリーのものが販売されています。インターネットで著作権フリーとして公開されているものもあります。
ここで注意しなければならないのは、基本的に、インターネットで表示される画像を勝手に使ってはなりません。画像には著作権があり、インターネットで”公開”されているからといっても、それを画像として保存をして、そのまま自分のホームページの画像として使ったり、加工をして自分のホームページの画像として使う事は、著作権法という法律で禁じられています。但し、「著作権フリー」と記載されている画像に関しては、利用しても良いという事になっています。
なお、自分で撮影した画像の場合でも、例えばTVタレントやスポーツ選手などの有名人の写真などは、著作権の中の「肖像権」に抵触する場合がありますので注意して下さい。
ここでは、「PaintShopPro6」でよく利用している機能について、いろいろ書いて行きます。
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