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Hotall(ホタル)(5)

文字だけのホームページは「読み応え」のある反面、よっぽどうまくデザインしないと「つまらない」等のような感想を持たせてしまう場合があります。ここでは、メニュー「挿入」にある「横線」「マーキー」「イメージ」について書きます。
 
5−1.横線

文章と文章を区切るには、
あいうえお
かきくけこ
 
ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

全角空白で区切り
あいうえお
かきくけこ
−−−−−−−
ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

文字"−"で区切り
あいうえお
かきくけこ

ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

文字"★"で区切り

のように文字を使って区切る事も出来ますが、横幅一杯に線を引いて区切りたい、という場合には、横線を使います。
(※全角空白を入れずに改行だけ行うと、WWWブラウザによっては改行されない場合がありますので注意して下さい。)
メニュー「挿入|横線」を行うと、カーソルのある場所に横幅一杯に横線が表示されます。横線の右横にある改行を消すと、次の行の文字が少し詰まって表示されます。
あいうえお
かきくけこ


ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ
あいうえお
かきくけこ

ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

横線を挿入してプロパティ編集(メニュー「編集|プロパティ」又は右クリックメニュー「プロパティ」)を行うと、横線の太さや色を指定する事が出来ます。但し、Netscape Navigatorでは色指定が無効になります。
あいうえお
かきくけこ


ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

色指定
あいうえお
かきくけこ

ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

太さ指定
 
5−2.マーキー

マーキーとは、横に流れるメッセージを表示するモノです。しかしこれは、Microsoft Internet Explorerでのみ実行出来るもので、Netscape Navigatorでは、文字がそのまま全て表示され動きませんので注意して下さい。
メニュー「挿入|マーキー」を行うと、カーソルのある場所に横幅一杯に表示されます。(表の内部に入れると、表(セル)の横幅一杯に表示されますが、ホタルで編集中には画面一杯に表示されてしまい画面が乱れてしまいますので注意して下さい。)
あいうえお
かきくけこ
利用するWWWブラウザが、Microsoft Internet Explorerであれば、文字が流れて表示されます。
ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ
あいうえお
かきくけこ
利用するWWWブラウザが、 Microsoft Internet Explorerで あれば、文字が流れて表示されます。
ABCDEFGHIJKLMN
OPQRSTUVWXYZ

IE以外だとこんな感じ

マーキーを挿入してプロパティ編集(メニュー「編集|プロパティ」又は右クリックメニュー「プロパティ」)を行うと、マーキーの背景色や大きさ、状態等を指定する事が出来ます。
 
※Netscape Navigatorでも”流れる文字”を実現したい場合には、JavaScriptを利用すれば可能になります。
 
5−3.イメージ

"イメージ"とは、絵のデータの事です。文字だけでなく、アイコン・図形・写真等の絵を入れる事によって、ホームページを賑やかにする事が出来ます。絵のデータは、ペイントソフト/ドローソフト/CAD・CGソフト等を使って生成したり、デジカメで撮影してデータ保存したり、イメージスキャナで原稿や写真等を読み取ってデータ保存したり、します。
ある特定のフォントでどうしても表示したい時にも、画像ソフトを利用して絵のデータにしてしまい、<イメージ挿入>により画面に表示する事が出来ます。文字の大きさは、ホームページを見る側のWWWブラウザの状態によって変化しますが、イメージの大きさは変化しません。
インターネットで扱える絵のデータ形式には、以下のようなものがあります。
形式最大色数説明
GIF256色アイコンや図形に向いています。HiColor(65536色)やTrueColor(1670万色)は表現出来ません。
アニメGIF256色複数の絵をパラパラ漫画的にアニメーションさせる事が出来ます。
JPEG1670万色写真に向いています。圧縮率の指定によってファイルサイズを小さく出来ますがやりすぎると絵がベタっぽくなって見にくくなります。
PNG1670万色アイコンや図形に向いています。

Windows標準のBMPファイルやWMF/EMFファイルは使えません。コンバータソフトや画像ソフトで変換する必要があります。また、ホタルではPNGファイルを画面表示する事は出来ませんので注意して下さい。
 
メニュー「挿入|イメージ」を行うと、カーソルのある場所に指定した絵が表示されます。
 
あいうえおかきくけこ
(←ここでイメージを挿入)
12345678
 
 
あいうえおかきくけこ

12345678
 

イメージも文字と同様に、メニュー「行|行位置揃え」の中のサブメニュー「標準」「左寄せ」「中央寄せ」「右寄せ」のいずれかを指定して配置状態を変更する事が出来ます。(右クリックメニュー「行書式|行位置揃え」でも同様の事が出来ます。)
「標準」は、特別な指示の無い限り「左寄せ」となります。(表内の場合、表のセルの設定に依存します。)

左寄せ

中央寄せ

右寄せ

イメージをクリックして選択し、メニュー「編集|プロパティ」(又は、右クリックメニュー「プロパティ」)を行うと右図のような画面が表示されます。
 
幅・高さは最初、その絵の大きさを表示しています。この値を変更するとホームページ上で縦長や横長に変形して表示させる事が出来ます。グラフィックな横線を描きたい時、例えば 10×10のサイズで絵を作っておき、イメージを挿入してプロパティを600×10に変更して横長に変形させるとバイト数の節約になります。
大きさを変更しない場合には「標準」にしておきます(その方がHTMLファイルのバイト数を減らせるので)。
 
代替文字列(ALT文字)は、画像を読み込み中に、その画像の位置に表示され、マウスを合わせると説明文のように表示される文字です。また、目の不自由な方は、文字を音声合成しており、この代替文字も音声合成されるそうなので、画像にはなるべく、説明語句等を付けるようにして下さい。
 
画像の横には通常、文字を1行しか置く事が出来ませんが、「回り込み」の指定をすることにより、画像の横に文字を複数行置く事が出来ます。この場合、画像と文字の間の間隔は、上下・左右の余白を指定して下さい。
なお、回り込み指定は、見る側のWWWブラウザによって無視される場合があります。ですので一般的に、画像の横に文字を置きたい場合には、縁取り線無しの列数2の表を挿入し、片方のセルに画像を、片方のセルに文字を、入れます。詳しくは後述します。
 
なお、画像の横に画像を入れる事は出来ます。
プロパティ画面
 
 横長にしてみたり...
50×50の画像を180×50にしてみました。
 
縦長にしてみたり...
50×50の画像を50×100にしてみました。
 
回り込み:しない1234567890あいうえおかきくけこABCDEFGhijklmnOPQRSTUVWXYZ
回り込み:左寄せ1234567890あいうえおかきくけこABCDEFGhijklmnOPQRSTUVWXYZ
回り込み:右寄せ1234567890あいうえおかきくけこABCDEFGhijklmnOPQRSTUVWXYZ

 
 
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