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ホームページには、説明文・紹介文等等、沢山の文字があふれています。まずは文字について書きます。
3−1.フォント
ワープロでは、文字に色んなフォントを割り当てて、色んな種類の文字を扱う事が出来ますが、ホームページの場合も同様にフォントを指定する事が出来ます。但し、ホームページを見る人が、その指定されたフォントを持っていない場合には、それに似た種類のフォントが使われます。フォントを指定していない場合には文字化けをする可能性がありますので何かフォントを指定するのですが、Windowsならば「MSゴシック」や「MS明朝」のような基本的なフォントを指定するのが通例です。例えば、「●●ポップ体」という特殊なフォントを使って、それで見せたい、と思っても、ホームページを見る人がそのフォントを持っていなければ、別のフォントで表示されます。
※どうしてもそのフォントで見せたい場合には、絵のデータ(2色GIFファイル等)にしてしまうのが普通です。
和文フォント
MS明朝 MSゴシック MSP明朝 MSPゴシック
(「P」=プロポーショナル;文字毎に文字幅が異なるフォントです。)
JS明朝 JSゴシック (ジャストシステム)
HG教科書体 HG江戸文字勘亭流 HG行書体
HG正楷書体 HG創英角ポップ体 (リコー)
DFPOP体 DF行書体 DF平成ゴシック体W5
DF平成明朝体W3 DF平成明朝体W7 (DynaFont) |
欧文フォント
Arial Arial Black Century CourierNew |
ホタルでは、基本フォントを指定しておき、各文字のフォントは、その文字を反転させておいて、メニュー「文字|文字装飾」(又は、右クリックメニュー「文字書式|文字装飾」)のフォント指定で行うことが出来ます。
3−2.文字の色
文字には色々な色を付ける事が出来ます。基本は16色ですが、256色環境を対象にするならば256色を使う事が出来ますし、フルカラー環境を対象にするのならばフルカラーを使う事が出来ます。なお、WindowsとMacとでは色の見え方が変わりますので厳密に色を指定したい場合には注意が必要です。
色
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
黒 青 水 緑 紫 赤 黄 白
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
灰 濃 緑 濃 濃 栗 濃 銀
色 青 青 緑 紫 色 黄 色 |
文字書式のツールバーを出している方が操作し易いですので、もし表示されていなければメニュー「表示|ツールバー」で表示するようにします。
先に色を指定しておいてから文字を書く、又は、既に書かれている文字を反転させてツールの色を指定/メニュー「文字|文字装飾」/右クリックメニュー「文字書式|文字装飾」、で色を付ける事が出来ます。
3−3.文字の大きさ
ワープロソフトでは文字の大きさをポイント数で指定する場合が多いですが、ホームページでは、文字の大きさをWWWブラウザで変更出来るようになっていて、HTMLでは、7段階での大きさ指定をします。
文字の大きさにより画面レイアウトが変わってしまうため、「このホームページを見る場合には、文字の大きさを『最小』にして下さい。」のような注意文を入れておき、ホームページのチェックをその環境で行います。勿論、いろんな状態に変更してみて、どのように表示されるかを把握しておくのは大切です。そして、なるべく画面が乱れないように気を付けてHTMLを作成します。
※最近は、文字の大きさをポイント数指定したいケースが多くなっているようで、そういった場合には、スタイルシートを利用します。
3−4.その他の文字装飾
上記の他、下記のような文字装飾を行う事が出来ます。
通常 | あいうえおカキクケコ |
太文字
(ボールド) | あいうえおカキクケコ |
斜め文字
(イタリック) | あいうえおカキクケコ |
下線
(アンダーライン) | あいうえおカキクケコ |
打消し線 | あいうえおカキクケコ |
点滅
(ブリンク) | |
上付き文字 | あいうえおカキクケコ |
下付き文字 | あいうえおカキクケコ |
太&斜め文字 | あいうえおカキクケコ |
太文字&下線 | あいうえおカキクケコ |
(※点滅は、Internet Explorerでは無視されるようです)
上記と同様、既に書かれている文字を反転させて、メニュー「文字|文字装飾」/右クリックメニュー「文字書式|文字装飾」、で文字装飾を付ける事が出来ます。
太文字・斜め文字・下線・打消し線は、文字装飾ツールバーにもあります。
3−5.文字配置
文章を書いていくと、ここは文字を右側に合わせたい、とか、中央合わせをしたい、と思う場合があります。この場合は、メニュー「行|行位置揃え」の中のサブメニュー「標準」「左寄せ」「中央寄せ」「右寄せ」のいずれかを指定します。(文字を反転させていなくてもOKです。)(右クリックメニュー「行書式|行位置揃え」でも同様の事が出来ます。)
「標準」は、特別な指示の無い限り「左寄せ」となります。(表の中の文字の場合、表のセルの設定に依存します。)
文字位置を合わせるのに、全角空白を使う場合もありますが、見る側の環境によって見え方が変化してしまうので、行位置揃えを行う方が良い場合が多いです。
また、表をうまく利用して色々な表現をさせる場合も多いです。
なお、ホタルでは、半角空白文字を2つ以上並べる事は出来ません。
文字以外に、表やイメージも、左寄せ・中央寄せ・右寄せの指定を行う事が出来ます。 |
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