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政治ネタ:自民党とか・・・/2006 (ネタ元:朝日新聞)
 
2006/12/27(金)
・先週スキャンダルで辞任した本間正明・政府税調会長に続いて、今度は佐田行政改革担当大臣が、実体のない架空の政治団体をでっちあげ?所在地は親族の経営する佐田建設社のビル内で、そういう事務所は昔も今も無いとの事(by TVニュース)。その架空の政治団体に対して90年〜00年に政治資金(要するに税金)約7800万円が支出されていたとの事。TVニュースによると約2億円にのぼるとも?それに対して佐田大臣は記者に対して自分の政治団体と言っているにも関わらず「知りません」の一点張り。次の日は「調査します」のみ。どうやら辞任する意向のようだが、大臣に任命した首相の責任はどうなるのか?まぁのらりくらりとかわして内閣不信任案が出ても別にどうもならないと思うが、ほんと、どうなる?日本!って感じ。
 東大阪市議会は空転を続けているし、大阪市・大阪府は滞納やら裏金作りやら色々出てきて、いつ終わるのか分からないし、いろんな県の知事も談合とかで辞めたりとかしてるし、最近、ちょっとおかしい。まぁ単に最近続いてバレてるだけで昔からなのだろうが。
 
2006/12/15(金)
・参議院特別委員会で、教育基本法案が可決。先日の防衛庁→防衛省格上げの件と合わせて参議院本会議での成立を目指すとの事。どうも与党と野党はまっとうにこの法案について審議してるような感じがしないが、この愛国心&教師締め付け強化&無意味なボランティア強制等の「右向けぇ右」で、日本帝国軍復活の第一歩である防衛省化、なぜかTVでほとんどニュースも特集もしないが、これからの日本が本当に心配である。
で、税制改正。法人税を下げ、減価償却費の見直し等、経団連などと仲睦まじく、大企業に優しく、中小零細個人には厳しい政策をどんどん押し込んでくる。証券優遇にバリアフリー優遇なんてのは金持ちにしか関係がない。取りあえず国民が一番うるさいであろう消費税の話は棚上げ・先送りして、それ以外の、国民が気付かないであろう所で増税案を仕込んでくる。住民税もアップする意向らしいし。
そんな中、大阪府の裏金作りなニュースを見たりすると、おいおいそれって税金だろ?一体どういうつもりだ?みたいな感じ。
 
2006/12/07(木)
・ここ最近、自民党を中心に「成人」を「20歳」から「18歳」に引き下げる方向に向かっているらしい。取りあえず「国民投票法案」で18歳以上って事に持っていきたいらしい。連動して、民法の「成年」(成人)、公職選挙法の選挙権、少年法、未成年者飲酒禁止法、未成年者喫煙禁止法、等も変わるらしい。18歳といえば高校3年生。へー、高校生はもう「大人」なんだ。大抵は親等の扶養家族だと思うし、自分で稼いで生きてる訳でもない。身体は大きくなっているけど精神面は本当に大人と言えるのか?まぁ、しっかりした人はしっかりしてるけど。政治に興味のある高校生も多いかもしれない。政治に関心の無い大人が現在多すぎるというのも問題だけど。選挙などは、より、人気投票的になるかもしれないですね。そういう意味では、小泉前首相・安倍首相にとってはメリットがあるのかもしれません。しかし、高校3年生は、飲酒もタバコも合法的にアリですかー。なんだかなぁ。身体はごついんだから大丈夫ってか?高野連等も、飲酒や喫煙で出場停止、なんて事も激減するだろうから楽かもね。少年犯罪も酷い事件が多くなって数も増えているのかもしれないから厳罰化を求める声も多くなっているかもしれない。で、実の所の目的な何なのであろうか?とくればまず、カネ。つまり税収等である。酒税・タバコ税等で入りが見込めるし、国民健康保険・国民年金は必ず支払わされるであろうし、扶養家族からも除外され、親の扶養家族手当も減る。つまりは親の支払う所得税・市民税府民税がアップする。アルバイトで収入を得る事になると、そのアルバイト先での厚生年金を支払わされる事になる。各学生の負担は変わらないとしてもほぼ同額を勤め先から徴収出来る。親の負担は大きくなり、仮に母親がパートに出たとすると、その母親からも厚生年金を徴収可能となる。
最近は、道を歩いていると、学生服で平気でタバコを吸ってる連中を見掛けるけれど、これも「合法」となるんだよね。注意出来る大人も注意出来なくなる。酒場で学生服を着て飲み会したりしてもOKな訳だ。教育法改革で上から教師への締め付けがきつくなっても、学生への対応は余り変わらないだろうから、学級崩壊は減らないし、いじめ等も減らないだろう。なんかどんどん荒んでいくような気がするのは、気のせいだろうか?
 
2006/11/30(木)
「防衛省」法案、衆院通過へ
防衛庁を防衛省に昇格させ、防衛庁設置法・自衛隊法等の改正し、これまで「なしのつぶて」的に行われていたPKO活動、テロ対策特措法やイラク特措法のような時限的な法律によって行ってきた海外活動を、防衛省の本来任務にしよう、という法案を通すらしい。これには、自民党・公明党・民主党が賛成の方向だが、集団的自衛権の問題はあっさりパス?当然PKF参加になるのだろう。一度実績を作ったら、米国指示による所の日本軍海外進出も間近。こうして「タカ派」の安倍首相はどんどん戦争へと向かうのであった。公明党はそれでいいの?以前の公明党はこういうのに反対してなかったっけ?民主党の小沢氏はもともと平和協力維持軍を作れとか言っていたから民主党が賛成するのは当然の結果といえる。
 
2006/11/27(月)
郵政民営化反対によって自民党離党となり、それでも選挙で当選した12人のうち平沼氏を除く11人が自民党に復党するんだそうだ。安倍首相は「美しい国づくりに向けて、汗を流してもらいたい」との事だが、郵政民営化に反対した人間に対して、郵政民営化を含む政権公約の順守を命令。そういう強制は、美しくないだろー。安倍首相への支持とかは当然として、衆院選での反党行為に対する反省の表明?なんじゃそりゃ。自民党に戻りたいから自分の主張は曲げて折れて、もう発言しないって事?政党交付金とかで活動資金が得られなくなったから?政治活動をして自分の主張をするだけなら無所属のままでもいいし、国民新党や民主党に行くのでも別にいいじゃん。結局は、利権が欲しいの?美しくないなー。それとも、郵政民営化・内部での反対っていうのは単なる「劇」で、自民党に注目を集め野党に票を渡さないというのが目的で、元々最初から、復党するっていう何某があったのだろうか?だとしたら美しくない所の問題ではないよなぁ。
 
2006/11/16(木)
15日夕・衆議院特別委員会で教育基本法改正案が自民・公明のみで強行可決。教育改革タウンミーティングのやらせ問題、いじめ・自殺事件、高校の履修問題、等々で色々ある中、ほとんど議論の無いまま安倍・自民党はタカの爪を垣間見せて強行。ところで、今回の自民党が出した教育基本法改正案の内容と解説を、朝日新聞でやってくれないかなぁ? ソレに対する知識人の意見とかはあっても、モトネタが明確に分からないと何とも言えないなぁ。
まずは、愛国心教育。どれだけ国を愛すべきか、国を愛しているか、得点として評価する。それでは「国」とは何か?国旗・国歌は当然として、政府自民党とかも入るのだろうか?郷土や文化を愛しましょうってのはいいとして、何をどう教えてどう評価するのだろう? 例えばプロ野球で以前、「ジャイアンツ愛」とか言ってた人が居るけど、弱い・勝てない・優勝出来ないジャイアンツを見限った人は多い。強いモノ、勝ち組にのみ愛が発生するのか?愛とは強制されるものなのか?愛の度合いを得点として評価するってのは一体何なのだ?愛する国のために云々って強制したいのか? 逆に言えば、強いモノを愛せよ、勝ち組を愛せよ、長い物にまかれろって事か? そういうのがマトモな教育だと思うのか? 生徒に対して云々は無いとしても間違いなく教師に対しての上からのお達しや違反者への処罰が必ずある。するとどういう授業をせねばならないのか、命令文書による教師コントロール。タウンミーティングで分かる通り、授業内容もこういう風にやれって命令が出て、反発した教師は処罰。教師独自の授業は無くなり、画一化され熱意の全く無い授業&学級崩壊、公立校はもうダメっぽいから私立へ向かう。公立は更に悪化。。。
次に、教員免許更新云々。マトモな教師は通常忙しい。忙しいから勉強する時間はそうそう無い。免許更新出来ないとマトモな教師は居なくなる。或いはストレスや疲労が溜まって悲惨な状態に。普段ヒマな者と要領の良い者だけが残る。人間性や経験や第三者からの評価ってのは無関係なのだろうか?
ゆとり教育っていうのは本来、生徒の人間性を豊かにするためのプログラムでは無かったのか?そのためには教師に色んな知識・経験を求められるはずなのが結局、授業時間の短縮って程度の意識しか無かった。生徒は受験のために塾へ行き、塾に行かない生徒は遊ぶ。ボランティア活動をするとか店で働くとかの社会勉強もいいが、そんなのは別に小中学校でやる必要も無い。ボランティア活動は、他人にやらされるってモノではなく自発的にするものだし、仕事ってのは実際にやらなくても見るだけで勉強になるものだ。で、学力試験の平均得点が落ちたからといってそれがどうしたというのか?子供達の事よりも体面とかの方が大事なのだろうか?基礎学力も大事だが、勉強だけが学校の役割でもないだろう。得点という数値でのみ判断するのは楽だろうが、学校教育とは何なのかをもっと考えるべきではなかろうか。
小学校での英語教育って、本当にマトモに出来るのか?それ以前に国語力を付けるべきではないのか?教師にタメ語を使う児童を見ると、この国も終わりだなぁという気がする。暗記な受験用勉強だけやって、将来の夢もなく、やりたい仕事も無く、親の金で大学に通って遊び回るだけ、就職時には面接のための塾に通って、取りあえず会社に入ってしまえばOKとか、就職しなくてもフリーターでOKとか、クビにならないから安心って事で公務員になりたいとか、それが現代教育の成果だとしたら、一体、教育とは何なのだろうか?
などなど・・・
 
2006/10/16(月)
自民党のN政調会長が、北朝鮮が核実験した事をうけ、日本も核保有の検討をする議論をしてはどうか?との話。議論をすることが何故いけないのか?それは非核三原則を守るという事とは矛盾しない、みたいな事を言ったそうだ。議論の上、核保有OKって話になったら、政府自民党は、核兵器を持とうとするのだろうか。既に第3原則の「持ち込ませず」はうやむやにしてしまい、米軍の核武装した軍を日本に受け入れている。なので非核三原則は既に建前状態なのでいつでもポイするだろう事は目に見えている。しかし、核に核をもって対抗しようとするか? なんかアニメ「ガンダムSEED」の超兵器同士の殲滅の仕合と全く同じ発想。憎しみは憎しみを生み、憎しみの連鎖となる。そんな事は子供でも分かっている事だ。安倍首相は一応、議論そのものも必要無い、と言ったが、はてさてどうなることやら。
 
2006/09/14(木)
・自民党総裁選、公開討論会で谷垣氏が「日中国交正常化をした時に、中国は戦争指導者と一般の日本国民を分けて国民に説明した経緯があった」という事に対し、安倍氏は「そんな文書は残っていない。国と国とか国交を正常化するのは、交わした文書が全てなんだろうと思う」と反論したとの事。 言葉が出ない。
俺はイギリスで行われた国際会議に出席した事がある。会議をして、確かにドキュメントとして残す。所謂「N番」が付くのだ。しかし会議はそのN番のついた文書だけではない。いろんな会話が行われ、その文書がどういう経緯で書かれたのか、ここの意味はこういう意図・思惑があるのだとか、こういう事を表現するのだ、等という事は、文書を読んだだけでは分からない場合もあり、会議にちゃんと出ているからこそ分かる、相手と分かり合える、というのが実際にある。オープン・プライナリー、レジメを含む配布資料、各種プレゼンテーション、昼食などでの雑談、会議中のいろんな議題やそれに対する賛否両論、イシューについて、投票、等々様々な事がある。ネゴシエーションや事前協議などは言うまでもない。残る文書というのは最終結果のみである。
 
それをだな、「残った文書が全て」だと?
どうも国際的な会議に参加した事がないらしい。
小泉首相は、あれでなかなかしたたかに、海外出張を多くやっているではないか。メルマガを見ても分かるが、海外での名所に行ってみたり、色んな趣味的な話をしたりして、うち解けようとされている。あれはただ遊びでやってる訳ではない。相互理解を深めるためのコミュニケーションであり、より深い話をするためのステップの1つである。
 
また、会話・議論をするのに、自分の意見を言わないって人に、一体、どーしろっていうんだよ? 文書で提出、文書を棒読み、オンリーか? なんとまぁ、血の通っていないことか!
 
いいのか? ほんとに、この人を総裁=首相にして?
 
2006/09/08(土)〜
・自民党総裁選、いよいよスタート。といっても一般人には関係無いんだけど、自民党総裁がそのまま首相になる場合がほとんどで、国を左右させる重要な事だから注目したい。安倍氏・谷垣氏・麻生氏。現在の一番人気は安倍氏で対抗馬は谷垣氏、ダークホースが麻生氏という感じ。尤も、麻生氏は自分がダークだと思われたくないのか最近マスメディアに良く出てきてイメチェンしようとしてるみたいに思える。まずまず効果は上がってきているのではないかと思う。
まずは安倍氏(51)だが、現官房長官、小泉メルマガ編集してて、北朝鮮拉致事件で名前をよく見掛けるようになって、強硬な姿勢・言動をしていた。タカ派。基本的には、太平洋戦争を侵略戦争であるとは思っておらず、東京裁判についても批判的。靖国参拝はするが表だって表明せずマスメディアには黙っておくという姿勢。(※最近の発言では満州事変から太平洋戦争についての事を「歴史認識は歴史家にまかせる」と言って口を閉ざした状態である。どうやらアジア外交をするつもりは一切無いらしい)教育改革と憲法改革を挙げているが、教育改革は基本的に、国旗国歌法の続きとなるような愛国心教育。学力強化と言ってはいるが具体的には不明。教育勅語復活化で戦前に戻す?とかいうような不安を持つ人は多い様子。学校・教師への規制は強化される見込み。消費税については、2008年に税制の抜本的見直しって事で消費税アップを盛り込むとの事。
谷垣氏(61)は、自転車でサイクリング大好きオヤジの現財務相で、太平洋戦争は侵略戦争であり、アジア諸国の感情を理解した上で、靖国参拝も控える、と明言。教育改革については、「読み書きソロバン世界一プロジェクト」との事で、公立小学校を「鎮守の森」とかだそうだが、公立校は「学校崩壊」を起こし私立に行かせようという親が多い中、そういう事が本当に可能なのだろうか?消費税は10%にアップすると明言。年度は大分先だが前倒しする可能性は高い。無駄を無くすというよりは財源確保の方向に向いている。
麻生氏(65)は、地方重視型の従来同様の自民党政治家って感じの現外相。靖国参拝はしているし、これからもすると思われるが、靖国神社を宗教法人ではなく国家で運営する、という事を言っている。その際、A級戦犯を分祀してしまうという可能性はある。義理・人情がある、と評価する人は多い様子。教育改革では、しつけ・読み書き計算の基礎教育を重視し、社会性を高めるとの事。教職員重視の姿勢。消費税については取りあえず据え置きでまずは無駄を無くす方向に、との事。ちなみに麻生氏は漫画通との事だそうだ。
 
さ、安倍氏優勢って感じで、安倍首相が誕生したとして、日本はどうなるのだろうか? 彼が小泉マジックを使える訳でもなく、彼の性格は「劇場型」になる訳もなく、結果オーライな感じには絶対にならないと思うし、国民人気が高まるとも思わない。ブッシュ大統領とキャッチボールなんて考えられないし、芸術について語るシーンも想像出来ないし、隠れて靖国参拝して、マスコミにバレて、外交では強弁に熱く語るであろうが、相手がどう思うのかは全くもって不明。愛国心教育に 軍事力強化に 憲法改正で集団的自衛権の行使。はてさて、本当、どうなるのだろうか?彼が「美しい国、日本」っていうと、日本軍隊が綺麗に整列行進する様を思い浮かべてしまうのは、気のせいだろうか?
 
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