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概要
電子カタログは、メーカー会社やサプライヤ等が提供する商品について記載される電子情報データ及びソフトウェアを総称するもので、以下のような種類があります。
紙カタログの電子情報化
既にあるカタログやパンフレット等の紙媒体を、コンピュータで見せる事が出来るようにしたもの。ワープロソフトや表計算ソフト、画像ソフト等で作成したり、スキャナやデジタルカメラ等で取り込んだりして構成する。ホームページとして表現する場合もあります。
各種計算
取扱い商品そのものの強度計算・寸法計算等、及び、設計においてその商品を扱った場合の強度計算・寸法計算等を行うソフトウェア。逆に、設計条件に見合う商品を選定する事が出来るというソフトウェアもあります。
図形データ集
CAD/CAM/CAEにて、商品を使った設計が容易に出来るようにするための、商品の図形データ集。単純な図形データから、設計条件データを含むデータの場合もある。
商品検索システム
取扱い商品がかなり多い場合、どんな商品があるのか、条件を満たす商品はどれになるのか、等を検索するソフトウェア。
複合システム
上記のシステムを複合したもの。

電子カタログはかなり古くからあります。古くは、単純な広告メディアの1つとして利用され始め、CAD業界では「図形データ集」として利用される事が多くなり、インターネットが普及するとネット上での広告や商品検索システムが登場し、EC(Electronic Commerce;電子商取引)へと移行しつつあります。メーカーは商品データを供給し、利用者はネット上で商品を検索し、そのまま受発注システムが組み込まれていて電子決済を行い、商品が利用者の元に届く、というシステムが出始めています。そのシステムの根幹を成す「パーツライブラリ」と「セキュリティシステム」に最近注目が集まっています。1社だけではなく、1業界として取り扱うシステム。そこで現実化しつつある基本システムの国際規格に、ISO 13584「PartsLibrary (P-Lib)」があります。
 
電子カタログは、電子媒体そのもの、これまでに以下のような媒体で提供されてきました。
・フロッピーディスク(5インチ/3.5インチ)
・MOディスク
・カセットストリーマー
・CD−ROM(通常/シングルタイプ/カード型)
・DVD−ROM
・インターネット上
現在は、CD−ROMとインターネット上というのが大半を占めています。CD−ROMは、640MBという大きめの容量であり、生産コストが比較的安価である、という点が大きなウェイトを示しています。インターネット上というのは、メディアを利用者へ配布する必要がなく、利用者は自分の必要なものだけを選択する事が出来、メンテナンス性が高い、というのがポイントです。但し、欲しい商品データが多い場合には、CD−ROMで欲しくなる場合もあります。インターネット上の場合、データのダウンロード時間が必要となりますが、これについては、最近流行の「ブロードバンド」(要するに、高速ネットワーク)が普及するに連れて、そのデメリットは無くなっていきます。
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