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ゲーム /2006
 
SONY「PlayStation3」
SONY COMPUTER ENTERTAINMENT社の新型専用ゲーム機「PlayStation 3」が日本で発売されました。国内では初期販売台数は10万台と品薄状態でしかも転売目的で大量購入された事もあって入手困難な状態のようです。私はたまたま偶然に日本橋で入手出来ました。¥49,980でした。結構重いです。7Kgとか?
箱の中身はこんな感じ。なかなか良い感じです。Xbox360のようなデカいアダプタ等はありません。コントローラは最初はUSBで接続しますが、充電が出来ると無線状態で使えるようです。最初の設定でユーザー名入力をしますが、このキー入力が非常にやりにくい。もうちょっと何とかならんのか?って感じです。
電源スイッチは裏のON/OFFは普通だけど前面のスイッチはタッチセンサー的なスイッチ。DVD/BDはトレイ式ではなく生Discを挿入するタイプ。裏面を触ってしまいそうでイヤンな感じ。取り出す時もタッチセンサー的なイジェクトスイッチ。
一緒にTVでCMしていた「ガンダム ターゲットインサイト」というゲームも試しに買ってみました。こちらは最初から期待してませんでしたが、最初の触った感じは、思った通り、なかなかに最低な感じです。動きは粗くて遅い、グラフィックは綺麗じゃない、操作性も悪い、シューティングの癖に反応も悪く細かく左右にステップ移動も出来ず、ダッシュ移動も動きがトロい。基本的には遠距離でのスナイプモードでの攻撃と通常時のロックオン攻撃。え?武器の弾数が0になるともう攻撃不可?リロードもなし、どこかで補充も出来ないのだろうか。でも5分程度プレイしただけで早速プレイする気は失せた。いやぁ、ひどい。ここまでひどいとは予想外だ。多分、最初にこのゲームをすると、なんだ、PS3ってこの程度か、って感じに思えるだろうが、今後のゲームがより良く見えるかもしれない。
 
2006年12月16日(土) の朝日新聞朝刊p.1より
「Wiiストラップ回収」
   任天堂 強度不足 320万本 DS充電器も
 任天堂は15日、2日に販売した新型ゲーム機「Wii(ウィー)」のコントローラに付いているストラップを自主回収するとホームページ上で公表した。ゲーム中に強度不足でストラップが切れる恐れがある。(以下略)

対象となるのは0.6mmの太さのひも、だそうですが、手首とコントローラをつなぎ止めるための大事なヒモ。特にコントローラを振り回して遊ぶのだから結構重要だと思う。以前にコントローラをTVにぶつけて壊してしまうってケースもあったりしたし、もしヒモが切れてコントローラを投げてしまって、TV画面や窓ガラスを割ってしまうかもしれない。どれくらいの耐久テストをしたのだろうか?強度測定やモニタリング等もするだろうし普通は安全率3倍くらい見ると思うけど、もし価格を安くするためとか見た目の問題とかであればちょっと問題かなとは思う。例えば友達と一緒に遊んでいて、もし事故が起きたら結構最悪な状況になるやもしれない。
充電器の問題は、これだけSONY電池問題や携帯電話充電池問題が出ている中で、充電器の製造メーカーの製造ラインの不具合が原因?加熱して火事の原因になるかもしれないんだから注意しないといけないってのは分かっている事だろうし、製造ラインは頻繁にチェックするのが普通だろうに。自社の信用も落ちてしまう。ラベルに「JRC」のロゴがある今年1月〜10月製造のものだそうですが。
 
2006年12月2日(土) の朝日新聞夕刊p.9より
「Wii」完売スタート
 歳末商戦の目玉となる任天堂の新型家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」が2日、日本全国で売り出された。初回出荷は約40万台で、11月にソニー・コンピュータエンタテインメントが売り出したプレイステーション3(PS3)のほぼ4倍。それでも各地の家電量販店などでは前夜から購入客が列を作り、即日完売の店が相次いだ。(以下略)

PS3と同様、ネットで大量に高値で転売しようとする輩が買い占めをしてるらしい。標準価格¥25,000が現在、3〜4万円だそうだが、難儀である。そんな事をしてでも買おうと思う人もちょっとナンだかなぁという感じ。私は別段欲しいと思わないので買いたいとも思いませんが、PS3も未だに欲しいって気になりません。どのみちソフトがある程度発売されないとどうしようもないですが。PS3は、当初、PS2ソフトも動作するって言ってましたが、結構いろいろ不具合が出ているようです。まぁ、Xbox360も、動作に不具合があるxbox用ソフトはあるようですが、元々が、Xboxソフト自体、余り出てないし、購入されてもいないからそんなに影響は無いみたい。Wiiは子供用/家族用/パーティゲーム的なので、私は別に要らないかな。ただ、臨場感あふれる綺麗で高速なRPGが増えたら考えるかも。(笑) 他2種とは趣向も路線もインターフェイスも違うので競合はしないと思います。そういう意味では任天堂はかなり成功するかも?
 
2006年11月12日(日) の朝日新聞p.2より
PS3 ソニー背水
  品薄 狂騒スタート
    高機能路線 勝算は? 本体拡販 次にソフト
 11日、日本列島に「プレイステーション3(PS3)狂想曲」が響き渡った。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発売した最新の家庭用ゲーム機。各地の家電量販店では長蛇の列ができ、転売狙いの買い占め客も現れた。ただ、初日の熱狂は生産の遅れによる品薄が原因だ。ソニーはPS2以来6年8カ月ぶりの戦略製品に会社の浮沈を賭けて大金を投じた。「お茶の間の覇権を狙う」と意気込むが、前途は多難だ。(以下本文略)

取りあえずまだ買ってません。まぁそのうちに買うとは思いますが最近そんなにゲームしなくなったし、ソフトもそんなに無いだろうし、今は貧乏状態なので購入は延期状態って事で。TVCMでガンダムゲームってのを見ましたが、画質はさほど素晴らしいって感じもなかったし表示速度も遅いって感じだったので逆に欲しくなくなってしまいました。(苦笑) ネットワークゲームをするつもりはありませんし、PS2の時ほどの凄さも余り感じてませんからソフトが出揃うまで待ち状態になるかもしれません。

ちなみに、日テレニュースによるとPS3の製造コストは1台¥85,000との事で、売ったら売っただけ赤字になるだろう、との事です。真偽の程は分かりませんが、いずれにせよSONY社は結構無理しているんじゃないかとは思います。
 
XBOX360「BULLET WITCH(バレットウィッチ)」
(AQインタラクティブ/キャビア)
3Dガン・シューティング。ゾンビのような敵を銃と魔法で倒していくゲーム。銃は拾って交換するのではなく固定装備。但しレベルを上げて機能がレベルアップ/追加出来る。魔法もレベルアップ/追加されるらしい。取りあえずEASYで少しやってます。
フィールドが広い。何かひたすら移動している気がする。出てくる敵を撃ちまくる。アイテムや宝物を拾ったりは無し。建物の中にも入れない。ジャンプ不可。乗り物現在の所無し。間違って味方を撃つような事は出来ないが、ターゲットカーソルが合わせにくく移動する事によって微調整する。弾数はほぼ無限なので(一定数でリロード)、数撃ちゃ当たるって感じでひたすた撃ちまくる。敵は倒れてもカーソルが反応するため、どうなったらくたばるのかが最初分からなかった。ゾンビ風なのでしばらくすると起き上がるのか?って。一応、殴るというのはあるけれど、殴って倒すには十数回殴らないといけない。そういう訳で。目的も行き先も全く分からず、取りあえず進んでいるだけなので全然面白くない。イベントCGムービーは良いです。
◆ゲームを開始するたびに、ロードしますか?云々の入力指定が何度も何度もあって、かなりウザい。マップもガイドも無い不親切設計。敵のHP/ダメージ等がさっぱり分からないので何発撃ったらいいのか分からない。攻撃が有効なのか無効なのかも分からない。自分の体を回転させるターンが遅い。
◆EASYモードでクリアしました。EXTRA STAGEとかは無し。SELECT STAGEが可能になるけれどポイントは付かないらしい。最後のボスがちょっと強すぎ。倒すのに異様に時間が掛かる。そのためコントローラを操作する手が疲れてしまって操作ミスをして殺られる。特に、間違ってしゃがんでしまう。しゃがむとゆっくりしか移動出来ないため攻撃を受け瞬殺される。なので途中何度かPAUSEして休憩する。こんな事は今までのゲーム人生で初めて。(苦笑) ただ、STAGE後の取得ポイントのバランスからして、このボスがラスボスとは思わずに戦っていたんだけど。そういう訳で取得ポイントは少ないから色んなオプションを一杯選ぶのではなく少数に絞った方がいいと思う。
◆NORMALモードでクリアしました。2度目のプレイは行く場所を覚えているので最初よりは速くクリア出来ました。EASYとNORMALの違いは分かりませんでした。レーザースコープで長距離から狙撃されると瞬殺されるのがちょっと腹が立った(早くクリアしようとして、つい駆け足になってヤられる)。NORMALクリアしても特別なイベントは何も無し。
◆結論
はい、疲れました。余り面白くありませんでした。でもまぁCGムービーはそこそこ笑えたので、良しとします。
 
2006年09月22日(金) の朝日新聞p.13より
PS3、発売前に値下げ
  ソニー 「割高」指摘 4万円台に
 ソニー・コンピュータエンタテインメントは22日、11月に日米で発売する次世代家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の低価格機種の国内希望小売価格を、税込み6万2790円から4万9980円に値下げすると発表した。ライバルの米マイクロソフト「Xbox360」などに比べて割高との指摘を受け、発売前の価格見直しという異例の対応を迫られた。(後略)

ソニーはマニア向けで高価な質の良い製品を開発・販売する部署を作って、結果的にそれは失敗した。PS3が6万円台でもそれなりは売れるだろうが客層は大学生以上になるだろう。となると既にゲーム離れしていたり等でそれほどPS3をどうしても、という事にはならないかもしれない。ゲーム専用機で6万円は高すぎる。今現在、ライバル?のXbox360で面白いゲームは余り無い。しかし今後もそうとは限らない。利益がちゃんと出る程度に価格を下げる分には良いと思う。売ったら売っただけ赤字が増えるのであれば問題だが、まぁ、販売後3カ月程度で値下げ〜などという事をするとサイテー、ただでさえ現在、ソニー電池問題で企業イメージがダウンしてるのに、そんな事をしたら更に企業イメージダウンとなるだろうから、それに比べたら今の内に価格設定を変更する方が良いだろうというのは分かる。
 
2006年09月15日(金) の朝日新聞p.3より
任天堂「Wii」2万5千円で発売
 任天堂は14日、家庭用の次世代ゲーム機「Wii(ウィー)」を国内で12月2日に発売すると発表した。価格は税込みで2万5千円。海外での発売日や価格は順次公表する。(後略)

TVでやってたゲームのデモを見ましたが、まずは片手で操作出来るコントローラで簡単な操作性を、という事だが、逆に言えば、単純なコントロール操作しか要求されない=格闘ゲームのように操作テクニックによって競うゲーム向きではない。振り回すという操作だが、テニスゲームやボクシングゲーム等で、コントロールを持って振り回していたが、ダンレボやマーシャルアーツみたいなもんで、こういうのは子供受けはするかもしれないが、ある程度の年齢を超えると、パスすると思う。運動不足のオヤヂは、最初はするかもしれないが続かない。しかしまぁ、小中学生対象と絞った上での戦略であればこういうのも良いかもしれない。
 
2006年09月09日(土) の朝日新聞p.13より
Xbox360に低価格版を投入 約1万円安く
マイクロソフト
 マイクロソフト(MS)は8日、家庭用ゲーム機「Xbox360」の低価格版「Xbox360コアシステム」を11月2日から発売すると発表した。「360」で内蔵するハードディスクを省き、価格を約1万円安い税込み29,800円にした。(後略)

またか。
まぁ、旧Xboxでは発売後たった3カ月で同じスペックのものを1万円安くしてくれたが(怒)、今回は HDDを省くとの事だし、発売3カ月後って訳でもないから、怒り、というまでには行かないが、やはり、またか、という感じ。そんな事をしたところで、面白いゲームソフトが無ければ誰も買わないってば。ハードを安くしたからといってハードが売れるとでも思っているんだろうか?元はソフト会社なのだからソフトが重要である程度の事は分かるだろうに。
 
PS2「アナザーセンチュリーズエピソード2」(バンプレスト)
3Dシューティングゲーム。1〜2人プレイ。基本的には前作の続きらしい?まだ何もプレイしていないけれども、最初はガンアークというA,C,E.オリジナルメカで、タック・ケプフォードという男キャラになって、トリントン基地へ。「ガンダム0083」ですね。で、いきなり仲間の女性キャラ・マリナ・カーソンが死んでしまう。後で「実は生きてました」パターンで敵の強化人間として出てくるのだろうか?(苦笑) 「リーンの翼」「Gガンダム」「ガンダム0083」「マクロス」が追加されたそうです。

ルーキーモードですが、オールクリアしました。良かった点としては、ちゃんとキャラが出て、絵があって、しゃべりまくる、という点と、全体のストーリーは、多少なりとも各アニメの元の物語に似せてあるために、感情移入がし易いという事。主人公は、オリジナルキャラだけど、無理なく入れた。シーンも多いし、難易度のばらつきはあるにしても、まぁ、そこそこバランスはいいと思う。操作出来るロボットの種類も結構ある。但し、種類とパターンが多すぎて、全てを使ってレベルを高めるってのはかなり難しい。シナプス艦長(ガンダム0083)がマクロス云々って言う所は妙に変で笑えた。最初は 0083のストーリーで最後はマクロス。
イマイチな点は、まず、思ったところにロックオンされない事。そのため操作性がイマイチに感じる所が多かった点。で、相手の攻撃をかわす際のサイドステップの燃料消費が早い。レベルを上げてパラメを上げたりしたらマシになるのだろうが…… この2点で結構イライラさせられた。
 
XBOX360「CALL OF DUTY2」(コナミデジタルエンタテインメント)
3Dガン・シューティング。第2次世界大戦を背景に、連合軍の一兵士として戦闘参加する。武器は2つ、手榴弾を持つ事が出来て、ひたすら、打つべし、打つべし。まだ少ししかしていないので、ジャンプ出来る場所かどうか、しゃがむのか、伏せるのか、実はよく分からない。味方を撃ってしまうとエンド。動き的にも画像的にもそこそこかな。オフラインプレイヤー:1〜4人、となっているが、これは対戦のみらしく、シナリオを複数人で進める、という事は出来ないらしい。なんだ、残念。

EASYモードでオールクリアしました。結構集中してハマってました。(^^;) 武器(銃)はいろいろありましたが、殴るの攻撃がどうもイマイチかな。剣やシールド等は無し。乗り物に乗るシーンは少しあるけれども、自由度は無し。「絶対に車の上」という感じ。残念。戦車の移動がよく分からなかった。でもまぁそれ以外は結構バランスとしては良いのではないかと思う。
 
2006年05月19日(金) の朝日新聞p.28より
次世代ゲーム機とは?
次世代ゲーム機って、どんなゲーム機なの。
(中略)
それぞれ特徴はあるんだけれど、ひとことで言うと「これまでのゲーム機では無理だった新しいゲームができる」ということだね。
(後略)

新しいゲームとは、何だろうか?
より綺麗なゲーム? 今までだって十分綺麗だと思う。
自然で映画並み? それがゲームの重要で重大な要素か?
コントローラを振り回して云々? それが重要なのかどうか意味不明だけど、今までだって、ガンアクションゲーム用の銃のコントローラ、「電車でGo」のような電車専用コントローラ、車のハンドル&ペダル、「マーシャルビート」のような両手両足につけるリストのようなデバイス、ダンレボの専用マット、ドラムや太鼓のような楽器、カメラやマイクを使ったもの、振動パック。これまでにも色んなデバイスが出ており、色々楽しませてくれた。別段、「次世代ゲーム」でなければならない理由は、無い。
高価ではあるが、高速なハードウェア・大容量な記憶装置。それはハードメーカーからすれば重要であろう。ハードの差別化ではそれが考えやすくて取りやすい方法論でもある。
しかし、綺麗で高速なゲームが、ただそれだけで「次世代」と呼べるのか? 「次世代」というからには、何らかのカルチャー・ショックを感じられないと、お話にならないのではないだろうか? 今流行らしいのは、オンラインネットワークでマルチプレイヤーなものだが、これはひとえに、自由で多様性のある、先の読めない未知なものに対する欲求と対話の楽しさ。となれば次世代でのキーワードは「AI」であり、コンピュータを意識させない事。一方的なシナリオを押しつけられたり、敷かれたレールを進むだけ、単に見てるだけ、のゲームは、これまででもう十分。次世代型にはもうそういうのを誰も望んでいないのではなかろうか?
 
2006年05月10日(水) の朝日新聞夕刊p.9より
任天堂「Wii」秋にも発売
 【ロサンゼルス=志村亮】任天堂は9日、米ロサンゼルスで10日から始まるゲーム見本市「E3」を前に開催した現地説明会で、次世代の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」を今年10月〜12月に発売すると発表した。詳しい発売日程や売り出し価格は明らかにしていないが、岩田聡社長は「ユーザーに受け入れられやすい価格で、歳末商戦に投入する」としている。(後略)

任天堂の戦略は、映画的でもなく、一部のマニア向けでもなく、家庭で楽しめるゲーム作りというのを昔から一貫している。社長が変わっても会社の戦略は基本的には変わっていない。そのためにも価格的にはやはり抑えるだろうが、X-BOX360が4万円で若干敬遠気味だったのがPS3が6万円代という事で、それらと比較して、任天堂は価格設定をしやすくなったのではないかと思う。当面のゲームソフトとしては例によって例のごとく、マリオ路線なんだろうけれど、次世代というからには、もっと別の新しい路線を作って欲しいというような気はする。
ところで商品が販売された時には、ゴルフネタなPR広告をするんだろうか?(笑)
 
2006年05月09日(火) の朝日新聞夕刊p.10より
プレステ3、11月に
 【ロサンゼルス=志村亮】ソニー・コンピュータエンタテインメントは8日、次世代の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」を日本で11月11日に発売すると発表した。ハードディスク容量が20ギガバイトと60ギガバイトの2機種あり、希望価格は20ギガが税込み6万2790円、60ギガはオープン価格。米欧では11月17日発売。

11月になるという話は先にあったので具体的な日付が決まった事と、値段が決定された事。6万円を超えるゲーム機は、もはや「家庭用」とは呼べないのではなかろうか?大型の薄型TV20万円代が普及タイプと考えて、それに対しての6万円であれば大した値段ではないという感じか?高品質で高価なSONY STYLEというのは分からないでもないが、どっちかというとマニア向けという感じがする。最近のパソコンでも10万円を切って、6万円代というのもある現在、パソコンと同価格帯のゲーム専用機というのが果たして受け入れられるのか?ソフトの開発コストも上がるだろうからソフトの価格も上がるのだろうか?1本8千円〜1万円とか?確かにハードウェアの性能というのは大事であるが、ソフトウェアの面白さというのは別にハード依存という訳ではない。しかしまぁハードメーカーがハードの追求をするのは当たり前でもあるが、トータルとして、PS3戦略による利益確保は可能なのだろうか?PS2で十分、みたいな事になってしぼんでしまわないよう祈るのみ。

5/10の朝刊では、SONY社長は「単なるゲーム機ではない。最先端のコンピュータシステムだ」との事だけど、そしたら VAIO はどうなるのか? VAIO 戦略は失敗だったって事か?もう今後の VAIO戦略は無いって事か? VAIO は元々ビジネス用PCとは言えず家庭用PC路線だったが、完全に衝突しているんじゃなかろうか?いいのか?それで?
かつてSHARPというメーカーが、コンピュータ事業部の「MZ」シリーズとTV事業部の「X1」シリーズの2つが立って、その結果、「MZ」は消え、コンピュータ事業部も消滅した。これと同様に、PS3路線を進めば進む程、VAIOは確実に消滅の一途を辿るだろう。
 
XBOX360「PERFECT DARK ZERO」(パーフェクトダークゼロ)
3Dガン・シューティング。久しぶりに先日からやっていてようやく初心者レベルをクリアしました。中級者レベル・上級者レベルとかもあるようだけど結構疲れるのでもう終了。合計12シーン+ラストボスシーン。乗り物は2回あったのみ。ホバー運転とメカスーツ。それ以外は無し。ジャンプは出来ないのでイマイチ。特にイライラさせられたのは、ジャングルシーンで前が見えない事と、穴に落ちて出られなくなってリトライさせられた事、どこから撃たれたのか分からない/分かりにくい事、武器の特性がぱっと見で分からない事、照準が合わせにくい事、等あったけれども、まぁ、やっと終わらせてほっとしてる。
 
PS2「機動戦士ガンダム クライマックスU.C.」(バンダイ)
3Dシューティングゲーム。1〜2人プレイ。クライマックス、とかいうのでラストシーンだけか?と思ったらちゃんとキャラ別のストーリーモードがあるようです。(笑) キャラは、初代のアムロ、Zのカミーユ、ZZのジュドー、0080のクリス、0083のコウ、第08MS小隊のシロー、逆シャアのアムロ、F91のシーブック、が選べます。後で増えるのかもしれません。あと、オリジナルキャラ?の育成モードというのがあるそうです。取りあえずチュートリアルをやりましたが、カミーユ、ジュドー、アムロが説明してくれます。○。でも、ジュドー役の矢尾一樹氏の声がちょっと・・・(^^;)。動き・CG共に良いです。反応もそこそこ。アムロ編の第1シーン・大気圏突入を少しやりましたが、ちゃんとシャアもしゃべってくるし、説明もありますからガンダムを知らない人でも楽しめるのではないかと思います。・・・そういえば私、第08MS小隊をちゃんと全部見ていないのでした。(^^;)

やり込んでいくとやはり反応が鈍く感じてきました。宇宙戦で左右平行移動はいいとして上下平行移動が出来ないのが痛い。それとロックオンが思ったように行かないケースが多い。攻撃は基本的にタメ撃ちのため指が疲れる。
アムロ編:4シーン→シャア×2
シロー編:2シーン→アイナ×1、ノリス×1
クリス編:2シーン→バーニィ×1
コウ編:2シーン→ガトー×2、シーマ×1
カミーユ編:8シーン→シャア×2、ジェリド×1、フォウ×2、シロッコ×1、ハマーン×2
ジュドー編:3シーン→ルウ×1、プル×1、マシュマー×1、ハマーン×1
逆シャア・アムロ編:2シーン→シャア×2
シーブック編:3シーン→セシリー×1、ザビーネ×1
上記の主人公をクリアしたら、ファイナルバトルがあって、エンディング。それをクリアしたら、エクストラシーンが現れて、初級編(7シーン)・中級編(7シーン)・上級編(6シーン)が出てくる。その他、育成編とかいうのがあって4種類のキャラ(熱血・冷静・温和の3種類の性格)が作れる。2プレイヤー対戦あり。
各キャラでのシーン数が少ないのでイマイチのめり込めない。けれどもまぁ、いろんなMSのCGが見れるのでそれはそれで嬉しいかも。しかし難易度バランスは無茶苦茶。MAの操作と速度感がイマイチ。もうちょっと何とかして欲しいなぁという気がする。
 
Xbox360「DEAD OR ALIVE 4」(テクモ)
アクション格闘ゲーム。1〜4人プレイ。協力プレイ:2人。オンライン機能有り(私には関係無いけど)。私は格闘ゲームがヘタヘタな癖にまたも取りあえず買ってしまった。でもやっぱり綺麗だし動きも良いです。キャラ数は18。他に増えるのかな?いや、このゲームは増えないか?クリアすると別コスチュームでプレイ出来る。少しプレイしました。ガードが出来ないと結構つらい。投げも出来た方が良いのだろうが私は鈍臭いのでタイミングが分からない。(笑)ボタンを3連続で押すと最初はコンボが決まるが後のシーンになると必ずといっていいほど投げ技を食らう。なのでタイミングをずらしたり攻撃パターンを変えたり。ちなみにボタンアクションによる技も格闘ゲームだからあるんだけれども、覚えてらんない。(笑) あー勿論、野郎キャラなんて後回しになるのはお約束。(自爆)
 
2006年03月15日(水) の朝日新聞夕刊p.12より
プレステ3 発売延期
  11月の見通し 著作権保護技術 決定遅れ
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が開発中の次世代ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)の発売時期が、当初予定していた今春から11月にずれ込む見通しになった。最大の理由は、記録媒体に採用される次世代DVD規格「ブルーレイ・ディスク」(BD)の著作権保護技術の決定が遅れていることとみられる。(後略)

SONY社の業績は最近よくない。高価だがクォリティの高い商品を扱う部門も結局ダメだった。その他家電もイマイチ。VAIOがそんなに売れてるような感じもないし、このブルーレイ&PS3で SONYは何としても巻き返しを計りたいと思ってるんじゃないかと思うんだけど、歯痒い感じだろうが、着実に1つずつクリアして年内発売を目指して欲しい。どのみちソフトで勝負なのだし、Xbox360の売り上げも大した事は無いようなので間に合うとは思う。
 
2006年02月18日(土) の朝日新聞p.33より
残虐ゲーム「18禁」に
    業界団体、販売規制へ
 過激な暴力表現のある「残虐ゲーム」について、家庭用テレビゲームの業界団体「コンピュータエンターテインメント協会」(CESA)は17日、「18歳以上のみ対象」の表示を導入し、販売店に対し、青少年への販売を禁止するよう要請することを明らかにした。(後略)

どういうゲームを指して「残虐」というのか分からないが取りあえず、攻撃により敵が血を出して倒れる等の表現があるものはそうなんだろうと思うし、俺はそういうゲームは当然「R18指定」だと思ってるし今までにも書いてるけれど、これはメーカーによる自主規制が基本だと思うが、協会を通す事によって規制を掛けるという必要性は、それほど上がっているのだろうか?いくら「表現の自由」だからといっても、程度というものがある。R18指定なゲームなのに自主申告しないのであれば、何らかのペナルティはあってしかるべきかもしれない。青少年保護法によって販売規制が取られるのも仕方がない事かもしれない。しかしそういうゲームが「ガス抜き」効果となる場合もあるし、半面教師的な意味合いもあるかもしれないし、大事にするがために隔離状態や温室状態にする事が良い事なのかも不明である。例えば、小さい頃に悪さをして、怒られて、反省して、善悪の判断が付くようになって育つ。ケンカをしたら怪我をするかもしれない。しかし、ケンカをしたからこそ友達になるという事もあるし、加減というものも知る。経験する事、考える事、感じる事、小さい頃の多感な頃合いに沢山やっといた方がいい。でもまぁゲームなんて所詮ゲームって感じで、実体験で育っていって貰いたいものだ。最近の子供はゲーム機での遊びがメインらしく、それにより”社会問題化”してるらしいが、いっそ、R18指定とかではなく、子供にテレビゲームそのものを禁止してしまうのも1つの手かもしれない。(笑)我々が子供の頃には、テレビゲームなんて存在し無かったのだから別段、無茶な話でもあるまい。
 
2006年02月17日(金) の朝日新聞p.10より
「Xbox360」不振
  事業本部のトップ入れ替え マイクロソフト日本法人
 米マイクロソフト(MS)の日本法人は16日、家庭用ゲーム機「Xbox」の国内事業を統括するXbox事業本部長を4月1日付で交代すると発表した。昨年12月にライバルのソニー・コンピュータエンタテインメントや任天堂に先駆けて発売した高機能の次世代ゲーム機「Xbox360」の販売台数が伸び悩んでおり、てこ入れを図る狙いとみられる。(後略)

デザインは大分マシになったと思うが、相変わらず、ソフトウェアが出てこないXbox360陣。これではXbox時代と全く同じである。学習能力はないのか?と思う。事業本部長を代えただけでどうとなるような問題ではなかろう。抜本的な販売戦略を練り、ソフトハウスの囲い込みをすべきだ。勿論、前から何度も書いているように「クソゲー」は要らない。日本国内では家庭用ゲーム機での有料なオンラインゲームをする、というような需要はさほど無いのかもしれない。ちなみに私もやってない。何で家でゲームをするのか?従量的なコストを払いたくないからだ。プレイ毎にお金を払うんであればゲームセンターに行く。なぜ、高いイニシャルコストを払っているのに従量的なコストもダブルで支払わねばならんのだ?という気はする。で、旧Xboxとの互換性の問題。発売直後にこの問題が明らかとなり、Xbox360でプレイ出来るものと出来ないものが出た。しかもいきなり、Xbox360のアップデートだ。いかにも Microsoftらしい。ゲームシステムのアップデートのためにネット接続出来るようにしたのか? Xboxも、Windowsと同じく、バグやセキュリティホールがあろうとも先行にして発売することを優先し、修正したら修正しただけを更新してもらえばいい、みたいなやり方なのか? PCならまだしも、家庭用ゲーム専用機でそういう事をやって欲しくはない、という感じである。
 
2006年02月04日(土) の朝日新聞p.11より
プレステ3発売「大幅延期」観測
  次世代DVD戦略に影響も
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の次世代ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)の発売時期が当初予定の今春から年末ごろにずれ込むとの観測が出ている。発売時期と価格は業界やファンの関心事だが、SCEは「何も決めていない」としている。(後略)

PS3が発売延期になるのは、どうも業界内では既に承知だったらしい。Xbox360を購入した時に、ショップの店員は「延期になる」と断言していたから。まぁ、延期になるのは構わないし、納得出来るような仕上がりへ持って行って貰いたい、という感じだけど、そうなると今年はXbox360の年になるのだろうか?
 
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