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ゲーム /〜2003
 
2003年12月26日(金) の朝日新聞朝刊p.8より
任天堂が新型ゲーム機
  岩田社長明らかに  来年5月、発表へ
 任天堂は04年5月、これまでにない新種のゲームを発表し、同年中に発売する方針を決めた。岩田聡社長が、朝日新聞のインタビューの中で明らかにした。国内外の企業と連携したソフトや娯楽事業の開発にも意欲を見せている。
 新種のゲームは来年5月、米国で開催されるゲーム見本市で発表し、来年後半から発売する見込み。商品内容は明らかにしていないが、岩田社長は「これまでにない遊びや操作ができる21世紀型のビデオ娯楽。ゲームキューブ、ゲームボーイと並ぶ3本目の柱になる」と話していることから、新型のゲーム機とみられる。(後略)

ゲームキューブ、ゲームボーイと並ぶ、という事は、携帯ゲーム機でも普通の据置き型ゲーム専用機でもない。となればインターフェイス関連、ビデオ関連って事で、どうも、新型ゲーム機のような感じがしない。昔にあった、レーザーディスクゲーム(レーザーディスクの映像とゲームをスーパーインポーズさせたゲーム)のような感じか。しかしそれだと旧世紀型ゲームになってしまうので、インターネットとかを利用するのかもしれない。まぁいずれにせよ、ゲームキューブを超えるハードなどでは無い。正式発表されたら「なんだぁ〜(ガックシ)」って予感がするが、まぁ、ゲームってのは、ある程度のハードさえあって、それなりのインターフェイスが揃っていたら、後は、ソフトの問題なので、ソフト開発/戦略の方をもっと頑張ってもらいたい。
 
PlayStation2「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」
3Dシューティングゲーム。オープニングCGムービー。TV版ではなく映画版。まだ全然やっていないけれど、操作性はイマイチか?チュートリアルは付いているが。強制スクロール、もとい、強制前進モードではロックオンしながら攻撃、ターゲットが接近したらスティック操作で自由に移動出来るがこれが結構、悩む。慣性移動してくれると笑えるんだけど、宇宙で静止状態してるように見えるのはちょっと間抜けっぽい。シールドがどーのこーの言われるけれど、シールド防御という操作は無い。カットインのキャラは3DCGなのかなと思ってたら、以外と、2Dばっかし。3DCGアムロが終始しゃべってくれるのかと思ってたが違うようだ。残念。

映画版と思ったら、TV版にしか出ないMS/MAが出て来るので、映画TV混合版か。マ・クベがギャンに乗るのか乗らないのかで、大きく違ってくると思う。俺は、マ・クベはギャンに乗るべきではないと思う。
やはり操作の感覚が変。特に、R1・R2の扱いが変。ロックオンが思ったように行かない。取りあえずストーリーモードはリトライしながらクリアしたが、はっきり言って、疲れた。

長かった。ようやく、オールクリアーしました。全ムービー、全MS、出す事が出来ました。疲れました。コントローラは計15回くらいは投げ付けて、コントローラ内部で欠けたプラスチック片が外に出てきました。(笑)どうやれば全MS出てくるのか分からなかったので、電撃PS VOL.252とか攻略本とか見ました。しかしこれでようやく解放されました。面白い、という訳ではなく、単なる意地だけでやってたような気がする。しかし、オマケムービーで粗い絵を見せてられると、ちとゲンナリ。。。
 
PlayStation2「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」
3Dシューティングゲーム。Z・O・E続編。オープニングアニメ/CGムービーが長い。が、面白そうなストーリーっぽい。前作は忘れてしまったが、ちゃんと、前作の概要のCGムービーが付いている。チュートリアルも付いている。操作性は前作同様にバツグン。ただ、相手の攻撃が少し見にくい。まだ全然プレイしていないけれど、先が楽しみである。

EASYモードでクリアしました。面白かったです。コントローラを投げ付ける事もなく(笑)、それでいてそこそこ難しい。最後は何度かやりましたが何とかクリア。長時間やると手が段々ばかになってきますが、なかなか良かったです。
 
2003年05月31日(土) の朝日新聞朝刊p.10より
ファミコン消える
  「スーファミ」も9月で生産終了  任天堂
 任天堂は30日、同社が世界的なゲームメーカーになるきっかけとなったヒット商品「ファミリーコンピュータ」の生産を今年9月で打ち切る方針を明らかにした。83年7月の発売後20年がたち、部品の調達が難しくなり、主役もゲームボーイアドバンス(02年度販売実績1565万台)とゲームキューブ(同576万台)に譲っている。90年11月に売り出した「スーパーファミコン」も同時に生産を止める。(後略)

生産終了、っていうか、今も生産していたというのが凄い。という事は今も売れていた訳で。歴史的価値で売れていたのかも? 家庭用ゲーム機、ATARIショック、そして登場したファミコン。ゲーム=ゲーム機そのもの、という概念を、カセットによりゲームソフトとしていろいろ楽しめるようにした仕組みは、別段独自のものでも無かったけれど、日本中に普及させた。私は結局ファミコンを買わなかったけれども、ユーザーには色々な思い出がある事だろう。ところで、「N64」はどうなんだろう? いや、それよりも、「バーチャルボーイ」は、結局、どうだったんだろう?(笑)
 
PlayStation2「アーマード・コア3 サイレントライン」
3Dシューティングゲーム。ミッションを1つずつクリアしていく。操作性は従来と同じ。CG、BGMはいつもと同じ感じでいい加減に飽きた。ACのHEADにはコンピュータが搭載されており、男・女の区別があるが、これがまたほとんど意味がない。キャラクター性を付けると楽しいと思うのだが、これがまた、作り手側に遊びのセンスが無い。また、他のAC等にもキャラクタ名が割り当てられているが、キャラ絵1枚でも作れると随分イメージが変わると思うのだが、無い。作り手側は、メカ以外の要素は必要無しと思い込んでいる。その割には音声データとかで容量を使っているから、無駄無駄無駄である。
次に、ゲームに関してだが、これがまた、簡単なミッションと難しいミッションの差が激しすぎる。結果的に、全体として難しいというイメージが強い。故に、全く面白い・楽しいと思わないのだ。しんどい、疲れる、イライラする、頭が痛い、そしてついに爆発する。以前のバージョンのデータがあると多少はマシだが、1からプレイするとかなり厳しい。AC初心者にはとてもオススメ出来ない。故に、このゲームは、クソゲーである、という評価を下す人が多いであろう。私もその中の1人だ。また、対戦モードもあり、画面分割での2プレイヤー対戦、iLINKケーブルを使って複数のPS2での対戦、モデムを利用した対戦(これをする人がいるとも思えないが)、が可能らしいが、以前の「3」とは対戦出来ない。これはマイナスポイント。対戦程度の事は、以前の「3」と仕様を同じにして、可能なようにすべきではなかろうか。
トータルとして、新規ユーザーに優しい設計にはなっていない、旧ヘビィユーザーのためのソフトであると言える。

ようやくエンディングを迎えました。長かったです。まだ途中やっていないミッションが幾つかありますが。合計40程のミッションがあります。1日1つずつクリア、という感じでやっていました。結論としては、やっぱり、難しいという事。余り小回りが利かないし、高機動AC仕様にして、敵の攻撃をかわしつつ攻撃、というワザをしようとすると、どうにも敵の攻撃がなかなか避けきれず、防御力も低くなるため、クリア出来ない。後のミッションになればなるほど。従って、速度は犠牲にして防御力に集中させて重くて威力のある武器を使う。そして、敵の攻撃を避けようとは思わずに、ひたすら、力で押す。そうすると結構ミッションはクリア出来る。コアに内蔵されている武器も100%使う。基本的に、フロート系・戦車系しか使わない。2本脚や4本脚は全く使わない。武器は結構いろいろ使っていたように思う。種類も結構増えているし。ミッションの途中でパーツを拾う事がたまにあるが、何を拾ったのか分からないので、せめて、「ACパーツを拾った」じゃなくて「ACパーツ『○○○』を拾った」ってメッセージにして欲しい。また、ミッションを始める時、OK、キャンセルの指定がデフォルトで「キャンセル」になっているので、ついキャンセルしてしまい、また選び直し、という事が、前のバージョンからずっと起きている。ミッションを選んでいるんだからスタートするに決まっているので、デフォルトはOKにしておいてもらいたい。面白かったか否かについては、まぁ、途中いろいろあったが、まぁまぁ、という事にしておく。但し、アーマードコアをやったことがない人は、前作を先にやっておく事をオススメする。(2003/05/25)
 
2003年04月18日(金) の朝日新聞朝刊p.29より
ゲームに野球選手実名登場
 公取委 「商品化独占」コナミ警告へ
 家庭用ゲームソフト大手の「コナミ」(東京都千代田区)が、プロ野球選手を実名で登場させる野球ゲームソフトの商品化許諾権を独占して他社の新規参入を不当に妨害した独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会は17日、同社に対し、近く文書で警告する方針を固めた。
 (中略)
 しかしコナミは、許諾までに時間をかけるなど、他社が商品開発や販売をしにくいよう制限した疑いがあるとされる。

003年04月23日(水) の朝日新聞朝刊p.33より
(前略)
公取委は、コナミとNPBとの独占契約そのものは問題ないとした。しかし、他社に商品化を許諾する内容の契約でありながら、コナミが一部の社の販売を妨げた行為は、独禁法に触れる恐れがあると判断。違反行為がなくなって1年以上たっており、同法に基づく排除勧告ができないため、行政指導にあたる警告となった。
 コナミは「NPBとの契約はコナミの裁量で他のメーカーに商品化を許すか否かを決められたにもかかわらず、その方針が公取委に十分に理解されなかったのは極めて遺憾だ」。(後略)

この「商品化許諾権」は、要するに、コナミ以外の会社が野球ゲームを作る際、コナミの許可なく、野球選手の実名を付けてはならない、というもの。更に、これはあくまでも、コナミと日本野球機構(NPB)との間でかわされたもので、プロ野球選手会の意見は全く無視している。選手会の方では、そのような権利は無効だと言ってたと思う。
次に、この契約そのものの意図とその有効性についてだが、コナミ側としてはどういう意図なのか? 選手の実名を使ったゲームソフトは
1)基本的に自社のみで、他社は基本的に認めない
2)自社ブランド商品とバッティングしない限りはOKを出す
3)書式を守れば審査そのものは厳しく無く一定期間で許可を出す
多分コナミ的には1−2だけども、他社や公取委としては2−3、って意味合いだろうか。会社間の根回し的問題とか、いろいろあると思うが、基本路線としてその販売妨害された会社は、申請して一定期間後に認められるという事で実名を使う事に決定したのに認められなかったのか、取りあえず実名で行っちゃえ!と作ったが認められなかったって事なのか、で随分状況が違うと思う。まさか知らないって事は無いだろう。販売許可が降りないのなら最初から実名を使わずに作ればいい。で、独占禁止法的には、悪意があるかどうか、とか、「許諾契約」の結果、許諾しないという選択肢を取れるのかどうか、又は、許諾するまでの期間を明確にしているかどうか、ってのがポイントかもしれない。コナミ側も、本来は「独占契約」にしたいがそれだと独占禁止法に抵触するから「許諾契約」という事にしておいて期間を明確にせず自社製品と競合されないように、という意思が働いているのであれば、警告はまず仕方の無い事であろうと思われる。
 
2003年04月04日(金) のニュース番組より
現役ゲームクリエイターが教授
   日本初のデジタルゲーム学科開設
− 大阪電気通信大学
大阪電気通信大学は、寝屋川校舎がメインだが、俺らの年に四条畷校舎が出来て、1年の間はこの四条畷校舎に通う事になるんだが、1年目は綺麗で、ガラスがある事に気付かず生徒がぶつかって救急車で運ばれて、以来、ガラスには赤い×のシールが貼られるようになった。あと、坂道は急で視界もあまりよくなく、バイク通学していた学生(俺らのクラスの学級副委員長)が事故して死んだ。私は忍ヶ丘駅から歩いていたが基本は四条畷からバスであがる。なんて事はどうでもいい。
このゲームクリエイター教授氏は、コナミの人。研究用のゲーム機などはコナミから提供されるらしい。それは当然といえば当然のことで、コナミの社長?は大阪電気通信大学のOBだからだ。そういや、大学の名前を変える変えないとかでいろいろ議論されたらしいが、まだ変わっていないな。
まぁ、ソフトウェア工学としてゲームというのは、それはそれで面白いネタだと思う。フォン・ノイマンの「ゲーム理論」とかも当然やるんだろうな?(違?)しかし、俺は大学でコンピュータ関連の授業で役に立ったって事があまり無かったので(まぁ、第2種情報処理技術者試験を受けるのは楽になったけれど)、授業内容のレベルがいかほどのものになるのかは少し疑問だ。既にある開発ツールやCGソフトを触るだけ、だったりしたら、ガックリである。
それでもまぁ競争倍率はかなり高かったみたいなので、それはそれで、良いかもしれない。
ちなみに、ゲームのソフトハウスでプログラマをしてたって人は何人か知っているけど、大抵、普通の生活はしていなかったらしい(笑)。私の先輩は「コンピュータ業界はもう嫌だ」と言って銀行員になってしまった。ソフトウェアを組む技術ってのは、覚えてしまえば誰でも出来ると思うんだけど、どんなソフトウェアを作るのか、どんな仕様にするのか、どんなアルゴリズムにするのか、を自分で考える修行をせねばならないんだが、現場での経験値ってのも実際よくあるし、自分の発想的問題ってのもある。これをどうやって伸ばすのか、その授業内容には少し興味があるかも。
 
 朝日新聞2003年03月27日(木) p.38より
イラク戦 ゲームに
 制作会社「現実とは別次元」 識者「許されぬ」「本人次第」
 イラクを攻撃する米英軍の「イラクの自由作戦」を想定したゲーム用ソフトがこのほど、ネット上で公開された。市販の専用戦略ゲームソフトにインストールし、米軍やイラク軍の司令官の立場で作戦を展開するという内容。
 「システムソフト・アルファー」(本社・東京)が製作した。同社は攻撃開始の20日に、ゲームソフト「大戦略パーフェクト1.0」を発売。同日、ソフト本体に含まれていない「イラクの自由作戦」を、追加データとして自社のホームページで公開した。本体にインストールすればイラク周辺を戦場に設定できる。アクセスが殺到し、一時サーバーがダウンしたという。
 同社は「現実の戦争を肯定するかどうかとは、まったく別次元」としている。(後略)

「本人次第」っていう大学助教授と「許されるのか」っていう大学助教授の声が載っているがそれについては省略。ゲームソフトの内容について大学の助教授がどーこーいう問題じゃないと思う。だったらエロゲー等、社会的に問題のあるゲームなんぞは山のようにあるがこれまでにどれだけ問題視されてどれだけ撤廃されたのか?未だに不正コピー問題やウイルス問題など、いろいろなコンピュータ犯罪もある。たかがゲームデータ1つで騒いでどうする?という感じ。システムソフト「大戦略」といえば昔からある人気の戦争シミュレーションゲーム。マップ、武器、戦術、を作成すれば、ほとんど無限にシナリオデータを作成出来る。但し、ゲームとして成立させるためにはバランスを保つ必要があるし、実際の戦争を題材にする場合も多い。最近は、宮本武蔵が流行してるようだが、関ヶ原の戦いを設定する事も可能かもしれない。となると、オモチャとしてのゲーム以外に、歴史の勉強や、実際の運用でここをこうしたらどうなっていたか?というまさにシミュレーションが出来るかもしれない。「信長」や「三国志」と違って、「大戦略」はもともと近代現代戦を対象にしたゲームソフト。そのため、第1次世界大戦、第2次世界大戦、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、そして今回。シナリオを追加するのは、話題性・PR効果として必然と言えるだろう。現実、もう廃れたと思われていたソフトが息を吹き返したかもしれない。それでは、戦争を自社の利益に繋げたからいけないことだ、という論法になるのだろうか?しかしそうなると、本や雑誌、新聞、TV等のマスメディア関係も「×」ではないだろうか。戦争物のゲームソフトは全て「×」?戦争を題材にしたアニメや漫画や小説も「×」? 冗談ではない。 戦争中だから戦争を話題にしてはならない、というのは、言論や表現の自由を規制するという事だ。民主主義ではない。反戦運動がアリならば戦争肯定運動もアリなのだ。勿論、私は戦争反対である。ゲームソフト屋に文句を言うくらいなら、米英軍やブッシュ大統領に直接、言えばいいだろう。「識者」なのであれば。
 
朝日新聞2003年02月21日(金) p.10より
恋愛ゲーム「ときメモ」投資家もハッピー ファンド償還 元本を上回る
 コナミの看板ゲームソフトに製作費を出す形で運用した投資信託「ゲームファンドときめきメモリアル」が、今月末に償還を迎える。ソフトの出荷本数に連動する分配金は出資1口1万円あたり1万105円となり、元本を上回ることが確定。個人投資家を公募した世界初のゲームファンド、まずはハッピーエンドといえそうだ。(後略)

この話はゲーム雑誌で見ましたが、私が見た時はもう応募は終了してたので参加しませんでしたが、投資家、いや、ときメモファンの方々、おめでとうございます。(^_^) 「ときメモ」「ときメモ2」ときて、「3」が出るまで時間が空いてブームも去ったと思ってましたけれど、スタッフロールに自分の名前が載るってのはやっぱし笑える。ファンならではの愛があればこそ、というのもあるだろう。元本を上回るかどうかギリギリのラインって話があったらしいけれど、1万円に対して100円って事は、1%の利息って感覚なので、現在の銀行の定期預金利息が0.02%だから、銀行利息の50倍か。まぁ損得勘定よりも先に、投資先に愛を感じるかどうかってのがミソだった訳で、愛が勝った訳だな。(笑)ネタが「ときメモ」だけに「桜の木の下」でハッピーエンド。(^_^)
 
朝日新聞夕刊2003年02月19日(水) p.11より
笑えない「スワン」 バンダイ次世代機の開発中止 GBにソフト供給
 バンダイの高須武男社長は18日、苦戦が続いていた携帯ゲーム機「ワンダースワン」について、次世代機の開発をやめる方針を明らかにした。今後は、現行機の受注生産にとどめる一方、対抗機である任天堂「ゲームボーイアドバンス」向けにもソフトを提供するなど、ソフト開発に注力する戦略に方針を転換する。(後略)

バンダイといえば「RX78」「ピピン」を思い出すが、いずれも独自路線であり且つ中途半端状態で終了、というイメージが強い。ガンダム以外にコンテンツが存在していないようであり、ガンダムで売れると踏んでいるのか、ソフトウェアを軽視しているのか、やや疑問である。また、ソフトハウスの囲い込み戦略をしているのか?も疑問。大好評だった「たまごっち」は、ハードとソフトが一体化されていて、コンテンツも独特な独自モノだが、流行を作り出した感があった。戦略又はパワーのいずれかが無いと新規開拓も難しいだろう。いつまでもガンダムのシューティングに、ガンダムシミュレーションゲーム、ガンダム格闘ゲーム、だけに頼っていてはダメだろう。もっと新鮮なモノも期待したい。
 
朝日新聞夕刊2003年01月17日(金) p.12より
Xboxもオンラインゲーム マイクロソフト先行2社を追撃
 マイクロソフトは16日、家庭用ゲーム機「Xbox」を使ってインターネットを通したオンラインゲームができるサービスを始めた。同様のサービスはすでにソニーグループと任天堂が始めており、家庭用ゲーム機を販売する3陣営が出そろった。業界では「停滞気味のゲーム市場の起爆剤に」との期待が高まっている。(後略)

TVのCMとかでも既にやってるけれど、ブロードバンド環境があれば接続するだけって感じでソニーのようなややこしいが色んなプロバイダで出来る、というよりも決めうちしてもっと簡単にしましょ、みたいな感じだそうだからそれはそれで正解だと思う。後は実質どれくらいのソフトが出て、どれくらいの費用が掛かるか、だと思うけれど、あ、さてどうなるか、少し楽しみである。
 
朝日新聞夕刊2002年11月26日(火) p.8より
ドラクエがFFと結婚!? 来年4月、両社合併
 ゲームソフト大手で、ともに東証1部上場企業のエニックスとスクウェアは26日、来年4月1日に合併すると発表した。エニックスは「ドラゴンクエスト」、スクウェアは「ファイナルファンタジー」という大ヒットのソフトシリーズを持つが、合併によって経営基盤を強化し、競争が激化するソフト市場で開発力を高める必要がある、との思惑で一致した。
 新社名は「スクウェア・エニックス」で、エニックスを存続会社にし、スクウェアは解散する。社長にはスクウェアの和田洋一社長が就任する。(後略)

やはりFFシリーズは経費が掛かりすぎてさほどの利益にはならないんだろうな。映画興行も結果的には失敗のようだったし。でもエニックスとはちとタイプが違うような気もするけど、面白いソフトを作ってくれるのを期待したいですね。
 
朝日新聞2002年11月13日(水) p.2より
「FFX」が最優秀賞に  ゲームアワード
 優れたコンピューター娯楽作品に贈られる第6回CESAゲームアワード(「日本ゲーム大賞」から改名、CESA主催)が発表された。01年1月から02年3月までに国内発売された作品が対象。最優秀賞にスクウェアのロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーX」が選ばれた。

FFXって映画じゃなかったの?等という戯言はおいといて、まぁ取りあえず、おめでとさんって所かな。そういや買って持ってるけど、まだプレイしていないな。(笑) あまり「やりたい」って気にならないけれどこれは別のゲームでも同じかな。最近は時間の掛かる単調なRPGは余りやりたいと思わず、STGばかり。ゲーム雑誌を見ても欲しいゲームがない。うーむ。
 
朝日新聞2002年8月31日(土) p.33より
ゲームキャラをヌード「反則」
    プログラム販売側に200万円の賠償命令
 対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE2」の女性キャラクターを無断でヌードにする改変プログラムを売るのは著作権法違反だとして、制作会社の「テクモ」(東京)が、プログラムを売った「ウエストサイド」(兵庫)に400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。森義之裁判長は、著作者の意に反して改変されないことを保障した同一性保持権が侵害されたと認め、ウ社に200万円の支払いを命じた。
 判決によると、この改変プログラムをプレイステーション2で使うと、主人公格の「かすみ」をヌードにできる。ウ社は全国の490店舗で売っていた。
 「DEAD OR ALIVE2」は3次元画像を使った人気ゲーム。テクモによると、それぞれのキャラが多数のコスチュームを選べるのが特徴で、00年3月の発売以来、全世界で142万本売れた。
作者の意に反するパッチ・プログラムが明らかに違法であるという判例が出た。同一性保持権についての判例なので、販売云々は関係あるまい。まだ地裁なので控訴する可能性もあるが、おそらく、200万円程度の話であるから支払いに応じると思われる。
 
PlayStation2「機動戦士ガンダム戦記」
まず、アメコミ調のオープニングがなかなかナイス。キャラも出まくるみたいだし、雑誌「ガンダムエース」にもネタがあったけれども。3Dシューティングゲーム。地球連邦軍のシナリオとジオン軍のシナリオがあり、モビルスーツを操作して敵をやっつける。まだ全然やってませんが、雰囲気はなかなかいいです。操作感は、ちと反応が遅い感じ。ミッションをクリアすればいいんだけど、仲間のMSもいるので、「え?これで終わり?」って場合もあるように、雑誌のレビューでは、1つ1つのミッションが直ぐに終わってしまう、というような記事が多いようだ。が、作り手側はもともと、サクサクいろんな状況下とかで遊んで欲しいとの事で、そういう評価は最初から狙っているようだ。
◆連邦軍で一通りざっとプレイしました(レベルをオールSにするのはまだまだ時間が掛かりますが)。ミッションは少しずつ増えて行き、扱えるMSも、機能も、階級も、少しずつ増えて行きます。やっぱり、反応速度は少し遅いですし、接近戦も少しやりにくいですが、2機の僚機と一緒に出撃、余り無茶に連射しないようにして、敵をやっつけていきます。いや、結構楽しいです。(^_^) これでもうちょっと反応が良かったら申し分無いんだけど。ちなみに地上戦のみです。
◆オールクリアーしました(連邦・ジオン共ALL COMPLETE、全ムービーオープン、全MSオープン、ALL/Sレベルクリア)。疲れました。ALL-Sクリアは大分前に終わったんだけど、1つのMS「シャア専用ズゴック」だけが開いて無かったので結局、最初からやり直ししていました。原因は、余りにも早くS・S・Sとクリアしていたため。なので2回目はゆっくりやっていました。
 
Xbox「叢 MURAKUMO」(FROM SOFTWARE)
「未来都市を駆け抜けるハイスピードチェイスアクション」
3Dシューティングゲーム。逃げる敵を追い掛けて攻撃し、叩くというもの。障害物となるビルや橋等をどうかわすか、敵をロストするとGAME OVER、攻撃もされるのでやられると×、敵が目標地点に行くと×。速い、確かに速いのは良い。しかし、かなり目が痛くなる、というのが最も注意すべきゲーム。連続1時間もやっていると、視力は必ず落ちるだろう。基本的には、自機が止まったらゲームオーバーなので余りじっくりとプレイするって感じにはならない。どっちかというと、イケイケどんどんで、ひたすら攻撃しまくりながら、敵を見失わないようにする。地面近くになると、いきなり飛行形態からロボット形態に変化して速度も変化する。天井・壁・地面の突起物にぶつかってしまい、引っ掛かった状態になるとアウト。ぶつかった後いきなり自動的に加速される。自分でリカバリを調整出来ないのだ。更に、ポリゴンの隙間に挟まったり、知らない内にダメージを受けていたり。敵の飛ぶコースを追い掛けなければならず、ちょっと大回りしようとすると「ロスト」したと判定されてゲームオーバー、加速・減速も、コース取りも、全く自由度の無いゲーム。操作的には、ボタンの効きが遅い。トリガーボタンをアクセル・ブレーキにしてるのもおかしいって感じ。
キャラが登場して何かしゃべるんだが、英語でしゃべってて日本語の字幕があるが、そんな事をせんと全部日本語でやれ!という感じ。親近感もクソもない。ストーリーもあるらしいが、よくわからんし、ミッションプレイの後に、説明的CGムービーが入るが、今やったミッションの内容を説明するな、ミッション内で全てを語れ!と思う。かなり、イライラさせられるゲーム。「クソゲー」と言って良い。少なくともコントローラを最低5回は投げつける事になるだろう。
 
Xbox「HALO」(Microsoft)
3Dシューティング・アドベンチャー。化け物が出てきてそれをひたすら殺していくホラータイプ。血や肉が飛び散るスプラッターもので、どう考えても、R15指定ゲームに違い無い。プレイヤー人数は1人〜4人で、Dolby Digital(5.1ch)対応、セーブ可能。武器(銃)は2つまで持つ事が出来、弾が減っていき、無くなると使えなくなる。手榴弾もあり。あとは「殴る」。剣や槍等は無し。敵を倒すと武器を落とす事があり、それを拾うと使う事が出来る。取りあえず、ビギナーモードでオールクリア。操作は少し難しい。まぁ慣れたらいいんだろうけれど、最後まで慣れませんでした。絵:まぁそこそこ。サウンド:声のレベルが低くて大きい音にしないと聞き取りにくく、大きめの音にしてるとそこそこに不気味な音楽になってる。キャラ:アメリカ調でイマイチ。メカ:そこそこ。動き:悪くはない。でも敵に隅に詰められると動けなくなる。ってそれは俺がどんくさいのか。(^^;) アドベンチャー?:一般のアドベンチャーゲームのような「選択」はありません。物語に沿って進んでいくだけ。結局、最初にゲーム有り、で、物語は後で付けたよーなって感じがするが、ま、どうでもいい事だから別にいいか。
 
★「Xbox早期ご購入ありがとうキャンペーン」H14/06/30まで
XBoxを高く買ってしまったユーザーの怒りを静めるためにMicrosoftが行っていたキャンペーン企画で、まぁ、1万円とまでは行かないけれども、キャッシュバックって事も出来ないらしいけれど、申し込んだらMicrosoft社製の周辺機器やソフトをくれるってもの。
詳しくは、Xboxのウェブサイトへゴー(って、もう遅いか〜)
で、私も発売日当日に買った奇特な奴ですので、これ、申し込んでいたのですが、先日(6/19)ソフト「HALO」が届きました。他に欲しいものが無いけど。
で、今度は、2002.07.01〜2002.08.31の期間中に、ソフトを2つ買って、付いてるシールを専用応募ハガキに貼って送ったら抽選で「サラウンドヘッドホン」が当たるという「Try More!キャンペーン」ってのをやるのだそうだ。それ以前に、もっと面白そうなソフトを出せ、って感じ
 
★任天堂キューブ 6月3日より値下げ!
PS2・Xboxの値下げに対抗して、25,000円から19,800円に値下げすると発表。もともと、キューブは娯楽性(おもちゃ的)を追求したハードであるため、DVDを採用せず、そのため、アクションゲームやパズルゲーム、その他、という風に限定してしまった。作成するのにカネの掛かるRPGや、おもちゃ性のないインターネット利用、等は、総合的に考えてメリットは薄い、と任天堂は判断したためだ。しかし、任天堂以外の「ブランド」がなかなか見当たらないというのも事実。他社でのソフト開発・販売の戦略をもうちっと考えた方がいいかもしれない。
 
★Microsoft Xbox 5月22日より1万円値下げ!
PS2の値下げに対抗して、たった3ヶ月で1万円も値下げ!?Xboxの売上台数は約21万台に対し、PS2は発売から12週間で167万5千台と圧倒的。ソフト数も天と地の差。私は双方共持っているけれど、Xboxのソフトはまだ1本しか持っていない。絶対数も少ないが、その中でも欲しいソフトがほとんど皆無。しかしたった3ヶ月だぜー。ちょっと待てよ、おい、既に購入した人間の事はどーでもいいのか?舐めているのか?ふざけているぞ、マイクロソフト。ゲーム専用機でも、パソコンソフトと同じように、他社のシェアを奪わないと気が済まないのか?世の中全て「カネ次第」と思っているのか?先に、面白い買いたく思うようなソフトを開発・販売する事の方が先だろう。いっそ、いつものように、メジャーなソフトハウスを買収してXbox用ソフトを開発させたらどうだ?一部の機器で、ソフトを出し入れするとメディアに傷がつくという欠陥があるらしいし、難儀なことである。
 
PlayStation2「アーマード・コア3」
3Dシューティングゲーム。ミッションを1つずつクリアしていく。また、対戦モードもあり、画面分割での2プレイヤー対戦、iLINKケーブルを使って複数のPS2での対戦(最大4人!)、モデムを利用した対戦、と豊富。CGも操作性も良く、BGMもそこそこ。システム的には前作と余り変わらないので、前作を楽しんだ人はすんなり入れる所はGood。まだ始めたばかりですが、アナザーエイジで感じた、複数の敵の表示による急激な表示速度の低下、は、今の所は感じてません。なかなかに楽しいです。◆速度低下は、空中要塞のような敵のミサイル攻撃時、起きましたが、それ以外ではさほどでもありませんでした。◆全ミッションをクリアしました。但し、高得点の時に別シーンへ移動するものもありましたが、そういうのは一部しかクリアしていません。◆クリア後、全ミッションを遊ぶ事が出来ます。拡張アリーナ、アリーナ追加分、双方ともクリアしました。全然難しくなかったです。
 
★Microsoft Xbox 2月22日発売
 ノーマル版:\34,800
 初期限定スケルトンタイプ:\39,800
(ビル・ゲイツサイン入りキーホルダー付)
買わないつもりだったのについつい買ってしまったXbox。(笑) 初期限定版は売り切れていましたが、通常版はどこの店も残っていたようで、そんなに売れていないみたいです。というのもまずはソフトが出てくるか様子見って所でしょうか。取りあえず「DEAD OR ALIVE3」という格闘ゲームを購入。やっぱそこそこ綺麗。しかしこれは、HDTV対応だからだそうで、他にHDTV対応ソフトは無い。マイクロソフト社は、そのうち、開発にこなれてきたら出てくるだろうと少し楽観的。
セーブデータは内蔵HDDに格納されますが、メモリも売っている様子です。ネット機能も標準で持っているらしいが不明。DVD再生は別売のキット(\3800)が必要。サウンドも良いらしいけど、ソフトが5.1ch対応である事、XboxコンポーネントAVパック(別売)に、別売のアンプ・スピーカを付けてサラウンド環境を作らないとさほど意味は無い様子。
 
私の持っているゲーム専用機は、セガ・サターン、セガ・ドリームキャスト、SONY PlayStation2(略してPS2)、上記のMicrosoft Xbox。以前は通常のPSもありましたが、PS2でPS用ゲームは遊べるので、PSは姉の家族にあげました。ちなみに、下の弟は、任天堂・ファミリーコンピュータ、任天堂・バーチャルボーイ、任天堂・ファミリーコンピュータ、任天堂キューブ、セガ・サターン、PS、PS2、ついでに3DO(笑)を持っています。
あと、ゲームボーイカラーも一応持っていますが、ソフトは持っていません。(笑) これはもともと、発売日に弟が買えなかった場合の予備で買ったようなものなので。私はもう、こういう小型のゲームはやらないです。小型のゲームといえば、やっぱり、ゲーム電卓(インベーダ/野球/ボクシング)やゲームウォッチ、モンスターパニック、ザクセスだっけ?ってのは燃えました。(笑) それって私が小・中学生の頃の話なので、、、何年前だ?(^^;;
 
アーケード・ゲームといえば、まず、テーブルテニス、ブロックくずし、車のゲーム、そして、一世を風靡したインベーダゲームへと続く訳ですが、考えてみると、最初から知ってるし結構ハマっていたように記憶しています。コンピュータを始めたのも、最初は、ゲーセンでお金を使い過ぎていたので、「コンピュータがあればタダでゲームが出来る」という発想から、なのでした。(笑)
 
最近プレイしたゲームの紹介をば。
 
Xbox「DEAD OR ALIVE3」(テクモ;\6800)
アクション格闘ゲーム。1〜4人プレイ。画像はHDTV(ハイビジョン)対応だけあって綺麗。操作性もなかなか良い。新たに3人のキャラが追加。で、何かの条件で新コスチュームが増えるらしい。取りあえず、全キャラのエンディングは見ましたが、リトライ何回もやっているせいか、新コスチュームは1つも増えてません。EASYモードでノーリトライ・クリアしましたが変化無し。うーん、どうやったら新コスチュームが出るのだろう?良く分かりません。(笑) (基本的に私は格闘ゲームがヘタヘタだったりします)■後で攻略本を買いました所、こりゃ何も見ずに全コスチュームを見れるようになるのは不可能だよ、と実感。コスチュームの種類は、かなり少ない感じです。
 
PlayStation2「機動戦士ガンダムDX 連邦 VS.ジオン」
3Dシューティングゲーム。といっても基本は対戦ゲームで、1人プレイは余り面白くない。パイロットの名前とモビルスーツ、戦うシーンを選んで、13面進めばクリア(リトライ可)。基本は、ロックオンし続け状態で、ひたすら、敵を攻撃するゲーム。操作性・反応速度は余り良くないので、徹底的に、やられる前にやれ、を実践する。接近戦は間合いに注意。ネット対戦が出来るのがミソ。ゲームセンターで流行っていたらしい。
私としては、まず、ステップ移動がマトモに動いてくれる事、ロックオンのオン・オフが出来る事、はシューティングゲームとしての最低条件。ロックオンが外れない、ってのは致命的。また、戦車や戦闘機、大きい対象、の時、近くにMS/MAがいるとロックオン対象外となるので、はっきり言って、お話にならない。その程度の自由度もないのか?ふざけた仕様である。あと、通信ケーブルでの2P/4P対戦も出来ると嬉しかったのだが。私的には、この程度のゲームに人気があるって事が信じられない。
 
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