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DelphiXE3 [FMX] 渦巻き効果(SwirlEffect)2013/11/27
 
前回は [Effects]内の「波紋効果」(RippleEffect)について見てみました。次は同じく [Effects]内の「渦巻き効果」(SwirlEffect)を見てみます。
 
 
[Effects]内
FMX
 
ヘルプより。
TSwirlEffect は、ビジュアル オブジェクトのテクスチャをらせん状の渦巻きにする効果を作成するためのクラスです。
 
詳細は、「TImageFXEffect」および「FireMonkey の画像効果」を参照してください。
 
渦巻きの中心は Center プロパティで指定します。渦巻きの縦横比は AspectRatio プロパティでカスタマイズできます。らせんの回転量は Strength プロパティで設定できます。
 

 
AspectRatio
渦巻きの幅と高さ間の割合を示します。
AspectRatio は System.Single 値で、0.50 から 2.00 の範囲の値を取ります。
AspectRatio が明示的に設定されていない場合、1.50 に等しいと見なされます。
Center
渦巻きの中心点を示します。
Centerは、TPointF 値です。
Centerに、X および Y の座標と一緒に TPointF 値を割り当てるか、次のように PointF 関数を使用します:
SwirlEffect1.Center := PointF(0, 0);
Center が明示的に設定されていない場合、[150,150] に等しいと見なされます。
SpiralStrength
らせんの回転量
※ヘルプに記載はありません
Trigger
トリガ条件を保有するプロパティ。
それぞれのトリガ条件は、プロパティ名、等号記号、トリガ値で構成されます。すべての組み込みトリガはブール値です。したがって、それらの値は True または False でなければなりません。 例:
IsMouseOver=true;IsPressed=false
トリガの値を設定は、 オブジェクト インスペクタで最も簡単に行えます。
トリガ説明
IsDragOverコントロールがドラッグされている(マウス ボタンがクリックされ、かつ押されたままになっている)際に、効果を発生させます。
IsFocusedコントロール上にフォーカスがある際に、効果を発生させます。
IsMouseOver マウスがコントロールの上を通過した際に、効果を発生させます(HitTest が True に設定されている必要があります)。
IsVisibleコントロールが画面上に表示されている際に、効果を発生させます。
その他の組み込みトリガには、以下のものがあります。
・IsActive(TCustomForm)
・IsChecked (TMenuItem)
・IsOpen (TEffect)
・IsPressed (TCustomButton)
・IsSelected(MenuItem、TTabItem、TListBoxItem、TTreeViewItem)
効果トリガに関するさらなる情報については、「FireMonkey の画像効果」の「効果のトリガ」を参照してください。
 
それでは少し試してみます。
ボタン、チェックボックス、ラベル、イメージ(Image)、RoundRect等を配置します。イメージには、BMPファイル、透過付PNGファイルを指定します。背景色が白色だと分かりにくいかもしれないので、Gray色にしておきます。

各コンポーネントにそれぞれ、渦巻き効果(SwirlEffect)を指定していきます。これは単純に、構造ビューで、SwirlEffectを配置したあとドラッグをして、それぞれの子にしていくだけです。

見た目はもうほとんど何も分からないですね。
渦巻きの中心点はデフォルトで [150,150]になっている、との事ですから、本来はそれぞれのコンポーネントの中心等を取るのでしょうけれども、取り敢えず、[20,20]にすべく、アプリケーション起動時=フォーム表示時のイベントハンドラを下記のように記述します。
procedure TForm1.FormShow(Sender: TObject);
var
 i : integer ;
 t : TComponent ;
begin
 for i := 1 to 10 do begin
  t := FindComponent('SwirlEffect'+IntToStr(i));
  if (t <> nil) then
   TSwirlEffect(t).Center := PointF(20,20) ;
 end;
end;
 
トラックバーを操作することにより渦巻きの大きさ(SpiralStrengthプロパティ)を変更させるようにしてみます。トラックバーの変更イベントハンドラを以下のように記述します。トラックバーのMin・Maxには、0、20、を指定しておきます。
procedure TForm1.TrackBar1Change(Sender: TObject);
var
 i : integer ;
 t : TComponent ;
 v : Single ;
begin
 v := TrackBar1.Value ;
 for i := 1 to 10 do begin
  t := FindComponent('SwirlEffect'+IntToStr(i));
  if (t <> nil) then
   TSwirlEffect(t).SpiralStrength := v ;
 end;
end;
保存・コンパイル・実行を行います。

渦巻きの大きさ「0」状態

大きくしていくと…













 
 
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