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★2次方程式の解
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2次方程式 ax2+bx+c=0(a≠0)の解
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★2次方程式の解の判別
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2次方程式 ax2+bx+c=0(a≠0)の判別式
D=b2−4ac
D>0 | 異なる2つの実数解 |
D=0 | 1つの実数解(重解) |
D<0 | 異なる2つの虚数解 |
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★2次方程式の解と係数の関係
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2次方程式 ax2+bx+c=0(a≠0)の
2つの解をα、βとすると、
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★2次方程式の因数分解
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2次方程式 ax2+bx+c=0(a≠0)の
2つの解をα、βとすると、
ax2+bx+c=a(x−α)(x−β) |
★2数を解とする2次方程式
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2つの数α、βを解とする最も簡単な形の2次方程式
x2−(α+β)x+αβ=0 |
★剰余の定理
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整式A(x)を、1次式x−aで割った時、余りRは
R=A(a) である。 |
★剰余の定理の発展
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整式A(x)を、1次式ax+b(a≠0)で割った時、余りRは
R=A(−b/a) である。 |
★因数定理
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@整式A(x)が1次式x−aで割り切れる
⇔ A(a)=0
A整式A(x)が1次式ax+b(a≠0)で割り切れる
⇔ A(−b/a)=0 |
★高次方程式の解法
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高次方程式:3次以上の方程式
高次方程式P(x)=0は、因数分解出来れば解ける
@ 移項して P(x)=0の形にする
A 因数分解の公式、因数定理、置き換え等をして
P(x)を因数分解する
B Aで得られた2次以下の方程式を解く |
★3次方程式の解と係数の関係
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3次方程式 ax3+bx2+cx+d=0(a≠0)の
3つの解をα、β、γとすると、
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★連立2元2次方程式の主な解法
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@1次と2次の場合
1次方程式を1つの未知数について解き、2次方程式に代入する。
y=ax+b → xだけに関する2次方程式
A2次と2次の場合
1)一方が因数分解できる時、(2次式)=0の左辺を因数分解して、(1次式)・(1次式)=0の形にする。
(1次式)・(1次式)=0
→y=ax+b
2)ともに因数分解できない時は、定数項または2次の項を消去し因数分解して@のタイプにする
Bx,yの対象式の場合
x+y=u、xy=vとおいて、まずu,vを求めて、2次方程式t2+ut+v=0を解く |
★不等式の基本性質
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@a>b とは a−b>0 ということ
Aa>b,b>c ならば a>c
Ba>b ならば a+c>b+c,a−c>b−c
Ca>b,c>0 ならば
Da>b,c<0 ならば
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★2次不等式の解
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実数を係数とする2次方程式 ax2+bx+c=0(a≠0)の実数解をα,β、判別式D=b2−4ac とすると、2次不等式の解について以下のことが成り立つ。
但し、a>0,α≦β とする。
a>0,α≦β | D>0 | D=0 | D<0 |
ax2+bx+c>0 | x<α,β<x | α(=β) | 全ての実数 |
ax2+bx+c≧0 | x≦α,β≦x | 全ての実数 | 全ての実数 |
ax2+bx+c<0 | α<x<β | 解なし | 解なし |
ax2+bx+c≦0 | α≦x≦β | x=α(=β) | 解なし |
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★主な不等式
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@a>0,b>0のとき
Aa>0,b>0のとき
√a+√b > √(a+b)
B|a+b|≦|a|+|b|
(等号は ab≧0のとき成り立つ)
Ca2+b2+c2≧ab+bc+ca
(等号は a=b=cのとき成り立つ)
D(a2+b2)+(c2+d2)≧(ac+bd)2
(等号は ad=bcのとき成り立つ) |
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