本ソフトを起動すると以下のような画面が表示されます。
画面上の各設定を行って下さい。
作図レイヤグループは、Jw_cad にて作図する文字をどのレイヤグループに作図するかを指示します。但し、Jw_cad で[貼付]する際の[作図属性]で「□◆元グループに作図」にチェックしている事が前提です。
作図レイヤは、Jw_cad にて作図する文字をどのレイヤに作図するかを指示します。但し、Jw_cad で[貼付]する際の[作図属性]で「□◆元グループに作図」又は「□◆元レイヤに作図」にチェックしている事が前提です。
フォントは、Jw_cad にて作図する文字の文字フォントを指示します。使用する文字フォント名を正確に記述して下さい。フォント名チェックはありませんので特に注意して下さい。
分からない場合は通常「MS ゴシック」と入力して下さい。
文字種は、「Free」「1」〜「10」のうちから選択して下さい。「1」〜「10」を指示すると、Jw_cad 標準設定の文字幅・文字高・文字間隔・線色がセットされますが、これは、現在実行中の Jw_cad の文字種設定内容ではありませんので注意して下さい。
本ソフトで文字種を「1」〜「10」と設定していても、文字幅・文字高・文字間隔・線色が現在実行中の Jw_cad の文字種設定と異なる場合、Free(任意サイズ文字)として扱われます。
行間隔は、文字高の分も含めた値にして下さい(行間隔の値は文字高以上の値を指示して下さい)。マイナス値指定は出来ません。
基点は、最初の第1文字の基点指示となります。
左側合わせの場合は、文章自体が左寄せに、
中央合わせの場合は、文章自体が中央寄せに、
右側合わせの場合は、文章自体が右寄せに、なります。
縮尺は、これから作図しようとする Jw_cad での作図レイヤグループの縮尺と同じ値に設定して下さい。
設定が終わりましたら、[開始]ボタンをクリックして下さい。
1秒毎に、文字クリップボード内容をチェックし、文字クリップボードが入ってきたら、Jw_cad クリップボードデータに変換し、文字クリップボード内容は無くなります。
Windowsのメモ帳で文章を入力し、編集≫コピー を行います。
選択した内容が文字クリップボードに入ります。
本ソフトで文字クリップボード内容が読み込まれ、Jw_cad クリップボードデータに変換が行われます。
Jw_cad 上で[貼付]を行います。
[作図属性]を確認し、作図位置をマウス指示して下さい。
作図出来ました。
本ソフトを実行し、[開始]ボタンを押した状態になっていると、文字クリップボードが全て変換されて、通常作業が出来なくなってしまうかもしれませんので、[停止]ボタンを押すか、画面右上の[×]ボタンをクリックし、本ソフトを終了して下さい。
※以前のバージョンの設定は利用出来ません。再設定して下さい。
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