最初に各設定を行って下さい。
　
保存先
保存先（変換したファイルを保存する場所）を、
　デスクトップにするか、マイドキュメントにするか、
　変換元ファイルと同じフォルダにするか、
　任意の指定フォルダにするか、
　変換するたびに毎回フォルダの指定を行うか、
を指示して下さい。
ファイル名は、変換元ファイルと同じ名前のファイルで　種類（拡張子）が異なる名前となります。保存先に同じファイル名が存在する場合は、ファイル名に枝番が自動的に付加されます。
　
画面スタイル
本ソフトウェアの外観を変更したい場合に選択して下さい。次回起動時に画面が変わります。（選択した直後は画面は変わりません）
　
変換設定
いずれかを指示して下さい。
　○仮点だけ削除
　○実点と仮点を削除
　
いずれかを指示して下さい。
　○ブロック内のみ対象
　○全データ対象
　
寸法端点の黒丸も「実点」です。
また、各種の点マーカも「実点」となりますので注意して下さい。
　
文字コード
いずれかを指示して下さい。
　・自動認識
　・ANSI (Shift-JIS)
　・Unicode (UTF-16)
　
　自動認識は、指示したJWW図面データが
　　ANSI (Shift-JIS) の場合は ANSI (Shift-JIS) に、
　　Unicode (UTF-16) の場合は Unicode (UTF-16) に
　変換します。
　※文字が存在しないデータの場合は、ANSI (Shift-JIS) となります。
　
Jw_cad Ver.8.25a までは ANSI (Shift-JIS) となります。
Jw_cad Ver.10.01 からは Unicode (UTF-16) となります。
　
Unicode文字が使われているJWW図面データを ANSI (Shift-JIS)に変換した場合、その文字は「?」となって文字化けしますので注意して下さい。
　
※Jw_cad Ver.8.25a まではUnicode文字が使えず、入力すると「?」と文字化けしますので、元々の仕様の範疇内です。
　
※Unicode文字が使われているJWW図面データを ANSI (Shift-JIS)に変換した図面データは、Jw_cad Ver.10.x で開くと、以前Unicode文字だった文字は「?」と文字化けしますので注意して下さい。
　
その他
JWW図面データのバージョンは、変換元と同じバージョンになります。
　
　
ファイルを指示
次のうちいずれかの方法で図面ファイルを指示して下さい。
・本ソフトウェアのショートカットを作成しておき、そのショートカットにJWファイルをドラッグ＆ドロップする
・本ソフトウェアを起動しておき、本ソフトウェアの画面上にJWファイルをドラッグ＆ドロップする
・画面上の「ここをクリックして変換するファイルを選択して下さい」
　の文字をクリックしてファイル選択する
　
ファイルを指示すると、変換を行い、正常終了したかどうかがログ画面に表示されます。
正常終了した場合は、そのエクスプローラ等でフォルダ内を確認し、ファイルが出来ていることを確認してください。
　
　
内容を確認しましたら、画面右上の［×］ボタンをクリックし、本ソフトを終了して下さい。