DelphiXE3 Metropolis UIへの変換
2013/03/26
先に作成した 従来のVCLアプリケーションを、Windows8対応用の「Metropolis UI アプリケーション」に変換してみます。
フォーム上でマウス右クリックを行い
「Metropolis UI への変換」を実行します。
↓
プロジェクトオプション画面が表示されます。
カスタムスタイルの箇所で、どのスタイルを利用して表示するようにするかを選択して[OK]ボタンをクリックします。ここでは一番上の「Amakrits」を選択してみます。
そのまま保存し、コンパイル(ビルド)して実行してみます。
[Esc]キーを押しても終了用ボタンが表示されず、終了手段が無い!?と困るので、終了用ボタンを配置して、クリックしたら「close」させて終了するようにします。
↓
なお、FireMonkeyアプリケーションに変換したい場合は
@「HD FireMonkeyアプリケーション」として新規作成し、既存のVCLアプリケーションからコピー&貼り付けを行って変換出来るのだそうです。コントロールやプロパティ等の相違点は色々とあるそうですからその都度、変更を行う必要はあるでしょうね。
AMida変換プログラム
http://www.midaconverter.com/
無償版(標準VCLコントロール、LiveBindingの移行が可能)、Pro版、Studio版(カスタムコントロール、画像などの変換を含む拡張機能がある)、Pack版では TBitBtnのボタン画像をサポートしているそうです。
という手段をとるそうです。他にもあるかもしれませんが取りあえずヘルプより。でもまぁ、プログラムコードもあるし、プログラムが煩雑になればなるほど色々とありそうな気もしますので、FireMonkeyアプリは、1から作る、くらいの感じがいいのかもしれません。
さて、アイコンエディタですが、XE3 にも付いていない?みたいなので、以前使った「IcoFX」(
http://icofx.ro/
)というソフトをダウンロードしようとしたら、有料ソフトウェア(30日体験版有り)になったようですね。
取りあえず、Vectorサイトから「@icon変換 1.21」という変換ソフトをダウンロードしておきました。画像ソフトでBMPやPNGファイルを作成しておいて ICOファイルに変換出来るというものです。少し手間ですね。何か別のソフトも探してみようかな。
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