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DelphiXE3 [FMX] ライブラリ(1) 2014/05/06
 
前回まで、3D FireMonkey アプリケーションについて見てきました。
これで FireMonkey の各コンポーネントの説明を終わりにします。
 
アプリケーションを作成するには、コンポーネントを使用するだけでなく、各ライブラリの関数・手続き、定数などを利用する事が多く必要です。ですのでここから、FireMonkeyで利用出来るライブラリについて少し見ていきます。
 
FireMonkeyアプリケーションでは、FireMonkey(FMX)内のライブラリ、及び、Delphiランタイムライブラリ(Run-Time Library;RTL)を利用する事が出来ます。従来のVCLを直接利用する事は出来ません。
 
ヘルプによれば、FMX内には以下のユニットがあります。
ユニット スコープ
FMX.ASE FMX.ASE.Importer、FMX.ASE.Lexer、FMX.ASE.Model の各ユニットが含まれています。これらには、FireMonkey で Adobe Swatch Exchange(.ase)モデルを扱うための機能が定義されています。
FMX.Bindデータセットのナビゲーションに使用される FireMonkey バインディング ナビゲータのクラスおよび型が含まれています。また、いくつかの DB フィールドにリンクするためのさまざまな実装を含むユニットも含まれています。
FMX.CanvasDirect2D キャンバスおよび GDI+ キャンバス用の登録ルーチンおよび登録解除ルーチンが定義されています。
FMX.DAEFMX.DAE.Importer ユニットと FMX.DAE.Model ユニットが含まれており、それらによって COLLADA(.dae)モデルのインポートと操作が可能になります。
FMX.FilterFMX.Filter.Effects ユニットのほか、ハードウェア(GPU)でレンダリングされる FireMonkey 2D ビットマップ効果で使用されるさまざまなクラスおよび型が含まれています。
FMX.PlatformFireMonkey のクロスプラットフォーム OS 抽象概念のグローバル インスタンスが定義されています。
FMX.Printer
ユニット
FMX.ActnList
FMX.ActnRes
FMX.Ani
FMX.Colors
FMX.Context.DX93D オブジェクトを描画するための DirectX 9 コンテキストが定義されています。
FMX.Controls
FMX.Dialogs
FMX.Edit
FMX.Effects
FMX.ExtCtrls
FMX.FormsFireMonkey 2D フォームおよび 3D フォームと、グローバルな TApplication オブジェクトが定義されています。
FMX.Gestures FireMonkey のタッチ機能およびジェスチャ機能のクラスや型が定義されています。FireMonkey でのジェスチャのサポートは、VCL でのジェスチャのサポートとよく似ています。
概要については、「FireMonkey でのジェスチャ」および「Metropolis UI アプリケーションでのジェスチャ サポート」を参照してください。VCL の「ジェスチャ機能の概要」も役に立ちます。
FMX.Grid
FMX.Import
FMX.Layers3D3D の表面を表すための FireMonkey クラスが定義されています。
FMX.Layouts2D コンテンツの配置とスクロールに使用される FireMonkey 機能が定義されています。
FMX.ListBoxリスト ボックスの FireMonkey コントロールが定義されています。
FMX.Materials3D オブジェクト用の FireMonkey 材質および材質ソースが定義されています。
FMX.Media FireMonkey のオーディオ/ビデオ メディアのクラスや型が定義されています。
概要は、「FireMonkey でのオーディオ/ビデオ」を参照してください。
FMX.Memo
FMX.Menusドロップダウン メニューおよびポップアップ メニューのコントロールが定義されています。 さらなる情報については、「FireMonkey アプリケーションにおけるメニューの使い方」を参照してください。
FMX.Messages
FMX.Notification
FMX.Objects図形や画像などの 2D 描画プリミティブを定義します。これらのプリミティブはすべて TControl を継承しており、コントロールを作成するためのスタイルで使用できます。
FMX.Objects3DFireMonkey の 3D 描画プリミティブが定義されています。
FMX.Pickers
FMX.PixelFormats
FMX.StdActnsTVirtualKeyboard、TFileExit、TWindowClose など、FireMonkey で使用できる標準アクション クラスが提供されています。「FireMonkey のアクション」も参照してください。
FMX.StylesFireMonkey スタイルの管理のためのクラスが定義されています。
FMX.TabControl複数ページ タブのコントロールが定義されています。
FMX.Textテキスト レイアウト機能に使用されるクラス、レコード、型が定義されています。
FMX.TreeView階層リストのツリービュー コントロールが定義されています。
FMX.Types2D 描画用の型など、FireMonkey 全体を通して使用される基底型が定義されています。
FMX.Types3D3D 描画用の型など、FireMonkey 全体を通して使用される基底型が定義されています。
見ての通り、上記の多くはこれまでのFireMonkey(FMX)のコンポーネントそのもの、及び、関連するもの、ですね。
 
次に、RTLの方はヘルプによると下記となります。
SystemDelphi ランタイム ライブラリ(RTL)のユニット、クラス、関数、型、変数、定数が含まれています。また、System.Bindings、System.Generics、System.Win の各ユニット スコープも含まれています。System ユニット スコープは System ユニットと一致します。
System.SysUtils
System.IOUtils
System.Classes
System.SysUtils、System.IOUtils、System.Classesは、System内に含まれ、System内にはこれら以外にも多くのユニットがありますが、なぜ、この3つを別途表示しているのかは分かりません。よく利用される代表的なもの?という程度の意味合いなのでしょうか?
 
System内には、ヘルプによると、下記のユニットがあります。
ユニット スコープ
System.Bindings
 LiveBinding フレームワーク エンジンのユニット スコープです。
 LiveBinding エンジンを実装しているユニットが含まれています。
System.Generics
 ジェネリックス(後でインスタンス化されてパラメータとして使われる一般化された型を含むアルゴリズム)を使用するためのクラス、型、ルーチンを定義した 2 つのユニットが含まれています。詳細は、「ジェネリックスの概要」を参照してください。
System.Win
 Windowsレジストリ、COM、MTSなど、Windows関連機能が含まれています。
  System.Win.ComObj
  System.Win.ComServ
  System.Win.Mtsobj
  System.Win.ObjComAuto
  System.Win.Registry
  System.Win.ScktComp
  System.Win.VCLCom
ユニット
System
 Delphi ランタイム ライブラリ(RTL)のユニット、クラス、関数、型、変数、定数が含まれています。また、System.Bindings、System.Generics、System.Win の各ユニット スコープも含まれています。System ユニット スコープは System ユニットと一致します。
System.Actions
System.AnsiStrings
System.Character
System.Classes
System.Contnrs
System.ConvUtils
System.DateUtils
System.Diagnostics
System.HelpIntfs
System.IniFiles
System.Internal.VarHlpr
System.IOUtils
System.Masks
System.MaskUtils
System.Math
System.ObjAuto
System.RegularExpressions
System.RegularExpressionsCore
System.Rtti
System.Sensors
System.StdConvs
System.StrUtils
System.SyncObjs
System.SysUtils
System.TimeSpan
System.Types
System.TypInfo
System.UIConsts
System.UITypes
System.VarCmplx
System.VarConv
System.Variants
System.VarUtils
System.WideStrings
System.WideStrUtils
System.Zip
System.ZLib
 zlib 圧縮ライブラリが含まれています。詳細は、
 http://www.zlib.net/manual.html を参照してください。
クラス
__IObjCastGUIDHolder
 内部的に使用します。
_InterfaceCastHlpr
 内部的に使用します。
AnsiStringBase
 AnsiStringBase は、Delphi の長い文字列型に相当する C++ の型の基底クラスです。
AnsiStringT
 AnsiStringT は、Delphi の long 文字列型に相当する C++ の型です。
AutoCmd
 AutoCmd は,Variant クラスでラップされた Automation インターフェースによって実行できるコマンドを表します。
Comp
 浮動小数点表記で表すことのできる数の型を表します。
CompBase
 Comp の基底型。
Currency
 Currency は、Delphi の Currency データ型を C++ で実装したものです。
CurrencyBase
 Delphi クラスの機能ラッパーです。
DelphiInterface
 DelphiInterface は,Delphi インターフェースの C++ 実装です。
DynamicArray
 DynamicArray は、Delphi の動的配列型に相当する C++ の型です。
DynArrayException
 動的配列例外の基底クラス。
DynArrayNullData
 配列のデータポインタが NULLであるとわかったときに送出される例外。
DynArrayOutOfRange
 動的配列に範囲外のインデックスでアクセスしたときに送出される例外。
Function
 Function は,値を返す Automation インターフェースのメソッドを表します。
IComparable
 IComparable は、2 つのオブジェクトを比較するために使用される汎用インターフェイスです。
IDispatch
 IDispatch は、オートメーションをサポートするために使用されるインターフェイスです。
IEnumerable
 IEnumerable は、列挙型コンテナの汎用インターフェイスです。
IEnumerator
 IEnumerator は、コンテナ列挙子の汎用インターフェイスです。
IEquatable
 IEquatable は、2 つのオブジェクトが等しいかどうかを検査するために使用される汎用インターフェイスです。
IInterface
 IInterface は,Delphi コードで定義されたすべてのインターフェースの基本クラスです。
IInvokable
 IInvokable は,呼び出し可能なインターフェースの基本クラスです。
IOleInPlaceFrame
IOleInPlaceUIWindow
IOleWindow
IUnknown
 IUnknown は、特別な基底インターフェイスです。
NamedParm
 NamedParm は,TAutoCmd の下位オブジェクトに割り当てられた名前付きパラメータを表します。
OleVariant
 OLE 互換の Variant 型。
OpenArray
 Delphi のオープン配列型を C++ にカプセル化したものです。
OpenArrayCounter
 オープン配列マクロ用のユーティリティ クラスです。
OpenArrayCountHlpr
 オープン配列マクロ用のユーティリティ クラスです。
PackageInfoTable
 PackageInfoTable 型の変数は、一連のパッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PackageUnitEntry
 PackageUnitEntry 型の変数は、パッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
Procedure
 Procedure は,値を返さない Automation インターフェースのメソッドを表します。
PropertyGet
 PropertyGet クラスは,Automation インターフェースのプロパティアクセスメソッドを表します。
PropertySet
 PropertySet クラスは,Automation インターフェースのプロパティアクセスメソッドを表します。
RefAttribute
Set
 Set は、Delphi にある set 型をエミュレートする C++ テンプレートです。
SetBase
 Set の基底クラス。
SmallString
 文字数が最大で sz である文字列です(sz はテンプレート パラメータ)。
SmallStringBase
 SmallString の基底クラス。
sPointer
 オーバーヘッドの少ないスマート ポインタの型です。
StaticArray
 T の固定長配列。T は任意の型です。
TAggregatedObject
 TAggregatedObject を使用すると、集約の中に含まれるオブジェクトが、IInterface のメソッド群を実装して、制御する側の IInterface に処理を委譲できるようになります。
TCallDesc
 TCallDesc は、バリアント用のディスパッチ呼び出し記述子です。
 PCallDesc は、この記述子へのポインタです。
TClass
 TClass は TObject のメタクラスです。
TClassHelperBase
TClassHelperBaseClass
 TClassHelperBase のメタクラスを定義します。
TContainedObject
 TContainedObject は,IInterface インターフェースを内部オブジェクトとして実装します。
TCppAggregatedObject
 TCppAggregatedObject は、IUnknown が既に実装されている以外は TAggregatedObject と同じです。
TCppInterfacedObject
 TCppInterfacedObject は、IUnknown が既に実装されている以外は TInterfacedObject と同じです。
TCustomAttribute
 TCustomAttribute は、すべての Delphi 属性の基底クラスです。
TCVModInfo
 内部的に使用します。
TDateTime
 TDateTime は、Delphi の TDateTime 型に相当する C++ の型です。
TDateTimeBase
 TDateTime の基底クラス。
TDispatchMessage
 メッセージ ID 用のワード フィールドを持つ構造体です。
TDispDesc
 ディスパッチ インターフェイス のメソッド呼び出しを実行するときに使用する構造体です。
TDoubleHelper
 倍精度浮動小数点値の低レベル操作の実行をサポートします。
TDoubleRec(非推奨)
 倍精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。
TDynArrayRec
TExceptionRecord
 例外情報です。
TExtended80Rec
 拡張精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。
TExtendedHelper
 拡張精度浮動小数点値に対する低レベル操作の実行をサポートしています。
TFileRec
 TFileRec は、Delphi 言語の型付きファイルと型なしファイルのための内部形式です。
THeapStatus(非推奨)
 THeapStatus はグローバル ヒープについての情報を表します。
TInitContext
 内部的に使用します。
TInterfacedClass
 TInterfacedClass は TInterfacedObject のメタクラスです。
TInterfacedObject
 TInterfacedObject は、基本 IInterface 実装を必要とするシンプルなクラスの基底クラスとなります。
TInterfaceEntry
 TInterfaceEntry は、インターフェイス呼び出しをディスパッチするために必要な情報をカプセル化します。
TInterfaceTable
 TInterfaceTable は、クラスがサポートするインターフェイスのリストです。PInterfaceTable は、このリストを指します。
TLargestVarData
 内部的に使用するためのものです。
TLibModule
 TLibModule は、アプリケーションと一緒にコンパイルされるモジュールを表します。
TMarshal
TMemoryManager(非推奨)
 TMemoryManager は、メモリ ブロックのエントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerEx
 TMemoryManagerEx は、拡張されたメモリ ブロック エントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerState
 TMemoryManagerStateは、メモリ割り当てについての統計を保持します。
TMethod
 メソッドを表す Codeフィールドと Data フィールドを保有しています。
TModuleUnloadRec
 モジュール アンロード連結リスト内のノードです。
TMonitor
 TMonitor には、複数スレッドからの単一オブジェクトへのアクセスを同期させるためのメソッドが用意されています。
TMonitorSupport
 モニタ サポート ルーチンが使用する複数の関数ポインタを含む構造体を表します。
TObject
 TObject はすべてのオブジェクトおよびコンポーネントの最上位のオブジェクトです。
TPackageTypeInfo
 内部的に使用するためのものです。
TPtrWrapper
TResStringRec
 文字列リソースを表します。
TSingleHelper
 単精度浮動小数点値の低レベル操作の実行をサポートします。
TSingleRec(非推奨)
 TSingleRec では、単精度浮動小数点値に対して低レベル操作を実行できます。
TSmallBlockTypeState
 TSmallBlockTypeState は、小メモリ ブロックについての統計を保持します。
TTextRec
 TTextRec は、テキスト ファイルの内部形式です。
TVarArray
 安全配列について記述する型です。
TVarArrayBound
 安全配列の 1 つの次元について、境界の情報を提供します。
TVarData
 TVarData は,バリアントの情報を表します。
TVariantManager(非推奨)
 TVariantManager は、バリアント変換ルーチンや、バリアントの動作を定義するその他のプロシージャのエントリ ポイントを定義します。
TVariantT
 汎用のバリアント ラッパーです。
TVarRec
 TVarRecは、型なしの配列パラメータを持つ関数の内部で使用されます。
TVarRecord
 内部的に使用するためのものです。
UnicodeString
 UnicodeString は、Delphi の UnicodeString 型に相当する C++ の型です。
UnsafeAttribute
Variant
 実行時に型を変更できる変数用に使用されます。
VariantError
 バリアント エラー コードをカプセル化します。
WeakAttribute
WideString
 WideString は、16 ビット文字の文字列を表します。
ルーチン
__currMul
_roundToInt64
_System__DynArrayAddRef
_System__DynArrayRelease
Abs
 絶対値を返します。
AcquireExceptionObject
 例外オブジェクトへのアクセスを保持します。
AddModuleUnloadProc
 AddModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード時のユーザー定義ルーチンの呼び出しを追加します。
Addr
 指定したオブジェクトへのポインタを返します。
AllocMem
 AllocMem は、メモリ ブロックを割り当てて、各バイトを 0 に初期化します。
AnsiToUtf8
 Ansi でエンコードされた文字列を UTF-8 に変換します。
Append
 既存のファイルを、末尾にテキストが追加されるように設定します。
ArcTan
 ArcTan 関数は,指定された数値のアークタンジェント(逆正接)を計算します。
Assert
  論理式が真であるかどうかをテストします。
Assign
 外部ファイルの名前をファイル変数に関連付けます。
Assigned
 ポインタ変数や手続き変数が nil(代入されていない)かどうかを検査します。
AssignFile
 外部ファイルの名前をファイル変数と関連付けます。
AtomicCmpExchange
AtomicDecrement
AtomicExchange
AtomicIncrement
AttemptToUseSharedMemoryManager
 共有メモリ マネージャの使用を試みます。
BeginThread
 別個の実行スレッドを生成します。
BlockRead
 開いているファイルから 1 つ以上のレコードを読み取って変数に格納します。
BlockWrite
 1 つ以上のレコードを変数から、開いているファイルに書き込みます。
Break
 for,while,または repeat 文の制御フローを終了します。
ChDir
 現在のディレクトリを変更します。
CheckSafecallResult
Chr
 指定された ASCII 値に対応する文字を返します。
Close
 ファイル変数と外部ファイルの関連付けを終了します。
CloseFile
 ファイル変数と外部ディスクファイルの関連付けを終了します。
CompToCurrency
 Comp 値を Currency 値に変換します。
CompToDouble
 Comp 値を double 値に変換します。
Concat
 Concat は、2 つ以上の文字列を連結して 1 つにします。
Continue
 for,while,repeat 文の次の繰り返しに制御フローを進めます。
Copy
 文字列または動的配列の一部を返します。
CopyArray
 TypeInfo パラメータで指定された型の要素を持つ配列をコピーします。
Cos
 角のコサイン(余弦)を算出します。
CurrencyToComp
 Currency 値を Comp 値に変換します。
Dec
 Dec は,変数を 1 または N でデクリメントします。
Delete
 文字列から部分文字列を削除します。
Dispose
 動的変数に割り当てられたメモリを解放します。
DoubleToComp
 double 値を Comp に変換します。
DynArrayBounds
 DynamicArray の境界を返します。
DynArrayClear
 動的配列をクリアします。
DynArrayDim
 動的配列の次元数を返します。
DynArrayIndex
 特定の動的配列要素を指すポインタを返します。
DynArraySetLength
 動的配列のサイズを変更します。
DynArraySize
 動的配列のサイズを返します。
EndThread
 スレッドの実行を終了します。
EnumModules
 アプリケーション内のすべてのモジュールのコールバックを実行します。
EnumResourceModules
 アプリケーション内のすべてのリソースモジュールのコールバックを実行します。
Eof
 ファイルポインタがファイルの最後に達したかどうかをテストします。
Eoln
 ファイルポインタが行末に達したかどうかをテストします。
Erase
 Erase 手続きは外部ファイルを削除します。
Error
 Error は実行時例外を発生させるのに使用します。
ExceptAddr
 現在の例外が発生したアドレスを返します。
ExceptObject
 現在の例外オブジェクトを返します。
Exclude
 Delphi の集合から要素を削除します。
Exit
 現在のプロシージャの実行を終了します。
Exp
 X の指数関数を返します。
ExpMinus1
 eX-1 を返します。
Fail
 オブジェクトの作成をキャンセルします(Turbo Pascal オブジェクト モデル)。
FilePos
 現在のファイルポインタの位置を返します。
FileSize
 ファイルのレコード数を返します。
FillChar
 連続するバイト領域を指定した値で埋めます。
Finalize
 動的に割り当てた変数の初期化を解除します。
FinalizeArray
 配列の終了処理のためのコンパイラ ヘルパです。
FindClassHInstance
 クラス型を定義しているモジュールのインスタンスハンドルを返します。
FindDynaInst
FindHInstance
 指定されたアドレスを含む,モジュールのインスタンスハンドルを示します。
FindResource
 モジュール内のリソースを探します。
FindResourceHInstance
 指定された HInstance と結び付いたリソースモジュールの,インスタンスハンドルを返します。
Flush
 出力用に開いているテキストファイルのバッファをクリアします。
FPower10(非推奨)
 推奨されていません。Power10 を使うことを検討してください。
Frac
 実数の小数部分を返します。
FreeMem
 FreeMem は GetMem で割り当てられていたメモリ ブロックを解放します。
FreeMemory FreeMemory は GetMemory で割り当てられていたメモリ ブロックを解放します。
FreeResource
 True を返します。
Get8087CW
 8087 制御ワードの値を返します。
GetDir
 カレント ディレクトリを返します。
GetDynaMethod
 内部的に使用します。
GetHeapStatus(非推奨)
 メモリマネージャの現在の状態を返します。
GetLastError
 オペレーティング システムの API 呼び出しによって報告された最後のエラーを返します。
GetLocaleOverride
 AppName パラメータで指定されたアプリケーションのロケール オーバーライドを返します。
GetMem
 GetMem はメモリ ブロックを割り当てます。
GetMemory
 GetMemory は、メモリ ブロックの割り当てを行います。
GetMemoryManager
 現在インストールされているメモリマネージャのエントリポイントを返します。
GetMemoryManagerState
 メモリ マネージャのステータス情報を取得します。
GetMemoryMap
 メモリ マップを取得します。
GetMinimumBlockAlignment
 メモリ ブロック アラインメントの最小値を取得します。
GetMXCSR
 MXCSR レジスタの値を返します。
GetResourceModuleName
 モジュールのローカライズされた名前を返します。
GetTextCodePage
 テキスト ファイルのコード ページを取得します。
GetUILanguages
 GetUILanguages は、UI 言語のリストを返します。
GetVariantManager(非推奨)
 バリアントの動作を定義するルーチンのエントリポイントを返します。
Halt
 プログラムを異常終了させます。
Hi
 X の上位バイトを符号なしの値として返します。
High
 引数の範囲内での最大値を返します。
Inc
 Inc は,順序型値を 1 または N でインクリメントします。
Include
 Delphi の集合に要素を追加します。
Initialize
 Initialize は,動的に割り当てた変数を初期化します。
InitializeArray
 動的配列の要素を初期化します。
Insert
 文字列の指定された位置に部分文字列を挿入します。
Int
 実数の整数部分を返します。
IntToStr
 整数を文字列に変換します。
IOResult
 最後に実行された入出力操作の状態を返します。
IsDynArrayRectangular
 動的配列が四角形配列かどうかを返します。
IsMemoryManagerSet
 メモリ マネージャが、SetMemoryManager プロシージャの使用によってオーバーライドされているかどうかを表します。
IsVariantManagerSet(非推奨)
 バリアントがアプリケーションでサポートされているかどうかを示します。
Length
 文字列内の文字数または配列内の要素数を返します。
Ln
 実数式の自然対数を返します。
LnXPlus1
 ln(X+1) を返します。
Lo
 引数 X の下位バイトを返します。
LoadResource
 リソースのデータのハンドラを返します。
LoadResourceModule
 指定された名前のリソース モジュールを読み込みます。
LoadResourceString
LoadResString
 リソースから文字列を読み込みます。
LocaleCharsFromUnicode
 ワイド文字列を新しい文字列にマッピングします。
LockResource
 リソースを指すポインタを返します。
Low
 範囲内の最小値を返します。
Mark(非推奨)
 Mark は、現在使用されていません。
MkDir
 新しいサブディレクトリを作成します。
MonitorEnter
 呼び出し側スレッド以外のすべてのスレッドから指定のオブジェクトにアクセスできないようにします。
MonitorExit
 指定されたオブジェクトへの呼び出し側スレッドのロックを解放します。
MonitorPulse
 待機キュー内の次のスレッドに、指定されたオブジェクトが呼び出し側スレッドから解放されしだい、そのオブジェクトをロックできることを通知します。
MonitorPulseAll
 待機キューに入っているすべてのスレッドに、指定されたオブジェクトが呼び出し側スレッドから解放されしだい、それらのスレッドのいずれかがそのオブジェクトをロックできることを通知します。
MonitorTryEnter
 呼び出し側スレッドだけが指定されたオブジェクトにアクセスできるように、そのオブジェクトのロックを試みます。
MonitorWait
 指定されたオブジェクトのロックを解除し、指定された時間だけ呼び出し側スレッドを待機キューに入れます。
Move
 指定されたバイト数をコピー元からコピー先にコピーします。
MoveChars
 コピー元からコピー先にバイトをコピーします。
New
 新しい動的変数を作成し,P をその変数のポインタに設定します。
Odd
 引数が奇数のときに true を返します。
OleStrToString
 COM インターフェースから受け取ったデータを文字列にコピーします。
OleStrToStrVar
 COM 表現の文字列を既存の Delphi 文字列にコピーします。
Ord
 順序型式の序数値を返します。
ParamCount
 コマンドラインで渡されたパラメータの数を返します。
ParamStr
 指定されたパラメータをコマンドラインから取得して返します。
Pi
 3.1415926535897932385 を返します。
Pos
 指定された文字列にある指定の部分文字列の最初の文字のインデックス値を返します。
Power10
 指定された浮動小数点値に 10 の累乗を掛けた値を返します。
Pred
 引数の 1 つ前の値を返します。
Ptr
 指定されたアドレスをポインタに変換します。
PUCS4Chars
 UCS4 文字列を UCS4 文字のヌルで終わる配列に変換します。
RaiseList(非推奨)
 RaiseList は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
Random
 指定した範囲内で乱数を発生させます。
Randomize
 乱数値を使って乱数生成関数を初期化します。
Read
 Read は、ファイルからデータを読み込みます。
Readln
 ファイルからテキストを 1 行読み込みます。
ReallocMem
 ReallocMem 、メモリ ブロックの再割り当てを行います。
ReallocMemory
 ReallocMemory は、メモリ ブロックのサイズを変更します。
RegisterExpectedMemoryLeak
 予想されるメモリ リークの登録。
RegisterModule
 指定されたモジュールを登録します。
Release(非推奨)
 Release は、現在使用されていません。
ReleaseExceptionObject
 AcquireExceptionObject によって取得される例外オブジェクトを解放します。
RemoveModuleUnloadProc
 RemoveModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード時のユーザー定義ルーチンの呼び出しを削除します。
Rename
 外部ファイルの名前を変更します。
Reset
 既存のファイルを開きます。
Reset8087CW
 8087(FPU)制御ワードを Default8087CW に設定します。
ResetMXCSR
 SSE MXCSR レジスタをデフォルト値にリセットします。
Rewrite
 新しいファイルを作成して開きます。
RmDir
 空のサブディレクトリを削除します。
Round
 X を整数に丸めた値を返します。
RunError
 実行を中止して実行時エラーを生成します。
Seek
 現在のファイルポインタを指定の位置に移動します。
SeekEof
 ファイルのファイル終了ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。
SeekEoln
 ファイルの行末ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。
Set8087CW
 FPU 制御ワードを設定します。
SetAnsiString
 指定された AnsiString の内容と長さを設定します。
SetCodePage
 RawByteString 型変数のコード ページを設定します。
SetInOutRes
 入出力エラー コードの値を設定します。
SetLastError
 SetLastError は最新の API エラー コードを設定します。
SetLength
 文字列変数または動的配列変数の長さを設定します。
SetLineBreakStyle
 テキストファイル I/O 用の行の終わりおよびファイルの終わりの形式を指定します。
SetLocaleOverride
 ロケール オーバーライドを設定します。
SetMemoryManager
 メモリマネージャのエントリポイントを設定します。
SetMinimumBlockAlignment
 メモリ ブロック アライメントの最小値を設定します。
SetMultiByteConversionCodePage
 SetMultiByteConversionCodePage は、デフォルトのマルチバイト コード変換ページをオーバーライドします。
SetMXCSR
 MXCSR レジスタを SSE に設定します。
SetRaiseList(非推奨)
 SetRaiseList は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
SetString
 指定した文字列の内容と長さを設定します。
SetTextBuf
 入出力バッファをテキストファイルに割り当てます。
SetTextCodePage
 テキスト ファイルのコード ページを設定します。
SetVariantManager(非推奨)
 バリアントの動作を定義するルーチンのエントリポイントを設定します。
ShareMemoryManager
 モジュールのメモリ マネージャを共有化します。
Sin
 ラジアン単位の角のサイン(正弦)を返します。
SineCosine
 sin(X) と cos(X) を返します。
SizeOf
 変数または型が占めるバイト数を返します。
SizeofResource
 リソースのサイズをバイト数で返します。
Slice
 配列の小区分を返します。
Sqr
 指定した数の 2 乗を返します。
Sqrt
 X の平方根を返します。
Str
 文字列を書式設定し、変数に格納して返します。
StringCodePage
 文字列に関連付けられたコード ページを返します。
StringElementSize
 文字列内の 1 つの文字を表すバイト数を返します。
StringOfChar
 文字を指定された数だけ繰り返してできた文字列を返します。
StringRefCount
 文字列の参照カウントを返します。
StringToOleStr
 メモリを割り当ててから AnsiString 型文字列を OLE フォーマットにコピーします。
StringToWideChar
 AnsiString から UNICODE 文字列を返します。
Succ
 引数の次の値を返します。
Swap
 16 ビット整数値(ワード)の上位バイトと下位バイトを入れ替えます。
SysAllocMem
 指定したバイト数へのポインタを返します。
SysFreeMem
 指定されたポインタが指すメモリを解放します。
SysGetMem
 指定されたバイト数を確保し、それらへのポインタを返します。
SysReallocMem
 Pointer パラメータが指す値を保持しつつ、指定バイト数へのポインタを返します。
SysRegisterExpectedMemoryLeak
 予想されるメモリ リークを登録します。
SysUnregisterExpectedMemoryLeak
 予想されるメモリ リークを削除します。
Tangent
 tan(X) を返します。
TextStart(非推奨)
 TextStart は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
Trunc
 実数を切り捨てて整数にします。
Truncate
 現在のファイルポインタ以降のすべてのレコードを削除します。
TypeHandle
 指定された型の RTTI 情報を返します。
TypeInfo
 指定された型の RTTI 情報を返します。
TypeOf
 TypeOf は推奨されていません。
UCS4StringToUnicodeString
 UCS-4 エンコードの文字列を Unicode 文字列に変換します。
UCS4StringToWideString
 4バイト Unicode 文字から成る文字列を、WideString 値に変換します。
UnicodeFromLocaleChars
 文字列をワイド文字列にマッピングします。
UnicodeStringToUCS4String
 Unicode 文字列を UCS-4 エンコードによる表現に変換します。
UnicodeToUtf8
 Unicode 文字列を UTF-8 文字列に変換します。
UniqueString
 与えられた文字列が参照カウント 1 を持つことを保証します。
UnlockResource
 False を返します。
UnregisterExpectedMemoryLeak
 予想されるメモリ リークの登録解除。
UnregisterModule
 指定されたモジュールの登録を解除します。
UpCase
 文字を大文字に変換します。
UTF8Decode(非推奨)
 UTF-8 文字列を Unicode 文字列(WideString)に変換します。
UTF8Encode
 Unicode 文字列(WideString)を UTF-8 文字列に変換します。
UTF8EncodeToShortString
 文字列を UTF-8 エンコードによる表現に変換します。
Utf8ToAnsi
 UTF-8 文字列を Ansi 文字列に変換します。
UTF8ToString
 UTF-8 エンコードの文字列を文字列に変換します。
Utf8ToUnicode
 UTF-8 文字列を Unicode 文字列に変換します。
UTF8ToUnicodeString
  UTF-8 エンコードの文字列を Unicode 文字列に変換します。
UTF8ToWideString
 UTF-8 エンコードの文字列を WideString に変換します。
Val
 文字列を数値表現に変換します。
VarArrayRedim
 バリアント配列をサイズ変更します。
VarCast
 バリアントを指定の型に変換します。
VarClear
 値が割り当てられていない状態になるように Variant を空にします。
VarCopy
 バリアントを別のバリアントにコピーします。
WideCharLenToString
 UNICODE 文字を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharLenToStrVar
 WideCharLenToStrVar は,UNICODE 文字を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToString
 ヌルで終わる UNICODE 文字列を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToStrVar
 UNICODE文字列を 1バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToUCS4String
 WideChar のシーケンスを UCS4 文字列に変換します。
WideStringToUCS4String
 WideString 値を 4 バイト Unicode 文字から成る文字列に変換します。
Write
 型付きファイルまたはテキスト ファイルにデータを書き込みます。
Writeln
 テキスト ファイルに書き出し、行末マーカーを追加します。
YieldProcessor
 現在のコードがスピン ループに入っていることを示すヒントをプロセッサに提供します。

_DCHAR
 WideChar のエイリアスです。
_di_IComparable
 IComparable の Delphi インターフェイス。
_di_IDispatch
 IDispatch の Delphi インターフェイス。
_di_IEnumerable
 IEnumerable の Delphi インターフェイス。
_di_IEnumerator
 IEnumerator の Delphi インターフェイス。
_di_IInterface
 IInterface の Delphi インターフェイス。
_di_IStream
 IStream の Delphi インターフェイス。
_di_IUnknown
 IUnknown の Delphi インターフェイス。
AnsiChar
 サイズが 1 バイト(8 ビット)の文字型を表します。
AnsiString
 動的に割り当てられた文字列を表します。その最大長の制限は利用可能なメモリによってのみ変わります。
Boolean
 優先される定義済みの Boolean 型を表します。
Byte
 符号なし 8 ビット整数型を表します。
ByteBool
 8 ビットの定義済みの論理型を表します。
Cardinal
 符号なし 32 ビット整数型を表します。
Char
 サイズが 1 ワード(16 ビット)の文字型を表します。
Comp
 浮動小数点表記で表すことのできる数の型を表します。
CompReturn
 Comp を結果型とする Pascal 関数の C++ 戻り値型。
CppLongInt
 LongInt のエイリアスです。
CppULongInt LongWord のエイリアスです。
Currency
 Currencyは、Delphiの Currency データ型を C++ で実装したものです。
Double
 倍精度の浮動小数点値を表します。
DWord
 0 から 4294967295 までの範囲の整数型です。
Extended
 高精度浮動小数点値を表します。
Extended80
 内部使用のみ。
file
 Delphi の file 型に相当する C++ の型を表します。
GetPackageInfoTable
 コンパイラが生成した情報のテーブルを取得するための関数を表します。
HGLOBAL
 ロードされた Windows リソースのハンドルを表します。
HINST
 ロードされた Windows リソースのハンドルです。
HMODULE
 Windows モジュール インスタンスのハンドルです。
HResult
 HResult は、エラー コードを返す関数の戻り値の型です。
HRSRC
 Windows リソース ハンドルです。
Int16
 Smallint のエイリアスです。
Int32
 Integer のエイリアスです。
Int64
 64 ビット符号付き整数型を定義したものです。
Int64Array
 Int64 値の非常に大きな配列を表します。
Int8
 Shortint のエイリアスです。
Integer
 符号付き 32 ビット整数型を表します。
IntegerArray
 整数の配列です。
IntPtr
 値がポインタである整数を表します。
Largeint
 -263 から 263-1 までの範囲の整数型です。
LongBool
 32 ビットの定義済みの論理型を表します。
Longint
 -2147483648 から 2147483647 までの範囲の整数型です。
LongWord
 32 ビット符号なし整数型を表します。
MarshaledAString
MarshaledString
NativeInt
 プラットフォームに依存する符号付き整数を定義したものです。
NativeUInt
 プラットフォーム依存の符号なし整数を表します。
OleVariant
 OLE 互換の Variant 型。
Openstring
 文字列をパラメータとして渡すために設計された文字列型。
PackageInfo
 PackageInfo は PackageInfoTable 型変数へのポインタです。
PackageInfoTable
 PackageInfoTable 型の変数は、一連のパッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PackageUnitEntry
 PackageUnitEntry 型の変数は、パッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PAnsiChar
 NULL で終わる ANSI 文字列を表します。
PAnsiString
 PAnsiString は AnsiString 型の変数へのポインタです。
PBoolean
 PBoolean は Boolean 型の変数へのポインタです。
PByte
 PByte は Byte 型の変数へのポインタです。
PCallDesc
 TCallDesc 値へのポインタです。
PCardinal
 PCardinal は Cardinal 型の変数へのポインタです。
PChar
 NULL で終わる文字列を表します。
PComp
 PComp は Comp 型の変数へのポインタです。
PCurrency
 PCurrency は Currency 型の変数へのポインタです。
PCVModInfo
 TCVModInfo へのポインタです。
PDate
 PDate は Date 型の変数へのポインタです。
PDateTime
 PDateTime は TDateTime 型の変数へのポインタです。
PDispatch
 IDispatch へのポインタです。
PDispDesc
 TDispDesc へのポインタです。
PDouble
 PDouble は Double 型の変数へのポインタです。
PDoubleRec
 TDoubleRec を指すポインタです。
PDynArrayRec
PDynArrayTypeInfo
 TDynArrayTypeInfo へのポインタです。
PError
 LongWord へのポインタです。
PExceptionRecord
 TExceptionRecord を指すポインタです。
PExtended
 PExtended は Extended 型の変数へのポインタです。
PExtended80Rec
 TExtended80Rec を指すポインタです。
PExtendedRec
 TExtendedRec を指すポインタです。
PGUID
 PGUID は TGUID 型の変数へのポインタです。
PInitContext
  TInitContext へのポインタです。
PInt64
 PInt64 は Int64 型の変数へのポインタです。
PInt64Array
 Int64Array を指すポインタです。
PInteger
 PInteger は Integer 型の変数へのポインタです。
PIntegerArray
 PIntegerArray は IntegerArray 型の変数へのポインタです。
PInterfaceEntry
 PInterfaceEntry は TInterfaceEntry 型の変数へのポインタです。
PInterfaceTable
 PInterfaceTable は TInterfaceTable 型の変数へのポインタです。
PLibModule
 PLibModule は TLibModule 型の変数へのポインタです。
PLongBool
 LongBool を指すポインタです。
PLongint
 PLongint は LongInt 型の変数へのポインタです。
PLongWord
 PLongWord は LongWord 型の変数へのポインタです。
PMarshaledAString
PMarshaledString
PMemoryManager
 PMemoryManager は TMemoryManager 型の変数へのポインタです。
PMemoryManagerEx
 PMemoryManagerEx は TMemoryManagerEx 型の変数へのポインタです。
PMethod
PModuleUnloadRec
 TModuleUnloadRec へのポインタです。
PMonitor
 TMonitor へのポインタです。
PMonitorSupport
 TMonitorSupport へのポインタです。
PNativeInt
 ネイティブの符号付き整数 NativeInt を指すポインタです。
PNativeUInt
 ネイティブの符号なし整数 NativeUInt を指すポインタです。
Pointer
 メモリ内のバイトのアドレスです。
PointerArray
 ポインタの配列です。
POleVariant
 POleVariant は OleVariant 型変数へのポインタです。
PPackageTypeInfo
 内部的に使用するためのものです。
PPAnsiChar
 PAnsiChar へのポインタです。
PPChar
 PWideChar へのポインタです。
PPCharArray
 TPCharArray へのポインタです。
PPDispatch
 PDispatch へのポインタです。
PPMonitor
 PMonitor へのポインタです。
PPointer
 Pointer を指すポインタを表します。
PPointerArray
 PPointerArray は PointerArray 型の変数へのポインタです。
PPUnknown
 PUnknown へのポインタです。
PPWideChar
 PWideChar へのポインタです。
PRawByteString
 RawByteString へのポインタです。
PResStringRec
 TResStringRec へのポインタです。
PShortInt
 PShortInt は ShortInt 型の変数へのポインタです。
PShortString
 PShortString は ShortString 型の変数へのポインタです。
PSingle
 PSingle は Single 型の変数へのポインタです。
PSingleRec
 TSingleRec を指すポインタです。
PSmallInt
 PSmallInt は SmallInt 型の変数へのポインタです。
PString
 PString は String 型の変数へのポインタです。
PTextBuf
 TTextBuf へのポインタです。
PTypeTable
 内部的に使用するためのものです。
PUCS2Char
 PWideChar のエイリアスです。
PUCS4Char
 UCS4Char へのポインタです。
PUCS4CharArray
 TUCS4CharArray へのポインタです。
PUInt64
 UInt64 へのポインタ。
PUnicodeString
 UnicodeString へのポインタです。
PUnitEntryTable
 PUnitEntryTable は UnitEntryTable 型変数へのポインタです。
PUnknown
 PUnknown は IUnknown 型の変数へのポインタです。
PUTF8String
 PUTF8String は、UTF8String へのポインタです。
PVarArray
 TVarArray へのポインタ型です。
PVarArrayBound
 TVarArrayBound を指すポインタです。
PVarArrayBoundArray
 TVarArrayBoundArray へのポインタです。
PVarArrayCoorArray
 TVarArrayCoorArray へのポインタ型です。
PVarData
 TVarData を指すポインタです。
PVariant
 PVariant は Variant 型の変数へのポインタです。
PVariantManager
 TVariantManager へのポインタです。
PVarRec
 PVarRec は TVarRec 型の変数へのポインタです。
PVarRecord
 TVarRecord を指すポインタです。
PWideChar
 NULL で終わる Unicode 文字列を表します。
PWideString
 PWideString は WideString 型の変数へのポインタです。
PWord
 Word を指すポインタです。
PWordBool
 PWordBool は WordBool 型の変数へのポインタです。
RawByteString
 コード ページ変換を行わずにどのようなコード ページの文字列データでも渡すことができます。
Real
 倍精度の浮動小数点値を表します。
Real48
 浮動小数点表記で表すことのできる数の型を表します。
ResourceString
SAFEARRAY
 COM 技術で使用される多次元配列です。
Shortint
 -128 から 127 までの範囲の整数型です。
ShortString
 最大長が 255 文字である文字列を表します。
ShortStringBase
 内部的に使用します。
Single
 単精度浮動小数点値を表します。
Smallint
 -32768 から 32767 までの範囲の整数型です。
String
 ジェネリック UnicodeString 型のエイリアスを表します。
System
 可視性クラスです。
TAssertErrorProc
 アサーションが失敗したときに呼び出されるルーチンを指定します。
TBooleanDynArray
 Boolean の動的配列です。
TBoundArray
 NativeInt 整数の配列(配列境界情報を持つ)を表します。
TByteDynArray
 Bytes の動的配列です。
TCallDesc
 TCallDesc は、バリアント用のディスパッチ呼び出し記述子です。
 PCallDesc は、この記述子へのポインタです。
TCardinalDynArray
 Cardinal の動的配列です。
TChunkStatus
 TChunkStatus は、1 つのメモリ断片のステータス値を列挙します。
TCVModInfo
 内部的に使用します。
TDate
 TDate 型は日付を表すのに使用します。
TDateTime
 TDateTime は、Delphi の TDateTime 型に相当する C++ の型です。
TDispatchMessage
 メッセージ ID 用のワード フィールドを持つ構造体です。
TDispDesc
 ディスパッチ インターフェイス のメソッド呼び出しを実行するときに使用する構造体です。
TDLLProc
 内部的に使用します。
TDLLProcEx
 内部的に使用します。
TDoubleDynArray
 Double の動的配列です。
TDoubleHelper
 倍精度浮動小数点値の低レベル操作の実行をサポートします。
TDoubleRec(非推奨)
 倍精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。
TDynArrayTypeInfo
 動的配列の型情報を表します。
TEnumModuleFunc
 モジュール列挙で使われるコールバック関数の型です。
TEnumModuleFuncLW
 TEnumModuleFuncLW は、モジュール列挙で使われるコールバック関数の型です。
TExceptClsProc
 関数を指すポインタの型です。
TExceptionRecord
 例外情報です。
TExceptObjProc
 関数を指すポインタの型です。
Text
 Delphi の text データ型に相当する C++ の型を表します。
TExtended80Rec
 拡張精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。
TExtendedHelper
 拡張精度浮動小数点値に対する低レベル操作の実行をサポートしています。
TExtendedRec
 TExtended80Rec のエイリアスです。
TextFile
 Text 型のエイリアスです。
TFileIOFunc
 内部的に使用します。
TFileRec
 TFileRec は、Delphi 言語の型付きファイルと型なしファイルのための内部形式です。
TFloatSpecial
 特別な浮動小数点値を表します。
TGUID
 TGUID は、インターフェイスを一意に識別する値の構造化された形式です。
THandle
 THandle は、汎用的なデータ参照(ハンドル)です。
THeapStatus(非推奨)
 THeapStatus はグローバル ヒープについての情報を表します。
TInitContext
 内部的に使用します。
TInt64DynArray
 Int64 の動的配列です。
TInt8DynArray
 System.Int8 の動的配列を表します。
TIntegerDynArray
 Integer の動的配列です。
TInterfacedClass
 TInterfacedClass は TInterfacedObject のメタクラスです。
TInterfaceEntry
 TInterfaceEntry は、インターフェイス呼び出しをディスパッチするために必要な情報をカプセル化します。
TInterfaceTable
 TInterfaceTable は、クラスがサポートするインターフェイスのリストです。PInterfaceTable は、このリストを指します。
TLargestVarData
 内部的に使用するためのものです。
TLibModule
 TLibModule は、アプリケーションと一緒にコンパイルされるモジュールを表します。
TLongWordDynArray
 LongWord の動的配列です。
TMemoryManager(非推奨)
 TMemoryManager は、メモリ ブロックのエントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerEx
 TMemoryManagerEx は、拡張されたメモリ ブロック エントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerState
 TMemoryManagerStateは、メモリ割り当てについての統計を保持します。
TMemoryMap
 TMemoryMap は、アプリケーションのアドレス空間のマップで、TChunkStatus
 値の配列で表現されます。
TMethod
 メソッドを表す Codeフィールドと Data フィールドを保有しています。
TMinimumBlockAlignment
 TMinimumBlockAlignment は、メモリ ブロック割り当てのアラインメントの最小バイトを表します。
TModuleUnloadProc
 TModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード中に呼び出すことができるプロシージャを表します。
TModuleUnloadProcLW
 TModuleUnloadProcLW は、パッケージのアンロード中に呼び出すことができるプロシージャを表します。
TModuleUnloadRec
 モジュール アンロード連結リスト内のノードです。
TMonitor
 TMonitor には、複数スレッドからの単一オブジェクトへのアクセスを同期させるためのメソッドが用意されています。
TMonitorSupport
 モニタ サポート ルーチンが使用する複数の関数ポインタを含む構造体を表します。
TPackageTypeInfo
 内部的に使用するためのものです。
TPCharArray
 NULL 終端文字列の配列を表します。
TPtrWrapper
TRaiseExceptionProc
 手続きを指すポインタの型です。
TRaiseExceptObjProc
 手続きを指すポインタの型です。
TResourceHandle
 HRSRC のエイリアスです。
TResStringRec
 文字列リソースを表します。
TRuntimeError
 TRuntimeError は、内部実行時エラー コードを列挙したものです。
TSafeCallErrorProc
 ルーチンを登録するときに使用する手続き型です。
TShortIntDynArray
 ShortInt の動的配列です。
TSingleDynArray
 Single の動的配列です。
TSingleHelper
 単精度浮動小数点値の低レベル操作の実行をサポートします。
TSingleRec(非推奨)
 TSingleRec では、単精度浮動小数点値に対して低レベル操作を実行できます。
TSmallBlockTypeState
 TSmallBlockTypeState は、小メモリ ブロックについての統計を保持します。
TSmallBlockTypeStates
 TSmallBlockTypeStatesは、小メモリブロック情報レコードの配列です。
TSmallIntDynArray
 SmallInt の動的配列です。
TStringDynArray
 String の動的配列です。
TSystemThreadEndProc
 システム スレッドの終了時に必ず呼び出されるグローバル ルーチンを定義するときに使用する手続き型を表します。
TSystemThreadFuncProc
 システム スレッドの開始時に必ず呼び出されるグローバル ルーチンを定義するときに使用する手続き型を表します。
TTextBuf
 内部的に使用します。
TTextIOFunc
 内部的に使用します。
TTextLineBreakStyle
 TTextLineBreakStyle 型は,テキストを行分割するために使用する文字のデフォルトセットを示します。
TTextRec
 TTextRec は、テキスト ファイルの内部形式です。
TThreadFunc
 TThreadFunc は新規の実行スレッドを定義します。
TThreadID
 スレッドの ID です。
TTime
 TTime は、時間を表すために使用されます。
TTypeTable
 内部的に使用するためのものです。
TUCS4CharArray
 UCS4 文字の配列を表します。
TVarArray
 安全配列について記述する型です。
TVarArrayBound
 安全配列の 1 つの次元について、境界の情報を提供します。
TVarArrayBoundArray
 安全配列のすべての次元について、境界情報を提供します。
TVarArrayCoorArray
 安全配列内の要素の位置を示します。
TVarData
 TVarData は,バリアントの情報を表します。
TVariant
 バリアント ラッパーです。
TVariantManager(非推奨)
 TVariantManager は、バリアント変換ルーチンや、バリアントの動作を定義するその他のプロシージャのエントリ ポイントを定義します。
TVarOp
 TVarOpは Variant の演算を定義します。
TVarRec
 TVarRecは、型なしの配列パラメータを持つ関数の内部で使用されます。
TVarRecord
 内部的に使用するためのものです。
TVarType
 バリアント型コードです。
TVisibilityClasses
 TVisibilityClasses は、拡張 RTTI 情報に設定可能な可視性クラスを列挙します。
TWideStringDynArray
 WideString の動的配列です。
TWordDynArray
 Word の動的配列です。
UCS2Char
 WideChar のエイリアスです。
UCS4Char
 UCS4Char は、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UCS4String
 UCS4Stringは、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UInt16
 Word のエイリアスです。
UInt32
 Cardinal のエイリアスです。
UInt64
 64 ビット符号なし整数型を定義したものです。
UInt8
 Byte のエイリアスです。
UIntPtr
 値がポインタである符号なし整数を表します。
UnicodeString
 UnicodeString は、Delphi の UnicodeString 型に相当する C++ の型です。
UnitEntryTable
 UnitEntryTable は、PackageUnitEntry 型のエントリから成る配列型です。
UTF8String
 UTF8Stringは、UTF-8 でエンコードされた Unicode 文字列を表します。
Variant
 実行時に型を変更できる変数用に使用されます。
WideChar
 サイズが 1 ワード(16 ビット)の文字型を表します。
WideString
 WideString は、16 ビット文字の文字列を表します。
Word
 基本整数型を表します。
WordBool
 16 ビットの定義済み論理型を表します。
変数
AbstractErrorProc
 AbstractErrorProc には、抽象メソッドの呼び出しエラーに対応するコールバック ルーチンを定義します。
AllocMemCount(非推奨)
 Delphi アプリケーションで割り当てられたメモリ ブロックの総数を表します。
AllocMemSize(非推奨)
 確保されたメモリ ブロックの合計サイズを表します。
AlternateWriteUnicodeStringProc
AssertErrorProc
 Assert のエラーハンドラを指します。
CmdLine
 アプリケーションが呼び出された際に指定された、コマンドライン引数を指します。
CmdShow
 アプリケーションのメイン ウィンドウを表示するためのフラグを示します。
CPUCount
 検知された CPU コアの数を表します。
DebugHook
 DebugHook は、アプリケーションが IDE デバッガの下で実行されている場合に、設定されます。
Default8087CW
 Default 8087 制御ワードです。
DefaultMXCSR
 MXCSR レジスタのデフォルト値です。
DefaultSystemCodePage
 デフォルトのコード ページを表します。
DefaultTextLineBreakStyle
 テキスト内の行を区切るためにデフォルトで使用される文字を指定します。
DefaultUnicodeCodePage
 文字列のデフォルト コード ページを表します。
DispCallByIDProc
 DispCallByIDProc には関数のアドレスが含まれます。
ErrorAddr
 実行時エラーを起こした文のアドレスが格納されます。
ErrorProc
 RTL の実行時エラーハンドラを指します。
ErrOutput
 ErrOutput は、プロセスのエラー出力ファイルに関連付けられた、書き込み専用のテキスト ファイルを示します。
ExceptClsProc
 ExceptClsProc には、例外処理中に呼び出される関数へのポインタを定義します。
ExceptionAcquired
 指定した例外オブジェクトが取得されたという通知を表します。
ExceptionClass
 例外基底クラスを表します。
ExceptObjProc
 ExceptObjProc には、例外処理中に呼び出される関数へのポインタを定義します。
ExceptProc
 最下位レベルの例外ハンドラを指します。
ExitCode
 アプリケーションの終了コードを保有しています。
ExitProc
 プログラムの終了プロシージャを指すポインタであり,下位互換性のために提供されています。
ExitProcessProc
 アプリケーションが終了する前に実行する最後のプロシージャを指定します。
FileMode
 Reset 手続きで開かれた型付きファイルや型なしファイルのアクセス モードを示します。
HeapAllocFlags
 メモリマネージャがオペレーティングシステムからどのようにメモリを取得するかを示します。
HPrevInst(非推奨)
 前のインスタンスのハンドルを示します。
InitProc
 InitProc は、最後にインストールされる初期化プロシージャです。
Input
 プロセスの標準入力ファイルに関連付けられた読み取り専用のテキストファイルを定義します。
Int64Array
 Int64 値の非常に大きな配列を表します。
IntegerArray
 整数の配列です。
IsConsole
 モジュールがコンソール アプリケーションとしてコンパイルされたかどうかを示します。
IsLibrary
 モジュールが共有ライブラリかどうかを示します。
IsMultiThread
 アプリケーションが BeginThread または TThread オブジェクトを使って追加スレッドを生成したかどうかを示します。
JITEnable
 ジャストインタイムデバッガがいつ呼び出されるかを制御します。
LibModuleList
 列挙型手続きが使用するモジュールレコードをリストします。
MainInstance
 MainInstance 変数は,メイン実行可能ファイルのインスタンスハンドルを示します。
MainThreadID
 現在のモジュールのメイン実行スレッドのインスタンスハンドルです。
ModuleUnloadList
 アンロード プロシージャのリストを表します。
MonitorSupport
 関数ポインタのセットへのポインタ。
NeverSleepOnMMThreadContention
 スレッド競合時のメモリ マネージャの動作を指定します。
NoErrMsg
 実行時エラーの際に、アプリケーションが、エラー メッセージを表示するかどうかを示します。
Output
 プロセスの出力ファイルに関連付けられた書き込み専用のテキスト ファイルを定義します。
PointerArray
 ポインタの配列です。
RaiseExceptionProc
 RaiseException Windows 関数をポイントします。
RaiseExceptObjProc
 例外オブジェクトの発生時の通知を表します。
RandSeed
 RandSeed は,組み込みの乱数生成ルーチンのシード(元データ)を格納します。
ReportMemoryLeaksOnShutdown
 停止時にメモリ リークを報告します。
RTLUnwindProc
 内部的に使用します。
SafeCallErrorProc
 SafeCallErrorProc には、safecall ルーチンでエラーが発生したときに呼び出されるプロシージャを定義します。
SystemThreadEndProc
 スタートアップ コード内で設定される変数。
SystemThreadFuncProc
 スタートアップ コード内で設定される変数。
TArray
 汎用配列を定義します。
TBoundArray
 NativeInt 整数の配列(配列境界情報を持つ)を表します。
Test8086
 CPU ファミリを表します。
Test8087
 FPU ファミリを表します。
TestFDIV
 浮動小数点の除算演算に欠陥があるかどうかを示します。
TestSSE
 TestSSE は、SSE(ストリーミング SIMD 拡張命令)機能を表します。
TMemoryMap
 TMemoryMap は、アプリケーションのアドレス空間のマップで、TChunkStatus
 値の配列で表現されます。
TPCharArray
 NULL 終端文字列の配列を表します。
TSmallBlockTypeStates
 TSmallBlockTypeStatesは、小メモリブロック情報レコードの配列です。
TTextBuf
 内部的に使用します。
TTypeTable
 内部的に使用するためのものです。
TUCS4CharArray
 UCS4 文字の配列を表します。
TVarArrayBoundArray
 安全配列のすべての次元について、境界情報を提供します。
TVarArrayCoorArray
 安全配列内の要素の位置を示します。
UCS4String
 UCS4String は、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UnitEntryTable
 UnitEntryTable は、PackageUnitEntry 型のエントリから成る配列型です。
UTF8CompareLocale
 2 つの文字列を比較するときに使用するロケールを指定します。
VarAddRefProc
 VarAddRefProc 変数は内部的に使用されます。
VarClearProc
 VarClearProc 変数は内部的に使用されます。
VarCopyProc
 VarCopyProc 変数は内部的に使用されます。
VarToLStrProc
 VarToLStrProc 変数は内部的に使用されます。
VarToUStrProc
 内部的に使用するためのものです。
VarToWStrProc
 VarToWStrProc 変数は内部的に使用されます。
定数
CompilerVersion
 CompilerVersion: Extended = 24;
CPP_ABI_ADJUST
 CPP_ABI_ADJUST: Integer = 0;
CPUi386
 CPUi386: Integer = 2;
CPUi486
 CPUi486: Integer = 3;
CPUPentium
 CPUPentium: Integer = 4;
DefaultFieldRttiVisibility
 DefaultFieldRttiVisibility: Set = [vcPrivate..vcPublished];
DefaultMethodRttiVisibility
 DefaultMethodRttiVisibility: Set = [vcPublic..vcPublished];
DefaultPropertyRttiVisibility
 DefaultPropertyRttiVisibility: Set = [vcPublic..vcPublished];
E_NOINTERFACE
 E_NOINTERFACE: HRESULT = $80004002;
E_NOTIMPL
 E_NOTIMPL: HRESULT = $80004001;
E_UNEXPECTED
 E_UNEXPECTED: HRESULT = $8000FFFF;
fmClosed
 fmClosed: Word = $D7B0;
fmInOut
 fmInOut: Word = $D7B3;
fmInput
 fmInput: Word = $D7B1;
fmOutput
 fmOutput: Word = $D7B2;
hfFieldSize
 hfFieldSize: Integer = 4;
hfMonitorOffset
 hfMonitorOffset: Integer = 0;
INFINITE
 INFINITE: Cardinal = $FFFFFFFF;
MaxInt
 MaxInt: Integer = $7FFFFFFF;
MaxLongint
 MaxLongint: Integer = $7FFFFFFF;
NumSmallBlockTypes
 NumSmallBlockTypes: Integer = $37;
opAdd
 opAdd: Integer = 0;
opAnd
 opAnd: Integer = 8;
opCmpEQ
 opCmpEQ: Integer = $E;
opCmpGE
 opCmpGE: Integer = $13;
opCmpGT
 opCmpGT: Integer = $12;
opCmpLE
 opCmpLE: Integer = $11;
opCmpLT
 opCmpLT: Integer = $10;
opCmpNE
 opCmpNE: Integer = $F;
opCompare
 opCompare: Integer = $B;
opDivide
 opDivide: Integer = 3;
opIntDivide
 opIntDivide: Integer = 4;
opModulus
 opModulus: Integer = 5;
opMultiply
 opMultiply: Integer = 2;
opNegate
 opNegate: Integer = $C;
opNot
 opNot: Integer = $D;
opOr
 opOr: Integer = 9;
opShiftLeft
 opShiftLeft: Integer = 6;
opShiftRight
 opShiftRight: Integer = 7;
opSubtract
 opSubtract: Integer = 1;
opXor
 opXor: Integer = $A;
RTLVersion
 RTLVersion: Comp = 24;
S_FALSE
 S_FALSE: Integer = 1;
S_OK
 S_OK: Integer = 0;
sLineBreak
 sLineBreak: AnsiString = ;
tfCRLF
 tfCRLF: Integer = 1;
varAny
 varAny: Integer = $101;
varArray
 varArray: Integer = $2000;
varBoolean
 varBoolean: Integer = $B;
varByRef
 varByRef: Integer = $4000;
varByte
 varByte: Integer = $11;
varCurrency
 varCurrency: Integer = 6;
varDate
 varDate: Integer = 7;
varDispatch
 varDispatch: Integer = 9;
varDouble
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