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DelphiXE3 [FMX] TeeChart の チャート(Chart)2014/01/10
 
前回は [Sensors]内の「動きセンサー」(MotionSensor)について見てみました。[Sensors]内のコンポーネントはこれで終了ですので次は、[TeeChart Lite]内について見ていきます。
 
FireMonkeyとTeeChartについては、ヘルプで下記の記述があります。
TeeChart は、RAD Studio において VCL と FireMonkey の両方でサポートされているグラフ作成コンポーネントです。
 
TeeChart の概要TeeChart は、Starter エディションを除く RAD Studio のすべてのバージョンに含まれています。詳細は RAD Studio XE2 の機能一覧 または http://www.embarcadero.com/products/rad-studio/rad-studio-feature-matrix.pdf にある SKU 図(Feature Matrix)を参照してください。
 
FireMonkey 用の TeeChart Lite バージョンには次のような特徴があります。
・2D または 3D 形式で表示できる、折れ線、棒、面、円、散布図、横棒という 6 種類のデータ視覚化のためのグラフが含まれています。
・Windows x32/x64 プラットフォーム用および Mac OS X 用のアプリケーションの作成に使用できます。
 
Apple iOS をサポートするには、Steema Software の TeeChart Pro バージョンに含まれている TeeChart のソース コードが必要です。詳細は、Steema 社の Web サイトにある TeeChart の機能一覧を参照してください。
 
「TeeChart Lite」とありますので、TeeChart の簡易版と思われます。
TeeChartについては既に
 【Delphi2010 TeeChartコンポーネント】
 【DelphiXE3 TeeChartコンポーネント】
にて少しだけ記述していますが、ここでも軽く記載するだけにしておきます。
 
 
まずは「チャート」(Chart)から。
 
 
[TeeChart Lite]内
FMX
 



 


 
 
チャート(Chart)を配置し、ダブルクリック、又は、右クリックメニューの「Edit Chart」を行う事により、チャートの各プロパティを指定する事が出来ます。



 
お約束、まずは [Series]画面で [Add]ボタンを押すと、グラフの種類を選択することが出来ます。

 

 
この6種類だけです。やはり簡易版だけあって、ちょっと少ないかなという感じはしますが、TeeChart そのものが無いよりは、あった方が良いかもしれませんし、これでも有効利用は出来ると思いますので、使いたい場合に使えばいいと思います。
 
但し、DelphiXE4でのiOSアプリケーション開発、DelphiXE5でのiOS・Android アプリケーション開発を行う場合には、利用出来ないかもしれませんので注意は必要だと思います。
 
各プロパティ詳細については、かなり多いので記述しません。
私自身もおそらく使用しないと思いますので深くは追求しないと思います。
 
 
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