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Delphi2010 アイコンエディタ 2010/08/13 |
Delphi2010にはアイコン(.ico)等を作成するためのエディタ「イメージエディタ」は付属されていませんので、アイコンを作成するため用のソフトがありませんからインターネットでフリーウェアを探して利用させて頂く事にします。
インターネットで検索すると色々と沢山見つかると思いますのでどれにするか悩んでしまいます。今回は「IcoFX」というソフトをダウンロードしてきてセットアップしてみました。
http://icofx.ro/
ダウンロードすると「icofxsetup.exe」というファイル名のセットアッププログラムができますので、実行し、セットアップするフォルダ等を指定して、完了したら実行してみます。
メニュー「Options」→「Languages」→「Japanese」を選択すれば日本語表示となります。一旦終了します。
Delphi2010のメニュー「ツール」→「ツールの構成」を実行
↓
追加ボタンをクリックします。
参照ボタンをクリックして、アイコンエディタ IcoFXをセットアップしたフォルダを参照し「IcoFX.exe」を選択します。
タイトルを入力してOKボタンをクリックします。
ツールオプション画面に戻り、追加された事を確認し、閉じます。
ツールメニューに「アイコンエディタ」が追加される事を確認
ちょっと動かしてみます。ファイル→新規 を行います。
取りあえず16色・16×16でOK。
てきとうにアイコンを描きます。
名前を付けて保存をして、Delphiプログラムを保存しているフォルダ(C:¥AFsoft¥Delphi2010¥test¥002)へ「icon1.ico」という名前で保存し、閉じます。
Form1のIconプロパティでアイコンを指定します。
それが終了したら、メニュー「プロジェクト」→「オプション」を行います。
「アプリケーション」の[アイコンの読み込み]ボタンをクリックして、作成したアイコン icon1.ico を指定します。
保存を行い、コンパイル(再構築)をして実行します。フォームのアイコンが変わった事と、タスクバーのアイコンが変わった事が確認出来ます。
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