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ゲーム /2005
 
XBOX360「PERFECT DARK ZERO」(パーフェクトダークゼロ)
3Dガン・シューティング。操作は、通常の戦闘等はいいんだけど、ボタンアクションで様々な機能があって、それがややこしい。勿論、XBOX360を初めて触ったから、というのもあるかもしれないが、ハードが高機能だから、ソフトの操作も高機能にしようとしているのかもしれないが、もうちょっとシンプルでもいいと思う。で、CGは、XBOXと比べてさほど違いは感じられない。この辺はハイビジョンでないと比較出来ないのかもしれない。まだ少ししかやっていないので評価は出来ないが、ま、普通かな。
武器は拾って交換出来るが、どれが良くて、どういう特性なのかイマイチ分からないのと、乗り物に乗れない、ジャンプが出来ない、というのがイマイチな点。
 
Microsoft「XBOX360」発売 2005年12月10日(土)
XBOX360写真1Microsoft社の新型専用ゲーム機「XBOX360」が日本で発売されました。米国では既に発売されていて入手困難な程に大人気だそうですが、日本国内はどうでしょうか?思うに、大した事は無さそうです。品切れ、という事も無さそう。
ショップでの価格は¥37,800。かなり重いです。発売されているソフトとしては、テトリス、リッジレーサー6、パーフェクト・ダークゼロ、あと少し。デッドオアアライブはまだ発売されてません。「FINAL FANTASY 11 βVersion」(インターネット専用)がオマケで添付。しかしネット環境が無いと無意味。
XBOX360写真2かなり大きいアダプタですが、どうも米国での熱による不具合の対策のようです。本体、アダプタ、ビデオケーブル、LANケーブル、リモコン、ヘッドセット、ワイヤレスコントローラ、入り。
店員と少ししゃべっていたが、言うほど余り売れてはいないみたい。「私は新製品が出たら買う奴なので(笑)」と言ったら、そういう人が居てくれると助かる、みたいに言ってた。これを持ち歩いている人も全然見掛けない。やはり、PS3やNINTENDOなんかとの絡みや、ソフトがある程度出揃ってから、みたいな感じだろうか。米国での不具合ニュース等も気にしたかもしれない。それでも東京では結構売れてるみたいだから、大阪だけかもしれない。
ちなみに、旧版XBOXのソフトは使えるみたい。取りあえず「HALO」は動作した。初期設定等はちょっと面倒臭い。Windows Xp SP2と接続出来るらしい。
 
2005年11月25日(金) の朝日新聞p.12より
新Xboxに不具合?
 ゲーム中固まる/電源落ちる  ウェブ報告
 米マイクロソフト(MS)が米国で売り出したばかりの家庭用ゲーム機「Xbox360」で、「ゲーム中に画面が固まる」「急に電源が切れる」などの不具合が23日、相次ぎウェブサイト上で報告されて話題となっている発売前日の21日深夜から店に行列ができるほどの人気だが、出ばなをくじかれた形だ。(後略)

PCソフトでの販売戦略と同じように、バグはつきもの、それよりも販売する事を最優先とする、というような考えだったらかなりイヤである。ソフトウェアならば修正&配布等は簡単だろうが、ハードウェアとくればそう簡単ではない。日本での販売はもうちょっと先だが、カンペキに直してから日本に持ってきて貰いたい。現Xboxでも当初、挿入したディスクを傷つけてくれるという不具合がある機体があったそうだが、フリーズするのはともかく、電源が切れるというのは勘弁して欲しい。ディスクアクセス中にやられると壊れる可能性もある。しかし、こういうニュースがあって注目されるという逆PR効果もあるが・・・
 
2005年9月16日(金) の朝日新聞p.3より
Xboxの再挑戦 新型は4万円弱
 マイクロソフト 12月10日発売へ
 米マイクロソフト(MS)は15日、次世代の家庭用ゲーム機「Xbox360」について、日本では12月10日から発売すると発表した。注目されていた日本での希望小売価格は3万9795円(税込み)で、欧米より安く設定した。(後略)

現行Xboxの失敗を踏まえ、新機種発売では、他社よりも先に発売、デザイン重視。ソフト拡充、と対策をしてるとの事。まず発売時期については、私はどのみち出たら買うので(笑)私には関係無いかな。安くないんだし普通はじっくり比較して買うのでは?となると失敗しない為にも買い控えが起きるのでは?次にデザインだが、Xboxの初期デザイン、クリスタル風でX型のフレーム、あれで行けば結構ウケたと思うけどな。しかし、デザインがダサくて売れない、デザインを重視したら売れた、みたいな話は、PCの世界ではよくある話。IBM-PCとか、Macintoshとか。で、ソフトだけど、いわゆる「クソゲー」ばかり沢山あっても仕方がない。現行のXboxだって元々はPC用ゲームがそのまま・或いは楽に移植出来てソフトの面は大丈夫、とかいう話だったが、こうなった訳なので、現行Xboxの失敗の第1は、MSの言動不一致による不信感なのではないか?という気もする。更に、発売してたった3ヶ月で1万円の値下げを行った、という事で、不信感は怒りに変わった。この「Xbox360」だって、「PS3」が発売され、そちらに流れた場合、あっさりと値下げに踏み切るかもしれない。となれば、急いで購入する人は少ないだろう。
 
XBOX「HALO2」
3Dアクションシューティングゲーム。ノーマルモードでエンディングまで行きました。え?これでお終い?って感じだったので多分続編があるのでしょう。敵キャラがモンスター的なのでちょっとホラーっぽいのかもしれませんが、結構楽しかったです。操作的には前作とほぼ同様ですが武器を両手で持って両方で別々にトリガーを引けるけれどもその場合には爆弾を投げられないという制約付き。乗り物も増えて、前作よりも敵キャラはより会話をし、CGイベント動画もあって物語がより重視され、前作の主人公キャラと、敵側キャラの2方向から物語を進行させてて、難易度もさほどでもなく、4人プレイ可能&ネットプレイ可能。次は新型XBOXでの続編発表でしょうか?楽しみです。
 
2005年5月18日(水) の朝日新聞夕刊p.9より
任天堂次世代機も来年
  従来ゲーム機と互換性
 【ロサンゼルス=渡辺知二】任天堂は米ロサンゼルスで17日午前(日本時間18日未明)記者会見し、次世代の家庭用ゲーム機を06年に売り出すと発表した。83年に発売したファミリーコンピュータ以来の同社の家庭用ゲーム機用のソフトをすべて利用できるのが特徴だ。ほかに、手のひらサイズの携帯ゲーム機「ゲームボーイミクロ」を今秋発売することを明らかにした。
 次世代機の開発コード名は「レボリューション」だが、最終的には別の名前になるという。具体的な発売時期や価格は未定。演算速度や画質など本体性能を徹底追求する競合2社と一線を画し、低コストでの設計をめざした。
 現行機「ゲームキューブ」のソフトがそのまま使えるほか、それ以前のソフトはネット経由でダウンロードできる。
(後略)

昔のソフトが全て利用出来る?この筐体に、ファミコン、スーパーファミコン、バーチャルボーイ、N64、のスロットがあるのかぁ!?それら用のCPUを積んでいるのかぁ!?等と一瞬思ってしまったが、違うようだ。ネットからソフトがダウンロード出来るとの事だが、当然それは、新型用にリメークされたものだろう。別に今持っているカセットをそのまま使える訳じゃなかろう。ダウンロードに費用は掛かるのだろうか。まぁ有料だろうな。となればわざわざ過去のソフトを再び買ってまで利用しようとは思うまい。いや、2つ3つはあるかもしれないが。しかし、リメークされたものに対して、過去のものが遊べる利点とは言えない。例えばPSならばナムコの「ナムコミュージアム」等があるしPS3は、PS2用ゲームが使えるとの事。任天堂は以前から家庭用ゲーム機をおもちゃの延長線上にあるという戦略を取っているから、PSやXboxと同じ土俵には上がらないだろうし、上がって勝負しても、というのもあるだろう。そもそも思考も指向も全く違うだろう。しかしこれまでのマリオ等の路線をそのまま持って上がっても「?」は残る。本当にやりたい事が新機種だと出来るのか?現行機種では出来ないのか? これまで互換性の全く無かった据置型ゲーム機では、取り残された気分になったユーザーが多い。そういう意味ではまっとうな戦略を取って貰いたい感じである。
 
2005年5月17日(火) の朝日新聞夕刊p.11より
プレステ3は来春
 米で発表 ソニー「BDで高画質」売り
 【ロサンゼルス=渡辺知二】ソニー・コンピュータエンタテインメントは16日夕(日本時間17日午前)、次世代の家庭用ゲーム機となる「プレイステーション3」(PS3)を06年張るに発売すると発表した。ゲームソフトなどの媒体として、次世代DVDであるブルーレイ・ディスク(BD)を採用し、映画のような高画質な映像でゲームが楽しめるのが特徴だ。
(後略)

LAで開かれる見本市に合わせて発表、との事だが、MS社の発表とは関係無く当初からの予定通り、余裕のマイペース、って所を示しているのだろう。高速性・高画質というのはいいとして、やはりBD戦略に注目だ。次世代DVDとして、BD V.S. HD-DVDの話題が盛り上がり、統一交渉とか?β V.S. VHSのネタがよく取り立たされているが(ちなみに私の部屋にはまだβデッキもβのテープもあるが)私は統一には反対で、両方ともあればいいと思うし、その方が面白い。BDが少数派になりつつあるのなら、BDの需要度が上がれば良い訳で、PS3や、PC用デバイスとしてどんどん普及すれば良いと思う。全くの新技術と現技術の発展版、将来を見るのか目先を見るのか、大容量を採るのか値段を採るのか、ユーザーとしては状況にも依るし、自分の趣味に対してはカネを掛ける人も多いが、安ければ安い方がいいという人も多い。最初からどちらか一方に決める必要は無いと思う。無論、将来どちらか一方が負けて消えるかもしれない。「負け組」には入りたくない、というのもあるだろうが、ならば、”寄らば大樹の陰”で物事を進めるつもり?少なくとも当事者ならば自分らの力で切り開く必要があるだろうし、だからこその市場競争だと思う。やはり、独自コンテンツを持つ方が強いのは明らかなのだから、ソニーがBD戦略の一貫としてPS3を当てるのは当たり前だから、あとは、発売時期とソフトウェアをかっちり抑えておくのだろう。いや、楽しみである。
 
2005年5月13日(金) の朝日新聞夕刊p.13より
新「Xbox」日本仕様
 MS、ライバル2社に先行発表
  ソフト開発に日本人 スマートなデザイン
  劣勢ばん回に躍起
 【ニューヨーク=渡辺知二】米マイクロソフトは12日夜(日本時間13日午前)、今秋に発売する次世代の家庭用ゲーム機「Xbox360」の概要を発表した。映像の画質を高めて動きをなめらかにしたほか、世界中のゲーム仲間と対戦できるオンライン機能を強化したのが特徴だ。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は16日、任天堂は17日、それぞれ米国で次世代機を発表する予定で、ゲーム機をめぐる日米3社の新たな争いが始まる。
(後略)

SCE、任天堂よりも先に発表しよう、というのは、いかにもMSがやりそうな戦略だけど、前回のように、仕様やデザインは今後もころころ変わるかもしれない。MS社はソフトメーカーなのだから、ソフトウェア戦略が重要だと分っているはずだが、結局、初代Xboxの人気ソフトといえば「HALO」だけだった。なぜそんな事になったのか?その辺をちゃんと抑えておかないと同じ轍を踏む事になる。ハードウェアの高速性・ネットワーク効果は初代で既に分っただろうし、ダサいデザインだったら購買意欲も落ちるし、ソフトが沢山出ても面白くなければ売れないし、メディアによる広告PRも必要だし、口コミによる広がりも大切だ。果たして「Xboxは買いだ!」って話をどれだけ聞いたか?「PS2の方が無難じゃないの?」って意見の方が大多数だったように、この次世代機でも同じ状況ではどうしようもない。その為にも、イベントを色々やったり、メディアやソフトハウスを抱え込んで、まっとうな戦略を立てねばならないだろう。
 
2005年5月3日(火) の朝日新聞朝刊p.9より
バンダイ・ナムコ統合
人気キャラ求め再編 「特技」合体、活用に幅
 玩具最大手のバンダイとゲーム大手のナムコの経営統合は、人気キャラクターなど良質なコンテンツ(情報の中身)をデジタル技術を使って幅広く活用しようという潮流を映し出す動きだ。ブロードバンド(高速大容量通信)時代を迎え、インターネットや携帯電話などコンテンツ活用の場は広がっている。かつては結びつきが薄かったコンテンツ企業と情報技術(IT)企業は、急速に関係を深めている。(後略)

「ガンダム」のコンテンツを持つバンダイと、ソフトウェア技術を持つナムコの統合。コンピュータシステムは、プログラム&データな訳だから、この2社が結びついても不思議はない。ゲームソフト等はいろんな企業が参加して役割分担をし1つのソフトを創り上げる。先日プレイした「機動戦士ガンダム 一年戦争」はナムコ&バンダイ統合前の1つのテストであるのならば、このテスト結果はそこそこ良好だったのだろう。契約云々のやり取り、広告宣伝費等の諸経費を下げる事、技術の分散を避ける事、情報の円滑な交換・共有など、メリットは大きいだろうが、企業の肥大化によるデメリットもあるのでリストラは免れない。採算の悪い事業を無くす可能性はある。そういう訳で、より良い方向に行って面白いシステム作りをしてくれればという感じ。
 
PlayStation2「機動戦士ガンダム 一年戦争」
3Dシューティングゲーム。ナムコ&バンダイ。CGはまぁまぁ、サウンドもまぁまぁ、で、初代ガンダム1年戦争に沿ってプレイする。操作は多少癖があるが、やっていると慣れた。ロックオンというボタンは無く、画面中央の照準内に敵を合わせると自動でロックオン状態になるのでその時に攻撃をする。機銃での攻撃のミッションや、アニメと同じくガンキャノン・ガンタンクに搭乗するミッションもあるので、その辺は結構笑える。プレイをしていると小さい表示ながらもキャラのカットイン&トークがある。そういうのも結構好きなので○。そこそこ楽しめたのである。ここまでは。
しかしだ。
ソロモン内での階段ジャンプ登りのシーン。俺は、こういうのが一番嫌いなんだ。マリオブラザーズのような2Dならともかく、3Dで、どういう軌道をどうジャンプしてどう位置移動しているのか、距離感もかなり分りにくい状況で、なんでこういうアクションをさせてくれるのか? しかも時間制限があり、上まで登ったら登ったで、実は向こう側の階段だった、とかで、ゲームオーバーを繰り返し、ゲームオーバーしたらこのミッションの最初からになるので、かなり時間を掛けさせられイライラさせられる事になった。ソロモン内は無重力じゃないのか?
その後は普通にプレイをして、最後のア・バオア・クーでのラスト1ボタンをし損ねてリトライする以外は、まぁ、イライラする事もなく、ゲーム終了。
で、これで終わり? もうちょっと他にも遊び心が欲しいような気がする。
 
2005年2月25日(金) の朝日新聞朝刊p.1より
次世代ゲーム機ソフト
Xbox先手 「ファイナルファンタジー」の坂口氏起用
  MS、ソニー・任天堂と勝負
 米マイクロソフト(MS)は24日、同社の据え置き型ゲーム機「Xbox」の次世代機向けのソフト2作品の制作に、人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー(FF)」の生みの親として知られるゲーム制作者・坂口博信氏(42)を総監督として起用することを明らかにした。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、任天堂との「三つどもえ」となる次世代ゲーム機争いで、MSは有力ソフトの制作者取り込みで先手を打つ。
(後略)

ゲーム専用機といえども、パソコンと同様、コンピュータというのは、「ソフトが無ければタダの箱」である。そういえば昔、某パソコンメーカーの人が、ソフトウェアはパソコンがなければタダの〜〜って言ってたような気がするが、何だかんだ言ってもやはり、ソフトウェアが中心であり、「このソフトウェアを使いたい」と思うからこそ、それを使えるハードを用意するものである。まぁ、趣味的に、このハードが欲しい、というのはあるかもしれないが。まぁそれはいいとして、いずれにせよ、ソフトウェアとハードウェアは密接な関連性があり、片方が良くても片方がダメであればやはり今ひとつになってしまうのは言うまでもない。いくら良いハードでも、面白いゲームが無ければ、売れないのである。「Xbox」で売れたゲームといえば、「HALO」「HALO2」であるが、それ以外は?となると、これがなかなか無い。「FF」もいいが、PSの後追いをしても仕方がないし、結局、面白い新しいゲームが必要となるが、当然ながら、SCEがやっているように、サードパーティ戦略を取る事によって、ソフトウェアの絶対数を増やす、という手段を取るパターンもあれば、そんな事をしてクソゲー増殖を推進するよりも、未知数ながら教育・育成も含めた組織作りをするパターン等もあるだろう。まぁより良い方向を探って、面白いソフト作りをしてもらいたいです。
 
PlayStation2「A.C.E. アナザーセンチュリーズエピソード」
3Dシューティングゲーム。FROM SOFTWARE。「アーマード・コア」で既に実績のある会社の作品だから大丈夫だろう、という推測は出来た。まずは、メモリカードに引っ掛かる。スロット1には普段PS用メモリを入れてあり、このゲームは強制的にスロット1を要求するので、差し替えるのが面倒臭い。どちらのスロットでも動くようにしてもらいたい。次に、操作。まぁ直前に「機動戦士Zガンダム」をやっていたせいもあるのだろうが、キー操作ミスが多過ぎてゲームにならない。あぁ。せめて、「アーマード・コア」と同じような操作方法にならんかなぁ?等と思ってしまった。
少しプレイ。ラー・カイラム、って、「逆襲のシャア」を見てれば分るけど、って、知らない人は買わないか。(^^;) でも、ダンバインは全然知らないし、エルガイムはビデオ3本圧縮版しか知らないし、ブレンパワードは漫画しか知らない。(^^;) で、んー、なんか、スピード感がない。あと、自分の機体で敵や敵の攻撃が見えない。(^^;) まぁ、アングルを変えればいいんだけど。あと、敵の背後に回り込むような芸当は、ちょっと慣れないと無理。動きも少し重いような気がする。んー、相当やり込まないと評価は出来ない感じがする。

ゲームクリア。プレイ中表示されていた「達成率」は100%ではないのでもしかするとリプレイする事によって違うシーンもあるのかもしれないが、また1からプレイする気にはならない。結局、最後まで操作に慣れる事が出来なかった。後、ハメ技されてゲームオーバーになるとムカツク。かなりイライラさせられた。このゲームにより、コントローラ1個破壊。誘爆を受けた時計が小破(前面が割れた)。もう今後、FROM SOFTWARE作品を購入する事は無い。絶対に有り得ない。メカのCGは良い。しかし、エルガイムはほとんど知らないし、ダンバイン・ドラグナー・ブレンパワードに至っては全く知らない。だから楽しみも半減。あと、ゲーム中に声はあるものの、やはり、カットインのキャラ絵が欲しい。これがないと全く燃えない。逆に、声だけがあるとかなり違和感がある。何で敵の会話が聞こえるんだ?異常だ。BGMはまぁいいとして、そういやキャラ絵といえば、小さい窓に表示されるノインとかの顔しか見てない。TVアニメを題材にしているのだから、そのキャラ絵を出さずしてどうする?サービス精神がない。まぁ、FROM SOFTWAREのメカ物3D-STGには全くと言っていいほど色気がないから仕方がないかもしれないが、ストーリーというものは、人(キャラ)あってこそ、である。途中のCGシーン回顧録みたいので、アンナ・ステファニーとか言ってるけど、顔が出ないから、レイズナーを知らない人にとっては何のこっちゃ?って感じだろう。元ネタを知らなければ分からない、のならば、単に「とって付けただけ」、もっと何とかしろよ、って感じである。

何を血迷ったかエースモードでほんの少しだけプレイ。最初はメカ1機→2機しか出ないけれども金額とパラメが継続されているのを確認。最初のメカ増殖プランで、以前使ってたメカが使える事を確認、で、キュベレイがあるのを確認。何度かリプレイして、キュベレイが使えるようになって、ハマーン様の声があって、もう、悔い無し。(笑) これでA.C.E.はお終い。
 
PlayStation2「機動戦士Zガンダム ガンダム VS.Zガンダム」
3Dシューティングゲーム。ほんの少しプレイしました。前作「機動戦士Zガンダム エゥーゴ VS.ティターンズ」と操作感覚はほぼ同じ。オープニングに歌が無くなったのは残念だけれど、いろいろオマケが付いているらしいのでそれは○。アーケードモードの初心者コースとAコースをプレイしましたが、バトルステージが同じ!?アクシズ・ステージが追加されているようですが・・・もし同じステージばかりなのだとしたら、前作を買う必要は無かった!残念!

ストーリーモードのエゥーゴモードをざっとプレイしましたが、沢山キャラが出て同時進行するのはいいとして、死ぬはずのキャラが生き残ると別分岐して最後まで生き残ってしまうんだけれど、ちゃんと死ぬべき所はわざと死なないといけないのだろうか?等と考えてしまう。あと、同時進行させると同じシーンを別キャラで何度かプレイする事になるので少し疲れる。でも沢山キャラが出るのはやはり楽しい。
戦いでポイントをゲットし、そのポイントを、BGMやらキャラ説明やらと交換して楽しめるモードがあり、ファンにとってはおいしいかもしれないが、しかし、数が多い。何度もプレイして楽しんでもらおうという事なのだろうが、うーーん。

ストーリーモードのエゥーゴモード・ティターンズモード・アクシズモードを終了しました。何か特別な事をしたら新たなコースが出るのかもしれませんが、攻略本を買わないと分らないような事かもしれないので、もうこれで終了という事で。疲れました。キャラが沢山出るのは楽しいんだけれども、使えるMSは限定されるし、同じシーンをキャラを変えて何度もやらないといけないので精神的に疲れた。特に、味方のMSに邪魔をされるのが異様に腹が立った。あと、対艦戦が無いので、それが異様に寂しかった。そういう意味では前作の方が楽しかったと思う。
 
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