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Jw_cad Ver.10 対応 Delphiプログラム(フリーウェア)
PaperSepa Ver.2.00

2025/08/25 (ZIP圧縮;1354KB) [Download]
Jw_cad外部変形のテストプログラムで、図面を分割しましょうというツールです。1ファイルに複数の図面を作図したJWWファイル上にて、「用紙枠の作図」で各図面を囲っておき、上書き保存を行った後、「図面をバラしちゃえ」で各図面を別々のファイルに分割保存します。
※完全なクリッピング処理を行っていませんので注意。ブロック図形は、ブロック挿入点が用紙枠内にあるかどうかで判別していますので、状況によってはブロック図形がうまく分割されない場合があります。その場合は予め全ブロックを分解する等の処理を行って下さい。
Ver.1.6:「用紙枠の作図」での補助文字ファイルの識別を「ファイル名:〜」から「【名】〜」に変更。[ファイル名・レイヤ]ボタンを追加。書込みレイヤグループの編集可能レイヤ・表示のみレイヤのデータを出力させる指定「【名】〜【L】〜」を追加。補助文字ファイル名は1つの用紙枠内に最大16個まで指定可能。この場合、ファイル名の番号付けの数値は、01-1,01-2,01-3,・・・,01-16のようになる。同じファイル名を指定した場合は、ファイル名~1,ファイル名~2,・・・となるよう追加。「図面をバラしちゃえ」にて、実行直前に上書き保存の確認メッセージを表示する、のチェックを追加。
Ver.1.6a:「用紙枠の作図」に[順番確認]を追加。用紙枠右上に補助線色の文字で順番を示す文字を作図する。確認後はJw_cadの[戻る]で削除する事。
Ver.1.7:番号付を左→下、下→左の選択を追加。
Ver.1.8:□曲線属性を解除する、□ブロック図形を分解する、を追加。
Ver.2.0:Ver.10.01.xのUnicode対応。


本ソフトウェアをダウンロードした後、ZIP圧縮が行われていますので、エクスプローラや展開(解凍)ソフト等で任意のフォルダへ展開を行って下さい(※セキュリティの掛かっているフォルダには展開しないで下さい)
 
展開後に生成される実行型ファイル(EXEファイル)を1つずつ、エクスプローラで右クリックし、表示されるメニュー(コンテキストメニュー)の「プロパティ」を実行し、[全般]タブの[ブロックの解除]ボタンをクリック、又は、セキュリティ「□許可する」チェックを行い、[OK]ボタンをクリックして下さい。

予め1ファイル化された複数図面ファイルを用意します。
例として、Jw_cad標準添付の「Aマンション平面例.jww」「Aマンション立面例.jww」「Aマンション25D.jww」を1つにしたファイルを例にします。

 
外部変形「用紙枠の作図.bat」を実行します。
この外部変形は Unicode対応していませんので、Unicode文字の入力は出来ませんから注意して下さい。

 
まずは[設定]を行います。

用紙サイズ、用紙枠を配置する際の配置基準、ファイル名文字の大きさを設定します。[OK]をクリックして下さい。
 
外部変形メニューの[1)用紙枠作図]をクリックし、各図面の中央点を指示します。[2)連続作図]は指示点を連続指示できます。

[3)タイル作図]は、この用紙枠をタイル状に作図する機能です。先にこのタイル作図を行ってから、その各内部に図面を作図・配置する、という利用が出来ます。
 
本ソフトでの用紙枠は、他の線と間違えないよう、
補助線色・倍長線種4・線幅200固定とします。それ以外は用紙枠として認識しません。この外部変形を使わずとも、Jw_cad 標準機能などで、補助線色・倍長線種4・線幅200の矩形を作図すると、用紙枠として認識されます。
 
図面をバラす際に、ファイル名を指定したい場合は、[4)ファイル名作図]を行います。例として「25D」と入力し、マウス位置を指示します。この外部変形は Unicode対応していませんので Unicode文字入力は行わないで下さい。

任意サイズ文字で補助線色の文字で、「【名】」から始まる文字列であれば認識しますので、外部変形を使用せずとも Jw_cad 標準の文字機能を使っても構いません。
 
レイヤ指定も合わせて指示したい場合は、[5)ファイル名・レイヤ]を行います。非表示レイヤは対象としないようにする事が出来ます。

こうすると、レイヤ(0)(1)(2)は、図があってもバラす対象とはせず保存されません。
 
この補助文字は必ず、左下点が用紙枠内にあるようにして、ブロック化しないようにしてください。
 
[6)順番確認]をクリックすると、図面をばらす順番を表示する事が出来ます。(Jw_cadのメニュー「設定」≫「基本設定」≫「色・画面」の「□線幅を1/100mm単位とする」にチェックを入れる必要があります)

なお、作図した数字は邪魔になるので、Jw_cad の「戻る」を利用して、数字は消しておいて下さい。
 
 
準備は出来ましたので、外部変形「図面をバラしちゃえ.bat」を実行し、[設定]を行ってから[実行]を行うか、或いは、「PaperSepa.exe」を単独実行してPaperSepa画面にこの図面ファイルをドラッグ&ドロップを行って下さい。

 
ばらした各図面ファイルを保存する場所を、
・デスクトップ
・マイドキュメント
・元ファイルのフォルダ
・指定フォルダ
のうちから選択して下さい。
指定フォルダの場合は、[参照]ボタンをクリックして指示して下さい。
 
ファイル名の付け方を選んで下さい。

  ※図面内で補助文字「【名】〜」を有効にしたい場合は、
   上記、「補助文字ファイル名」を含む指定を行って下さい。
 
その他、各設定を行って下さい。
 
実行すると、指定したフォルダに複数の図面ファイルが分割されて保存されます。(保存先に既に同じファイル名が存在する場合、以前のファイルは上書きされますので注意して下さい。)
 
※完全なクリッピング処理を行っていませんので注意。
 ブロック図形は、ブロック挿入点が用紙枠内にあるかどうかで判別していますので、状況によってはブロック図形がうまく分割されない場合があります。その場合は予め全ブロックを分解する等の処理を行って下さい。
 
 
内容を確認しましたら、[OK(閉じる)]ボタン、或いは、画面右上の[×]ボタンをクリックし、本ソフトを終了して下さい。
 
 

 
 
※上記を利用する場合、利用者の責任の上で行って下さい。上記を利用する事により 損害等が生じた場合、当方はいかなる保証も行いません。また、上記についての質問・要望等には応じられませんので、予め御了承下さい。
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