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DelphiXE3 [3D-FMX] 3Dバッファレイヤ(BufferLayer3D) 2014/04/02 |
前回は [3D Shapes]内の「3Dモデル」(Model3D)について見てみました。[3D Shapes]内はこれで終了です。今回は次の[3D Layers]内の「3Dバッファレイヤ」(BufferLayer3D)について見てみます。
[3D Layers]内
FMX | |
ヘルプより
任意の 2D オブジェクトを保持でき、バッファリングを利用して描画できる 3D レイヤを表します。
TBufferLayer3D クラスは、[オブジェクト インスペクタ]からアクセス可能な公開プロパティを TCustomBufferLayer3D に付け加えたものです。
バッファリング対応の 3D レイヤは、FireMonkey 3D フォームに配置することができ、バッファリングを利用して描画される他の 2D オブジェクトを保持することができます。 |
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Align
この 3D レイヤの整列オプション(上、左、クライアント、など)を示します。 |
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3Dバッファレイヤ(BufferLayer3D)ですが、使い方が全く分かりません。通常の3Dレイヤ(Layer3D)の場合には、レイヤ上に 2Dオブジェクトを配置したらそれがそのまま表示され、操作することが出来ます。しかしこの3Dバッファレイヤには、2Dオブジェクトを配置しようとしても表示されませんし操作する事も出来ません。
一時保管用のように扱うのでしょうか? ヘルプに記載も見当たりませんのでよく分かりません。
ただし、3Dオブジェクトを切断するような面には、なるようです。
試しに球を配置します。
3Dバッファレイヤを配置し、大きさを変えます。
3DバッファレイヤをY軸回転させます。
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