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Delphi2010 図形(シェイプ)(Shape) 2010/09/04 |
前回は[Additional]内の「Image」(イメージ)について見ましたので、今回は同じく[Additional]内の「Shape」(図形;シェイプ)について見てみます。図形;シェイプは Delphi6 にもあります。
図形は、フォーム画面に幾何学図形を作図しましょう、というコンポーネントです。私自身はほとんど全く使っていない機能の1つですが、取り合えず配置してみます。1つ目なので Nameプロパティは「Shape1」となります。
マウスで図形の大きさを変更、或いは、WidthプロパティとHeightプロパティで幅と高さを数値入力して大きさを変更し、自分の思惑とする位置に配置をしておいて、Shapeプロパティで図形の種類を指定します。
stCircle | | 円 |
stEllipse | | 楕円 |
stRectangle | | 四角形 (デフォルト) |
stRoundRect | | 角の丸い四角形 |
stRoundSquare | | 角の丸い正方形 |
stSquare | | 正方形 |
輪郭線の色等については Penプロパティ、中の塗り潰しの色等については Brushプロパティで指定出来ます。という訳でこれを使ってちょっとした画面の装飾をする事は出来ますが、機能そのものは単純なので使いやすいです。
凝った絵にしたい場合は、イメージやペイントボックス(PaintBox ※自分で再描画を行うプログラムコードを入れる必要があります)を利用、或いはフォームそのものに、例えば、画像を読み込んだり、Canvasに絵を描かせたり、というような事をする事が多いです。
<オブジェクトインスペクタ>をざっと見た感じでは、これまでと同じ、また、他のコンポーネントの追加分と同じ、という感じです。
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