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Windows98の後継版として販売されました。
| WindowsMe(Windows Millennium Edition) |  ホーム性・ホビー性を高めたOSと言えるのでしょう。ビジネスユース等の信頼性を求めるのならばWindows2000を導入しよう、という感じの戦略です。
 
 ◇操作とメンテナンスのシンプル化
 画面デザインをシンプルに見やすくした、との事です。ヘルプも便利にして、重要なファイルが書き換えられないようにしているそうです。
 ◇デジタルメディア
 Windows Media Player7を標準搭載(無償配布されていますけれども)。Windowsムービーメーカーを標準搭載。画像取り込みの標準サポート。DirectX 7.1標準搭載(これも無償配布されていますし、どんどんバージョンアップされて行ってますが)。
 
 
 このOSは、NEC PC-9800シリーズに対応していません。長く続いたNECシリーズも遂に終焉か、としみじみ感じさせてくれます。
 この WindowsMeは、Autoexec.batやConfig.sysがあるにも関わらず、自分で変更する事が出来ません。ですので、DOSソフトを使う場合には少し注意が必要な場合があります。まぁこの辺りも、DOSソフトの終焉、と感じさせてくれる一端であります。
 
 Windows3.1からWindows95、Windows95からWindows98、へのバージョンアップの状況とは異なり、Windows98から WindowsMeへのバージョンアップはさほど意味がない、というのが多くのユーザーの意見だったようです。次期OS「WindowsXP」の影がちらほらと見えている段階でのミレニアム(2000年)記念版、程度にしか感じていないようで、バージョンアップによるメリットはほとんど無いと受け止められました。
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