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p204_ソリッド→ハッチ線

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この外部変形アプリケーションは、選択したソリッド図形(三角形・四角形・円形のソリッド図形、線形・円周を除く)をハッチング線に変換するためのソフトウェアです。
 
本ソフトウェアを実行し、範囲選択、通過点を指示すると
本ソフトウェア画面が表示されますので、各設定を行った後、
[OK]ボタンをクリックすると変換処理が開始されます。
 
線や円弧等を選択した場合、線幅が「標準幅(0)」からその特定の線幅値に変更されてしまいますので範囲選択後、ソリッド図形だけを[属性選択]するようにして下さい。
 
[設定画面]
ハッチング間隔を図寸mm で指定して下さい。(入力範囲:0.01〜100)
ソリッド図形に対して大きすぎる値を指定すると線は作図されなくなります。
小さすぎる値を指定すると処理速度が遅くなりますので御注意下さい。
 
ハッチング角度を[°]単位で指定して下さい。
度分秒入力等はありません。
 
任意色のソリッド図形は指定した線色のハッチング線に変換します。
線色1〜9のソリッド図形は 特に指定しない限り、同じ線色1〜9のハッチング線に変換します。また、SXF線色のソリッド図形も 特に指定しない限り、同じSXF線色のハッチング線に変換します。
(指定した線色に変換する場合は
  □線色1〜8のソリッド図形も上記線色でハッチする
  □SXF線色のソリッド図形も上記線色でハッチする
 にチェックして下さい)
※線色9(補助線色)のソリッド図形はそのまま線色9のハッチング線となります。
 
現在のレイヤグループ・レイヤに作図します。
線幅に-1を指定すると、Jw_cadでの現在の線幅指示となります。
線幅は 0〜30000まで指示可能ですが 外部変形では最大5000の様子です。
数値は 1/100mm単位入力となります。
 
※ソリッドのエッジ付近の細かい部分でハッチング線が作図されない場合が有り得ますので御注意下さい。
※ソリッド図形が多い程、処理速度が遅くなりますので御注意下さい。
 
 
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は図面用紙の四隅に試用版文字がランダムに作図されます。レジストされるとその制限は解除されます。
 
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p204_ソリッド→ハッチ線」実行
 
範囲選択

 

[選択確定]をクリックします
ソリッド図形以外を選択した場合は[<属性選択>]をクリックし、「□ソリッド図形指定」にチェックを入れ[OK]をクリックして下さい。

通過点を指示して下さい。

本ソフトウェア画面が表示されます。

各設定を行って、[OK]をクリックします。

ソリッド図形がハッチング線に変換されました。
 
任意色のソリッド図形が、「現在線色」と設定しましたので、Jw_cad での現在の(書込み)線色のハッチング線になります。
線色1〜8のソリッド図形は、そのまま線色1〜8のハッチング線になります。線色1〜8のソリッド図形も上記と同じ線色にしたい場合は、
 □線色1〜8のソリッド図形も上記線色でハッチする
にチェックを入れて下さい。
また、
SXF線色のソリッド図形は、そのままSXF線色のハッチング線になります。SXF線色のソリッド図形も上記と同じ線色にしたい場合は、
 □SXF線色のソリッド図形も上記線色でハッチする
にチェックを入れて下さい。
補助線色のソリッド図形は、そのまま補助線色のハッチング線になります。
 
 
間隔・角度・線幅の右横にある[編集]ボタンをクリックすると、それらの一覧選択内容(コンボボックス一覧内容)を編集する事が出来ます。