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p202_ソリッド面積集計→EXCEL

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FileSize: 290KB
この外部変形アプリケーションは、選択したソリッド図形(三角形、四角形、円、扇形、弓形、円外側、円環)の面積を集計し表示するためのソフトウェアです。結果をOLEオートメーションを利用し Microsoft Excel へ出力する事が出来ます。
 
楕円・楕円弧の場合、指定分割数による線形補間により面積計算を行います。その為、その分 実際の面積より小さくなります。(円外側は大きくなります)
分割数を多くすれば 差は小さくなりますが計算速度が遅くなります。
  入力範囲:8〜999999
重なりについて考慮しませんので御注意下さい。
 
この外部変形アプリケーションは、選択した要素データを参照しているだけですので、通常の外部変形とは異なり、起動した後はすぐにJw_cadへ処理を戻し、本ソフトはそのまま動作させています。そのため、本ソフト画面と Jw_cad 画面を同時に見ながら Jw_cad 上で作業を行う事が出来ます(※その後の作業内容は本ソフト画面に反映されません)。本ソフトは、不要になったら御自身で必ず閉じて下さい。
 
レイヤグループ・レイヤ別の面積表示、レイヤグループ別の面積表示、
線色別の面積表示、を行う事が出来ます
 
このソフトは、画面の位置・大きさを前回位置の保存・呼出で行っており、他のソフトのようなマウス位置での表示という事は行っておりません。
 
 
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は1分間で自動的に終了されます。レジストして頂いた場合、その制限は解除されます。
 
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p202_ソリッド面積集計→EXCEL.bat」実行
 
[範囲選択]又は[全選択]を指定

 
[範囲選択]を指定すると、範囲始点・範囲終点の指示を行います。必要であれば追加範囲などの指定も出来ます。
[全選択]を指定すると、範囲指定を行う必要はなく、すぐに外部変形プログラムが実行されます。但し図面データサイズが大きい場合には時間が掛かります。
 
外部変形の画面表示

 
   画面上部の「Page(〜)」をクリックすると
   他の表示ページに移ります。

 

 

 
各数値をどのように丸め処理を行うかを指示して下さい。
 ・各値を丸めず各合計を算出し、丸める
 ・各値を丸めて各合計を算出
単位
 ・mm(mm2)
 ・m(u)
丸め処理
 ・切り捨て
 ・切り上げ
 ・四捨五入
小数点以下桁数
 ・0〜8
楕円・楕円弧の分割数
 ・8〜999999
 
※計算手法・丸め手法により値が異なってきますので御注意下さい。
 
 
Page(1)〜Page(4)のうち、どのページをExcelへデータ送信するかを選択しておきます。
「・新規でEXCEL起動」
「・ファイル選択をしてEXCEL起動」
「・既に起動しているEXCELと接続」
のうちいずれかを選択して[実行]をクリックして下さい。
上2つの場合は EXCELが起動されます。
 
ここでは「・新規でEXCEL起動」を選択しています。
EXCELが起動されます。
選択した表の左上となるセルを選択して下さい。

 
本ソフト画面の[現在PageをEXCELへ]をクリックします。

 
Microsoft EXCEL 画面を確認します。
列幅の自動調整は行われませんので適時 EXCEL にて操作して下さい。

 ※Page(2)レイヤ別表示では、「名前」列が追加され、
  レイヤ名が出力されます。
 ※Page(3)レイヤグループ別表示では、「名前」列が追加され、
  レイヤグループ名が出力されま