この外部変形アプリケーションは、SXF対応拡張線種のユーザー定義線種が使用されている線分・円弧を探すためのソフトソフトウェアです。
この外部変形アプリケーションは、選択した要素データを参照しているだけですので、通常の外部変形とは異なり、起動した後はすぐにJw_cadへ処理を戻し、本ソフトはそのまま動作させています。そのため、本ソフト画面と Jw_cad 画面を同時に見ながら Jw_cad 上で作業を行う事が出来ます(※その後の作業内容は本ソフト画面に反映されません)。本ソフトは、不要になったら御自身で必ず閉じて下さい。
外部変形アプリケーション画面が表示されると
SXF対応拡張線種ユーザー線種が使用されている線分要素の中点、円要素の0°点、円弧要素の始点、寸法図形要素の線分の中点、の箇所に赤い円を表示します。赤い円の中には、その要素データのSXF対応拡張線種ユーザー線種番号(17〜32)が表示されます。
(※赤い円の大きさは固定ですので拡大し過ぎると各データとの関連が分かりにくくなるかもしれませんので注意して下さい)
※各線種の画面表示は、Jw_cad にて設定された線種表現ではなく
点線表示固定となりますので御注意下さい。
このソフトは、画面の位置・大きさを前回位置の保存・呼出で行っており、他のソフトのようなマウス位置での表示という事は行っておりません。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は1分間で自動的に終了されます。レジストして頂いた場合、その制限は解除されます。 |
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p195_SXFユーザー線種を検索.bat」実行
[範囲選択]又は[全選択]を指定
[範囲選択]を指定すると、範囲始点・範囲終点の指示を行います。必要であれば追加範囲などの指定も出来ます。
[全選択]を指定すると、範囲指定を行う必要はなく、すぐに外部変形プログラムが実行されます。但し図面データサイズが大きい場合には時間が掛かります。
外部変形の画面表示
SXF対応拡張線種のユーザー線種で作図された線分の中点、円・円弧・楕円・楕円弧の始点、寸法図形の線分の中点に赤い円を表示し、その円内にユーザー線種番号(17〜32)が表示されます。また、画面右側の表内に何個作図されているかを表示します。
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