この外部変形アプリケーションは、画像(画像を参照させている文字要素データ)を探すためのソフトです。
この外部変形アプリケーションは、選択した要素データを参照しているだけですので、通常の外部変形とは異なり、起動した後はすぐにJw_cadへ処理を戻し、本ソフトはそのまま動作させています。そのため、本ソフト画面と Jw_cad 画面を同時に見ながら Jw_cad 上で作業を行う事が出来ます(※その後の作業内容は本ソフト画面に反映されません)。本ソフトは、不要になったら御自身で必ず閉じて下さい。
画像参照文字要素、つまり、「^@BM」で始まる文字内容の文字要素を探して、その一覧を表示し、その画像ファイルが存在するか否かを確認します。
外部変形アプリケーション画面が表示されたら、[検索]をクリックして下さい。文字要素の基準点の箇所に赤い円を表示します。これでおおよその位置が分かると思います。(※赤い円の大きさは固定ですので拡大し過ぎると文字との関連が分かりにくくなるかもしれませんので注意して下さい)
画像同梱用の一時作成フォルダは、最新のものを見に行く為、Jw_cadを複数起動している場合には正常にチェック出来ません。
一覧の画像ファイル名の右横には
「?」・・・図面が新規状態で相対パス表記の場合。
「○」・・・画像ファイルが見つかりました。
「×」・・・画像ファイルが見つかりません。
「※」・・・ネットワーク共用フォルダを直接参照しています。
画像同梱には失敗しますので要注意。
が付きますので確認して下さい。
このソフトは、画面の位置・大きさを前回位置の保存・呼出で行っており、他のソフトのようなマウス位置での表示という事は行っておりません。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は1分間で自動的に終了されます。レジストして頂いた場合、その制限は解除されます。 |
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p189_画像を探せ!.bat」実行
[範囲選択]又は[全選択]を指定
[範囲選択]を指定すると、範囲始点・範囲終点の指示を行います。必要であれば追加範囲などの指定も出来ます。
[全選択]を指定すると、範囲指定を行う必要はなく、すぐに外部変形プログラムが実行されます。但し図面データサイズが大きい場合には時間が掛かります。
外部変形の画面表示
[検索]をクリックします。
探した文字の位置に赤い円を表示します。
画像参照文字要素の画像ファイルの一覧を表示します。
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