範囲選択をした要素データのうち、線分データを対象とし、線分と線分の交点で線分を切断する外部変形アプリケーションです。
全レイヤグループを対象としています。選択したくないレイヤ・レイヤグループは、表示のみ/非表示にしてください。寸法図形・寸法属性の図形は対象外としています。
曲線データ(曲線属性が付けられている線分データ)を切断するかどうかは選択出来るようになっています。但し外部変形の仕様上、レイヤ・色・線種・線幅の異なる線分データの集まりはバラバラになってしまいますので御注意下さい。
2線分がT字状態になる場合も切断するようになっています。
※選択した要素データの線幅が標準線幅「0」の場合、その線色の標準幅の値となります(0.18mmの場合「18」になります)ので注意して下さい。変えたくない場合には選択しないよう御注意下さい。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。また、選択した要素データの曲線属性・寸法グループ化は解除されますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は図面用紙の四隅に試用版文字がランダムに作図されます。レジストして頂いた場合、それらは作図されなくなります。 |
操作手順:
テスト画面
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p188_線分交点で切断.bat」実行
範囲始点を指示
範囲終点を指示
[選択確定]をクリック
外部変形の画面表示
※上記画面下の各数値は処理対象外のものも含んでいます。
※選択要素数が多ければ多い程、処理時間が掛かります。
曲線データ(曲線属性のついた線分データの集まり)も
切断対象にしたい場合には、「□曲線データも切断する」に
チェックを入れて下さい。
[OK]ボタンをクリックして下さい。
完了
見た目は変わりませんが、切断処理は行われています。
試しに属性変更で線色を変更してみます。
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