複数点指定又は範囲選択をして並列寸法線を作図する外部変形アプリケーションです。寸法補助線、寸法値の下の水平線、端点に線矢印,又は,点マーカ、寸法値関連を指定し作図します。寸法補助線と端点は寸法属性化、寸法線と寸法値は指定により寸法属性化、又は、寸法図形化します。現在のレイヤグループ・レイヤ・線色・線種・線幅にて作図します。寸法値の色は指定した文字種指定に依存します。
範囲選択では、線分データの端点、点・点マーカ、円弧の中心点、円弧の端点を取得するようになっています(選択後に指定可能;寸法属性のデータは除去します)。点座標が重複する場合は重複作図しないようにしています。水平座標が同じで垂直座標が異なる場合は高さ位置に近い方の点を取得します。
寸法線端点の矢印が重なる場合には、外矢印 又は 斜線(/) 又は 黒丸(点)で作図するようになります。斜線の場合は、指定した端点矢印と同じ高さになるよう倍率調整します。寸法値の左右引出しは出来ません。寸法値が「0」になる場合、その寸法値は作図しません。
※各設定値は、この外部変形アプリケーション独自の設定ファイルとして呼出・登録を行います。「p156_水平寸法線.bat」「p161_垂直寸法線.bat」等の設定とは共有利用しませんので御注意下さい。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |