この外部変形は、Jw_cad で既に作図した表図形を選択し、選択した表内の文字をピックアップして「コピー」、表計算ソフト等で「貼り付け」を行い、表計算ソフト等で表を作成するのに利用するための外部変形アプリケーションです。※Jw_cad上で部品表を作図するソフトではありません。
※表範囲外の文字は対象外となります。例えば表の上に表タイトルの文字を作図し選択していても、その表タイトルはコピーされません。そういった場合には、表タイトルの上に水平線を作図・選択して下さい。
※なるべく余分な線分を含めないで下さい。誤認識する確率が高くなってしまいます。
※制御文字・特殊文字等はそのまま出力されますので御注意下さい。
※同じ項目枠内に複数の文字データがある場合には文字結合を行いますが位置関係のチェックは行っておらずデータ順(※外部変形座標ファイルで書き出されるデータ順)となりますので御注意下さい。
※Excelに貼り付ける際は、予めセルの書式設定で表示形式の分類を「文字列」にしておくと良い場合があります。そうでない場合、Excelが自動的に数値化を行う事によって文字化けを起こしてしまったり、小数点以下の最後のゼロが無くなってしまう等の症状が起きる場合があります。
表項目内容に半角空白文字が含まれている等の場合には、「□各項目の前後に二重引用符を付ける」にチェックを入れた方が良い場合があります。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は図面用紙の四隅に試用版文字がランダムに作図されます。レジストして頂いた場合、それらは作図されなくなります。 |
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p142_表作成.bat」実行
実行サンプルは、Jw_cad 標準の「日影図.jww」を 利用しています。レイヤ[0-7]を編集可能レイヤにしておきます。
範囲始点を指示
範囲終点を指示
文字を含むので必ず右クリックで指示して下さい。
[選択確定]をクリック
外部変形の画面表示
[OK]をクリックします。本ソフトは閉じられます。
Microsoft EXCEL を起動します。
セルの書式設定を行っておきます。
↓
貼り付けを行います。
完了
表枠外の文字はコピー・貼付けされません。
文字のクリップボードデータですので罫線等はありません。
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