この外部変形アプリケーションは、指定した文字を含む文字要素データを探すためのソフトです。
この外部変形アプリケーションは、選択した要素データを参照しているだけですので、通常の外部変形とは異なり、起動した後はすぐにJw_cadへ処理を戻し、本ソフトはそのまま動作させています。そのため、本ソフト画面と Jw_cad 画面を同時に見ながら Jw_cad 上で作業を行う事が出来ます(※その後の作業内容は本ソフト画面に反映されません)。本ソフトは、不要になったら御自身で必ず閉じて下さい。
指定した文字を含む文字要素、及び、寸法図形要素の寸法値を探して、その要素データ数を表示します。
まずは、文字入力欄に、探したい文字を入力して下さい。以前に入力した文字は右横の[▼]をクリックする事によって選択する事が出来ます(最大50項目まで)。
文字を入力して [Enter]キーを押すか、又は、[検索]ボタンをクリックして下さい。「□マークを付ける」にチェックが入っていると、探し出した文字要素の基準点の箇所に赤い円を表示します。これでおおよその位置が分かると思います。(※赤い円の大きさは固定ですので拡大し過ぎると文字との関連が分かりにくくなるかもしれませんので注意して下さい)
「□完全一致」にチェックを入れると、入力した文字を含む文字要素、ではなく、入力した文字と同じ文字要素の検索を行います。
◆検索ルール
半角・全角・小文字・大文字は同一視します。
空白は除去した状態でのチェックを行います。
x、X、x、X、×を同一として判断するようにしています。
ー、−を同一として判断するようにしています。
このソフトは、画面の位置・大きさを前回位置の保存・呼出で行っており、他のソフトのようなマウス位置での表示という事は行っておりません。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は2分間で自動的に終了されます。レジストして頂いた場合、その制限は解除されます。 |
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p121_文字探し.bat」実行
[範囲選択]又は[全選択]を指定
[範囲選択]を指定すると、範囲始点・範囲終点の指示を行います。必要であれば追加範囲などの指定も出来ます。
[全選択]を指定すると、範囲指定を行う必要はなく、すぐに外部変形プログラムが実行されます。但し図面データサイズが大きい場合には時間が掛かります。
外部変形の画面表示
検索する文字を入力して[検索]をクリックします。
「□マークを付ける」にチェックを入れると、
探した文字の位置に赤い円を表示します
(※画面描画がやや遅くなります)。
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