マウスドラッグ/ペン入力により線・点を作図する外部変形アプリケーションです。
Jw_cadでの手書き線のような機能ですが、ドラッグしながらそのまま作図するのではなく、マウス/ペンを離した際に線の作図を行います。マウスを押した位置と離した位置が同じであれば点の作図、表示されている目盛以上離れていれば線の作図を行います。
「□Drag近接ドット数」にチェックを入れている場合、ドラッグ中に目盛上点に近接する点を通過した場合は、その点までの線の作図を行います。うまく拾えるかどうかについてはその右横のドット数入力で調整を行って下さい。0〜9の範囲で指定出来ます。目盛間は20ドットで作図されています。
画面表示されている目盛間を何mmにするかを、目盛の値入力して下さい。目盛の値は、作図前であれば指定出来ますが、作図を行うと指定出来なくなります。[ESC]キーを押すと直前に作図した線・点を削除します。目盛の値を指定しなおす場合は、作図した線・点を全て消すか、一旦キャンセルして再実行するか、[OK]をして作図した後に再度行うか、で対応して下さい。
このソフトは、画面の位置・大きさを前回位置の保存・呼出で行っており、他のソフトのようなマウス位置での表示という事は行っておりません。
本ソフトの画面上には、Jw_cad 上で作図した線等は表示されません。
現在のレイヤグループ(書込みレイヤグループ)、現在のレイヤ(書込みレイヤ)に作図されます。本ソフト上で線種・線幅を指定しても本ソフトの画面上には反映されませんが、Jw_cad に戻って作図される際には反映されます。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。また、選択した要素データの曲線属性・寸法グループ化は解除されますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は図面用紙の四隅に試用版文字がランダムに作図されます。レジストして頂いた場合、それらは作図されなくなります。 |
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p104_ペン入力?.bat」実行
基準点を指示
ここで指定する点が、本ソフトの画面の中央の点(赤い十字点)となります。
外部変形の画面表示
マウスドラッグ/ペン移動により作図
マウス/ペンを離すと作図します。
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「□Drag近接ドット数」のチェックを外すとドラッグ中の目盛認識は行いません。
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[OK]をクリックすると完了です。
[キャンセル]クリックや画面右上の[×]クリックすると作図は行われません。
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