範囲選択した要素データを作図し直す事によって、前面にするための外部変形アプリケーションです。
但し、メニュー→「設定」→「基本設定」→[一般(1)]タブ内の
「□逆順描画」にチェックが入っていない場合に有効です。
「□逆順描画」にチェックが入っている場合は背面となります。
「□画像・ソリッドを最初に描画」及び「文字(寸法図形、ブロック図形)を最後に描画」にチェックを入れている場合にはそれに依存します。
Borland Delphi6使用
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p063_前面にする.bat」実行
元図形の例
範囲選択の始点を指定
範囲選択の終点指示をして[選択確定]をクリック
処理完了
外部変形にて、JWC_TEMP.TXT を書き出し、先頭の「hq」文字を「hd」文字に編集するだけの簡単なアプリケーションです(内部で一時的に、TEMP.TXTを作成して作業後に削除しています)。 |