JWWフォルダ/自動保存フォルダに日付時間のフォルダが出来てしまう?

Jw_cad で画像同梱を行う際・画像同梱された図面ファイルを扱う際、「Jw_win.jwf」で自動保存ファイルを保存する場所(自動保存フォルダ)「AutoSaveDir」の指定を行っている場合は、その中に、指定していない場合は JWWフォルダの中に、画像同梱の際に利用される一時フォルダが作成されます。
 
「20230801-100000-000」のような日付時間を示すような名前のフォルダとなります。この中に、同梱される画像ファイルや、それをGZ圧縮したファイルが入ります。この一時フォルダは隠し属性が付いていて「隠しファイル」になっています。
通常、Jw_cad 終了時に自動的に削除されるようになっています。しかし、何かのタイミングで残ってしまう事があるようで、古いバージョンではその頻度はかなり多い様子です。現在の最新バージョン(Ver.8.25a)では、対策が講じられた様子で、その頻度は低く抑えられていますが、旧バージョンを利用している場合には特に、この一時フォルダが多くなりすぎて作業の邪魔になったり、ディスク空き容量も減ってしまい、消したくなる場合があります。その場合は、
 
①全ての Jw_cad を終了します。
Jw_cad を実行したまま作業をすると、異常動作の原因となったり、「予期しないファイル」を作成してしまう原因となってしまいますので、必ず、Jw_cad を終了して下さい。
 
②エクスプローラーで、隠しファイルの表示を行うようにします。
エクスプローラーで隠しファイルを表示したい
 
③一時フォルダを選択して[Delete]キーを押し、削除します。
 
④削除した一時フォルダ及び内部のファイルは、Windowsの「ごみ箱」に入りますので、本当に削除しても良い場合、「ごみ箱を空にする」を行って下さい。「ごみ箱」内に残しておきたいものがある場合は個別にフォルダ・ファイルを削除して下さい。
 
 
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