ファイルを開こうとすると「新規フォルダーの作成が出来ません(書込禁止)。」「画像用一時フォルダがありません」と表示される

WindowsVista~を利用している場合

ルート「C:¥」、プログラムフォルダ「C:¥Program Files¥」「C:¥Program Files (x86)¥」(※64bit版Windows) 「C:¥Users¥」はセキュリティが強制的に掛かっていますので、Jw_cadをフォルダ「C:¥Program Files¥」「C:¥Program Files (x86)¥」「C:¥Users¥」の中にインストールしてはいけません。Jw_cadを一旦アンインストールし、再起動し、標準の「C:¥JWW」で再度インストールしなおして下さい。
 

Jw_win.jwfを作成した場合

自動的に読み込まれる環境設定ファイル「Jw_win.jwf」を作成していて、自動保存フォルダを保存する場所(フォルダ)の設定「AutoSaveDir」が間違っていて、存在しないフォルダや書込禁止・アクセス拒否のセキュリティ設定されているフォルダを指定していると、起動時や画像同梱時などで、下記のようなメッセージが表示されます。
※この時点では画像同梱は行われていません。

最新バージョンの場合

再度、画像同梱を行って下さい。画像同梱用フォルダはJWWフォルダ内の一時フォルダ内として画像同梱が行われます。そのあとにJWW形式ファイル保存を行って下さい。
自動保存ファイル保存場所の設定を確認し、正常な状態に直してください。

Ver.8.23以前の場合

そのあとファイル保存を行うと、異常ファイルを作成してしまいます。自動保存ファイル保存場所の設定を確認し、正常な状態に直してください。
最新バージョンへバージョンアップを行って下さい。
 
異常ファイル、「予期しないファイル」を作成してしまった場合、ファイルを開く/保存を行う際の「ファイル選択」画面での画像一覧表示(リスト表示ではない状態)で画像同梱した図面データがあるフォルダを指定すると、エラー表示のあと、強制終了されたり、ディスクアクセスを無限に繰り返して異常データを作成し続ける、「予期しないファイル」を作成してしまう。というような誤動作を行ってしまう場合があります。(※この誤動作は最新バージョンでは起こらないよう修正されています。しかし異常ファイルはそのまま残った状態ですので、異常ファイルを開き、誤った画像同梱文字列を削除して上書き保存する事をおすすめします。誤った画像同梱文字列は、画像表示されず、点線矩形と文字列表示が行われます。)
 
 
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