範囲選択をした要素データのうち円・円弧・楕円・楕円弧・円ソリッド・円周ソリッド・円環ソリッドデータを対象とし、指定した図寸半径値以内(図寸:印刷した時の大きさ)のものを点データ、又は、点マーカデータに変換する外部変形アプリケーションです。
※2012/10/17:円ソリッド・円周ソリッド・円環ソリッドに対応
選択した円・円弧・楕円・楕円弧・円ソリッド・円周ソリッド・円環ソリッドデータは削除され、同じレイヤグループ・レイヤ・線色の点データ/点マーカデータが追加作図されます。任意色のソリッド図形は線色1となります。指定した半径値よりも大きい円・円弧・楕円・楕円弧・円ソリッド・円周ソリッド・円環ソリッドデータは削除されずそのまま残ります。
作図される点データ/点マーカデータの重複作図チェックは行われませんので注意して下さい。
全レイヤグループを対象としています。選択したくないレイヤ・レイヤグループは、表示のみ/非表示にしてください。その他、絞り込みを行う場合には、範囲選択後に[<属性選択>]を行って下さい。
外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。 もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行する必要がありますので御注意下さい。 |
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。 |
操作手順:
テストデータを用意
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p154_円→点変換.bat」実行
範囲始点を指示
範囲終点を指示
[選択確定]をクリック
外部変形の画面表示
対象図形、作図タイプを指定して下さい。
対象図形の半径指定は図寸指定です。
実寸指定ではありませんので注意して下さい。
[OK]ボタンをクリックして下さい。
完了
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