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p101_SXF線色の線幅変更

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範囲選択、又は、全選択をした要素データのうち、線データ・円データ・円弧楕円データ・点データ・点マーカデータ・寸法図形データ(の中の線データ)のうち、SXF対応拡張線色を利用した要素データの線幅を変更する外部変形アプリケーションです。
※2012/10/25:各線色毎の要素数を表示するよう修正
 
通常線色の場合はメニュー[設定]→[基本設定]の[色・画面]での線幅設定を行う事によって線幅を指定する事が出来ますが、SXF対応拡張線色の場合には適用されず、各要素データの線幅値を指定する事によって対応を行うのが通例ですが、この外部変形はその線幅変更処理を行うためのものです。
(※寸法図形データの中の線データの線幅は、変更を行っても見た目は変わりません。寸法図形解除を行うと指定した線幅が有効状態となるようですが、これは Jw_cadの仕様のようです)
 
通常線色で作図しているものや上記以外の要素データ(例えば線ソリッド図形など)に対しては変更処理を行いません。
 
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。 もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行する必要がありますので御注意下さい。
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。
 
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p101_SXF線色の線幅変更.bat」実行
 
実行サンプルは、Jw_cad 標準の「Aマンション平面例.jww」の線色を、線色1→SXF:lightblue、線色2→SXF:black、に変更したものを利用しています。
 
[範囲選択]又は[全選択]を指定

 
以下、[範囲選択]を指定した場合
([全選択]の場合は、すぐ「外部変形の画面表示」へ移行)
範囲始点を指示

 
範囲終点を指示

 
[選択確定]をクリック

 
外部変形の画面表示

 
「SXF 1:black」の欄に「50」(0.5mm)を入力

 
「SXF13:lightblue」の欄に「30」(0.3mm)を入力し[OK]クリック

 
完了

 
拡大表示して確認
(メニュー[設定]→[基本設定]の[色・画面]での
 「□線幅を表示倍率に比例して描画(□印刷時に)」の
 双方にチェック・オン)